【2025年版】アウトドアに強いSUVはこれ！フルサイズから軽まで人気モデル20選

高級感あふれるレクサスらしいデザインに、SUVならではの積載力と走破性を兼ね備えたプレミアムクロスオーバー。上質な本革シートと静粛性に優れた車内空間で、長距離ドライブも快適に過ごせます。

また「ダイナミックトルクコントロールAWD」により、滑りやすい路面やカーブでも安定感があり、悪路の多いキャンプ場へのアプローチにも対応。広い荷室には大型のキャンプギアも積みやすく、ファミリーでのアウトドアにもぴったりの一台です。

SUVとして世界初のプラグインハイブリッド車、アウトランダーPHEV。ガソリンで発電できる「自家発電型EV」として、アウトドアシーンで真価を発揮します。

最大1,500Wの給電機能を備え、ホットプレートや炊飯器といった家電をキャンプ場でも使用可能。車内でスマホを充電しながらコーヒーメーカーで朝の一杯を楽しむ。そんな快適キャンプが現実になります。荷室の広さも申し分なく、道具の多いファミリーキャンプにぴったりです。

SUVでは珍しい3列シートを備えた7人乗りモデル。家族や仲間とのキャンプ移動にも対応できる余裕の室内空間が魅力です。

後部2列のシートはフルフラットにできるため、荷物の多いキャンプでも積載力に困りません。マットを敷けば車中泊も快適に。スタイリッシュなデザインながら、ミニバン的な実用性も持ち合わせており、街乗りからアウトドアまで幅広く活躍します。

長年にわたりオフロードの王道を走り続けるランドクルーザーシリーズの中でも、250は日常使いと本格アウトドアの両立を目指したバランス型モデル。

ラダーフレーム構造による優れた耐久性と走破性を誇り、キャンプ場までの悪路も安定して走行可能。車内空間も広く、後部シートを倒せば車中泊も快適です。ガソリンとディーゼルの2種類のエンジンが選べ、用途に合わせて最適な仕様を選べます。

トヨタの高級SUV「ハリアー」は、上質な内装とスタイリッシュなデザインで街乗りのイメージが強い一方、アウトドアにも十分対応できる1台です。

後席を倒すことで、前席をスライドさせれば約1,805mmの車内長が確保でき、大人が横になって休めるスペースが生まれます。さらにハイブリッドモデルには最大1,500Wのアクセサリーコンセントを装備できるグレードもあり、電気ケトルや照明などのキャンプ家電も使えます。見た目と実用性を両立させたい人に向いたSUVです。

扱いやすいサイズ感と燃費性能が魅力のコンパクトSUV。全長4.5m以下ながら荷室はクラストップレベルの広さを確保しており、キャンプギアもしっかり積めます。

さらに2WD・4WDどちらの設定もあり、アウトドア用途に応じた選択が可能。ハイブリッド仕様なら燃費性能が高く、遠出にも最適です。

スタイリッシュな外観と高い走破性が魅力のミドルサイズSUV。ラゲッジ容量は565Lと大型で、リアシートを倒せば車内をフラットにできるため車中泊も快適です。

さらに内装には防水仕様の素材を使用しており、濡れたキャンプ用品や汚れたギアも気兼ねなく積載可能。e-POWER×4WDモデルを選べば、静粛性と悪路走破性を両立できます。

都会的なデザインと、SUVらしい走破性を両立したミドルサイズSUV。アウトドアでも安心の4WD設定があり、電子制御によるリアルタイムAWDが滑りやすい道でも安定した走行を実現。

ラゲッジ容量は最大1,291L（後席格納時）と十分で、積載性も高く、キャンプギアをしっかりと積み込めます。静かで滑らかなe:HEV（ハイブリッド）モデルも用意されており、燃費も良好です。

機能性と走行性を兼ね備えた本格SUV。ラゲッジ容量は約520Lと広く、タイヤハウスの張り出しが少ない設計で、無駄なく荷物を積み込めます。

後部座席はラゲッジスペースのスイッチ操作で簡単に倒せてフラットにもなるため、車中泊にも対応。撥水加工が施された「撥水カーゴフロア」仕様も選べるため、濡れたテントや泥のついたキャンプギアも気にせず積み込めます。

街中にも映えるスタイリッシュなデザインと、高いオフロード走破性を両立した万能SUV。滑りやすい路面でも駆動力を適切に配分する「オフロード・トラクション・アシスト」を搭載しており、キャンプ場までの悪路走行にも対応できます。

フルフラットにはなりませんが、荷室は十分な広さがあり、マットを敷くことで車中泊にも対応。コンパクトながら実用性も高く、ソロやデュオキャンプとの相性も良好です。

ディーゼル車とガソリン車のラインナップがあり、高馬力が出せる「スカイアクティブ」を搭載。急加速が必要な場合も力強い走りができるのが特徴で、ディーゼル車ならその特徴の1つでもある燃費の良さが特筆ポイント。

荷室容量は約430L。2人分のキャンプギアであればしっかり積載可能で、リアシートを倒せば長尺物も積載しやすくなります。車中泊にはやや工夫が必要ですが、厚めのマットを敷けば足を伸ばして休むこともできます。

コンパクトながら荷室容量は350L以上あり、2列目シートを倒すとフルフラットに近い状態になって車中泊にも対応。全高は1,590mmと低めで立体駐車場にも対応するため、普段使いとアウトドアの両立がしやすいSUVです。

また、ホンダ独自のe:HEVシステムにより、静粛性と低燃費を両立。車内でのくつろぎや長距離移動の快適性にも優れています。

電動駆動でありながらガソリンで発電する「e-POWER」システムを採用した日産のコンパクトSUV。発進時からトルクフルでスムーズな走りができ、街乗りから山道まで快適に走行できます。

荷室容量は約423Lで、コンパクトSUVとしては十分な積載力。後席を倒すと広めのラゲッジスペースが生まれるため、ギアもまとめて積み込み可能です。

コンパクトな車体ながら高めの車高で視界が広く、SUVとしての実用性を持つヤリスクロス。取り回しやすいサイズ感で街乗りにも優れつつ、アウトドアでも活躍できるバランスの良さが特長です。

ラゲッジ容量は390L。6:4分割可倒式のリアシートを倒せば長尺物も収納できるため、テントやチェアなどのキャンプ用品も無理なく積み込めます。燃費性能も高く、ガソリン・ハイブリッドの2モデルから選べます。

ダイハツ「ロッキー」とトヨタ「ライズ」は、同じプラットフォームを採用した兄弟車。滑りやすい路面では後輪に駆動力を配分し、通常時は前輪駆動で走る「DNGAハイブリッド（e-SMART）」によって、走行安定性と燃費効率を両立しています。

完全モーター駆動による静粛性やスムーズな加速は、街乗りや長距離移動でも快適。燃費性能にも優れ、コンパクトSUVながらアウトドアに必要最低限の積載性と走破性を備えています。

クーペライクなデザインが特徴のクロスオーバーSUV。アウトランダーPHEVと同じくプラグインハイブリッドモデル（PHEV）を選べば、最大1,500Wの給電機能が搭載され、電源のないキャンプ場でも家電を使用できます。

PHEV車としての静粛性と加速性能に加え、三菱自動車ならではの4WD制御（S-AWC）で悪路にも強く、山間部のキャンプ場でも安定した走行が可能。後部座席を倒せば荷物もしっかり積載できます。

スズキ「ハスラー」とマツダ「フレアクロスオーバー」も基本的なスペックが同じ姉妹モデル。軽ワゴンとSUVを融合させた軽クロスオーバーSUVで、燃費性能も23.4km/lと優秀。パワートレイン搭載で、軽自動車独特の揺れも気にならない快適な走行感です。

また、雪道などの発進をサポートする「スノーモード」や、ぬかるみなどで発進をサポートする「グリップコントロール」というアウトドアにピッタリなアシスト性能もあり、見た目だけではなく機能も人気。

フレアクロスにはMT車がないため、MT車に乗りたい方はハスラーを選ぶようにしましょう。

スペーシアギアは、軽ハイトワゴンにSUVのエッセンスを加えた遊び心のある車。高めのアイポイントで見晴らしが良く、狭い道やアウトドアのアクセス道でも運転しやすいのが特長です。

広い荷室は後席を倒すことでフルフラットに近い空間を確保でき、車中泊やキャンプ道具の積載もスムーズ。低燃費とスライドドアの利便性も相まって、ファミリー層にも人気の軽クロスオーバーです。

三菱自動車「ekクロス」は、軽自動車でありながらSUVらしいタフなデザインが魅力。全高が高く、視界が広いため運転しやすく、細い道やキャンプ場内でもスムーズに走行できます。

軽ながらも最低地上高が高めに設計されており、多少の段差や未舗装路でも安心。後部座席を倒せば荷室スペースも広がり、キャンプ道具の積み込みや車中泊にも対応できます。4WDモデルには「グリップコントロール」が搭載され、ぬかるみでの発進補助にも対応しており、アウトドアでの実用性も十分です。

三菱の人気ミニバン「デリカD:5」のタフさを受け継いだ軽スーパーハイトワゴン。力強い見た目だけでなく、実用性も高く、アウトドアユースを意識した装備が充実しています。

軽自動車ながら地上高が高く、悪路や段差に強い設計。スライドドアの開口部が広いため、大きなキャンプ道具の積み込みもスムーズ。さらに4WDモデルでは「グリップコントロール」や「ヒルディセントコントロール」が搭載されており、ぬかるみや傾斜地での走行も安心です。