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無印良品の風を通すシリーズ

無印の「風を通す」シリーズがこの夏バズり中!炎天下のアウトドアで試したら、まさかの涼しさに驚き

年々暑さが厳しくなってきている日本の夏。連日の猛暑日を乗り切るお助けアイテムとして、通気性に優れた無印良品の「風を通す」ウェアが、巷で話題になっていると聞きつけた筆者。

無印良品のアパレルは普段着というイメージが強いですが、「コレ、暑い時期のアウトドアでもイケるかも」と思い、実際にキャンプなどのアウトドアシーンで着用してみました。

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目次

アイキャッチ・記事中画像撮影:筆者

巷で話題の無印「風を通す」シリーズがすごいらしい

無印良品風を通すシリーズ

無印良品から販売されている「風を通す」シリーズをご存知でしょうか。SNSでもシェアされている注目度の高いアイテムなんですが、この暑さの中少しでも涼しくアウトドアを楽しみたい筆者にとっても期待が膨らむ商品です。

公式サイトのレビューを見てみると「かなり涼しい」との声が多数あり、これは気になる……。

アウトドアでも涼しいのか!? 試してみた

無印良品 風を通すシリーズ

物は試しに早速数着購入。噂どおりの人気ぶりで、店頭で入手できなかった物はネットで調達しました。

オフィスでも使えそうなジャケットなどラインナップも様々ですが、今回はキャンプや週末のお出かけなどに合うカジュアルめなアイテムをチョイス。実際にアウトドアで着てみて、普段のウェアとの体感的な違いやメリットなどをチェックしてみました。

「風を通す」シリーズは、なぜ涼しい? 試着でチェック

無印良品 風を通すTシャツ

まずは「風を通す」シリーズの着心地を体感すべく、早速上下とも着てアウトドアで過ごしてみました。

場所はとある山梨のキャンプ場で、首都圏よりは気温は低いものの、この日は夏日で日中は30℃越え! 設営などで動いているとすぐに汗をかいてしまうような日差しの強さです。

この時期であれば筆者はTシャツかノースリーブにショートパンツ……というできるだけ布を纏わないスタイルが基本なんですが、果たしてその代わりになりうるのか? さっそく試していきます。

涼しいヒミツその1|特殊加工により、生地に微細な通気孔が開いている

無印良品 風を通すTシャツ

袖を通してまず感じたのは、着た瞬間から「あ、涼しい」という感覚。筆者は普段コットンやウールの服を着ることが多いんですが、実際に着てみたら通気性の高さは段違い!

ちょっと風が吹くだけで、ス~ッと地肌に風が触れるぐらいの、抜けの良さがありました。

無印良品風を通すシリーズ
出典:無印良品

これはどうやら、生地に微細な通気孔が開けられているという特殊加工によるものなんだとか。風通しの良い素材にすることで、高い通気性が実現されているんですね。

涼しいヒミツその2|ドライタッチでサラッとした着心地

無印良品 風を通すTシャツ

ポリエステル系のスポーツウェアでありがちなのが、汗をかくとベタベタする感触。筆者はその感じが苦手なこともあり普段はあまり着ないのですが、「風を通す」シリーズはポリエステル100%。どうなんでしょう……。

おそるおそる着てみると、ドライタッチというだけあってサラッとしていて、地肌に着ても心地良い肌触り。なんなら触れたときにちょっとヒヤッと感じるぐらいドライな着心地でした。

生地は薄いですが肌が透けることもなく、TシャツやシャツなどのトップスはUVカット機能も備わっているので、強い日差しに当たるアウトドアにもってこいですね。

涼しいヒミツその3|速乾性がすごい!

無印良品 風を通すTシャツ

速乾性を確認すべくTシャツを着たまま近くの川へ行って、あえて水をかけて濡らしてみました。しっかり濡れるぐらい水をかけてそのまま放置してみたところ、2〜30分も経てば染みが分からない程度に乾いていました

夏場のアウトドアではちょっと動くとすぐ汗をかいて染みになってしまうので、この速乾性はありがたい!

本格的なアウトドアでの実力は…?

無印良品 風を通すTシャツ

これだけ通気性や速乾性に優れているなら、もっと汗をかくようなアクティブなシチュエーションでも活きるのでは、ということで休日の登山でも着心地をチェックしてみました。

標高がそれほど高くないところだったので気温は高く、滝汗必至の環境です。

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