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アイキャッチ画像出典：Instagram by＠dd_hammocks_japan
男前ギア好きならハマる！DDタープ
無骨で実用的なタープを探している人に人気なのが、DDタープ。イギリスのアウトドアブランド「DD Hammocks」が手がけるアイテムで、もともとはハンモックと組み合わせて使うために開発されたラインの1つです。
張り方の自由度が高く、デザインもミリタリー感のある渋めの雰囲気で、実用性を重視するソロキャンパーや、設営スタイルにこだわりたいデュオキャンパーから高い支持を集めています。
折り紙みたいに自由自在なのが一番のポイント！
DDタープ最大の魅力は、なんといっても張り方の自由度の高さ。ループやグロメット（ハトメ）が他のタープに比べて多く、細かく配置されているため、張り方のバリエーションが圧倒的に豊富です。
一般的なAフレーム型はもちろん、変則的なシェルター型や風除けスタイル、クローズ型など、天候やシチュエーションに応じて自在にアレンジが可能。まるで折り紙のように形を変えられる感覚があり、張るたびに新しい発見があります。
ポールやロープの数を工夫すれば、開放的な屋根にも、完全に囲った寝床にも変身。ソロキャンプなどでは荷物のミニマル化にもつながり、「タープ一枚でここまでできるのか」と感じさせてくれるギアです。
ソロ・デュオキャンパー向けの多彩なサイズ展開
| 3×3 | 3.5×3.5 | 4×4 | |
| 人数 | ソロ | ソロ〜デュオ | デュオ |
| 張り方 | Aフレーム、ダイヤモンド張り、ビークフライなど | スクエアシェルター、クローズシェルターなど | フルクローズ、広めのAフレーム型、シンプルシェルターなど |
DDタープはサイズ展開が豊富なのも魅力の1つ。なかでも人気なのが「3×3」「3.5×3.5」「4×4」の正方形モデルで、それぞれのスタイルや人数に応じた使い分けが可能です。
ソロで軽快に使いたい人も、デュオでゆったり過ごしたい人も、自分のキャンプスタイルに合ったサイズを選ぶことで、より快適なタープ泊が楽しめます。
なお、DDタープには正方形タイプだけでなく、長方形タイプも展開されています。張り方や用途に応じて、より細かくフィットするサイズを選ぶことも可能です。
人気の売れ筋DDタープおすすめ5選
ここからは、キャンパーに特に人気のある定番モデルやサイズ展開のDDタープを5つピックアップして紹介します。
サイズ選びに迷っている人も、はじめて使う人も、まずはここからチェックしてみてください！
DD Hammocks DD Tarp 3x3
| サイズ（m) | 3×3 |
|---|---|
| 重量（g） | 790 |
| 素材 | ポリエステル |
| 付属品 | ガイドライン×4、ペグ×4 |
| カラー | オリーブグリーン、コヨーテブラウン、ジェットブラック、オレンジ |
ソロにちょうどいい。性能とデザインで選べる、張り方自由な3×3の定番タープ
DD Hammocks「DD Tarp 3×3」は、3m四方の使いやすいサイズ感で、ソロキャンプにぴったりの万能タープ。設営スタイルが豊富で、ハンモック泊やタープ泊、簡易シェルターとしても柔軟に対応できます。
ベーシックな無地モデルに加え、強力な紫外線カット（UPF50+）を備えた「UV50+」モデル、自然に溶け込む迷彩柄の「MC」モデルもラインナップ。見た目や性能に合わせて、自分好みのスタイルを選べるのも魅力です。
おすすめポイント
●扱いやすい3×3mサイズでソロ〜デュオキャンプに最適
●「UV50+」は日差しの強い季節にも安心の紫外線カット仕様
●「MC」は自然に溶け込む迷彩柄でブッシュクラフトにも◎
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DD Hammocks DD Tarp 3.5x3.5
| サイズ（m) | 3.5×3.5 |
|---|---|
| 重量（g） | 1,050 |
| 素材 | ポリエステル |
| 付属品 | ガイライン×4、ペグ×4 |
| カラー | オリーブグリーン、コヨーテブラウン、フォレストグリーン |
少し広めがちょうどいい。居住感と設営の自由さを両立した、安心サイズ
DD Hammocks「DD Tarp 3.5×3.5」は、ゆとりのある3.5m四方サイズで、デュオ〜グループキャンプにちょうどいいバランスのタープ。荷物を含めたリビングスペースもしっかり確保でき、雨天時の居住性もアップ。張り方の自由度はそのままに、空間に余裕を持たせたい人にぴったりです。
ラインナップには自然に溶け込む迷彩柄「MC（Multicam）」モデルもあり、ブッシュクラフトや野営スタイルに映えるビジュアルと実用性を兼ね備えています。
おすすめポイント
●扱いやすさはそのままに、ひとまわり広い3.5m四方サイズ
●ソロ〜デュオに加え、軽めのグループ利用にも対応
●迷彩柄のMCモデルは自然に馴染むスタイル重視派におすすめ
バリエーションはこちら
DD Hammocks DD Tarp 4x4
| サイズ（m) | 4×4 |
|---|---|
| 重量（g） | 1,290 |
| 素材 | ポリエステル |
| 付属品 | ガイドライン×4、ペグ×4 |
| カラー | オリーブグリーン、コヨーテブラウン、フォレストグリーン |
広さが欲しい人に応える大判シリーズ。居住空間をしっかり作れる頼れる
DD Hammocks「DD Tarp 4×4」は、4m四方のゆとりあるサイズで、グループキャンプやファミリー利用にちょうどいい大判タープ。雨の日でも荷物やテーブルをすっぽり覆える広さがあり、居住性を重視した設営に向いています。
さらに大きな「DD Tarp 5×5」は、5m四方という圧巻のサイズ感で、大人数での共同リビングや複数幕をつなぐレイアウトにも対応。自然に溶け込む迷彩柄「MC（Multicam）」のバリエーションがあり、スタイルや用途に合わせて選べます。
おすすめポイント
●4×4mはファミリーやグループでの滞在にちょうどいいサイズ感
●5×5mは大型リビングやタープ連結にも使える広さ重視モデル
●無地モデルに加えて、迷彩柄「MC」もラインナップ
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DD Hammocks DD Tarp XL
| サイズ（m) | 4.5×3 |
|---|---|
| 重量（g） | 1,020 |
| 素材 | ポリエステル |
| 付属品 | ガイドライン×4、ペグ×4 |
| カラー | オリーブグリーン、コヨーテブラウン |
広すぎず、狭すぎず。荷物も自分ものびのび過ごせる、長方形のタープ
DD Hammocksの「DD Tarp XL」は、約4.5×3mの横長サイズで、ソロ〜デュオキャンプにちょうどいい広さのあるタープ。荷物やギアをタープ下に収めても余裕があり、雨や風を防ぎながら快適な居住スペースを確保できます。
横に広く張るスタイルにも対応し、風防性を重視したロースタイルとも相性抜群。同シリーズには、軽量・コンパクトな「S」や「M」サイズも展開されており、荷物を抑えたいミニマムキャンパーにも対応しています。
おすすめポイント
● 横長の4.5×3mのサイズ感で、ソロ〜デュオにちょうどいい広さ
● ギアをタープ下に収めやすく、風にも強いロースタイル対応
● S／Mサイズも展開されており、スタイルに合わせた選択が可能
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DD Hammocks DD SuperLight Tarp
| サイズ（m) | 3×2.9 |
|---|---|
| 重量（g） | 460 |
| 素材 | ナイロン |
| 付属品 | ガイドライン×4、ペグ×4 |
| カラー | オリーブグリーン、コヨーテブラウン、オレンジ |
とことん軽く、防水力が高い。軽量キャンプの定番タープ
DD Hammocksの「SuperLight Tarp」は、軽量・コンパクトさを追求したウルトラライト仕様のタープ。サイズは約3×2.9mで、ソロ〜デュオキャンプにちょうどいい広さ。
収納時は片手サイズに収まり、重さも約460gと非常に軽量ながら、防水性能や設営の自由度はしっかり確保されています。登山やバイクキャンプ、徒歩キャンパーなど、荷物を極力減らしたいスタイルにフィットする実用モデルです。
おすすめポイント
●3×2.9mの軽量タープでソロ〜デュオに最適
●460gと非常に軽く、収納サイズもコンパクト
●必要十分な防水性と張り方の自由度も兼ね備える
参考にしたい！張り方テクニック7連発
そんなDDタープ独特の特徴を活かし、キャンプシーンやニーズに合わせたオリジナルの張り方が多数実践されています。参考になる7つの設営例をチェックしていきましょう！
設営例① ビークフライ
タープの一部をフロアボトムとしても使うユニークなビークフライ。出入りしやすくフロアも使えるシェルターを形成できちゃいます。
グランドシート やコット 、ハンモック 等を持たず最小限の荷物で超ソリッドに就寝したいケースや、ビバーク時にハマる張り方です。比較的複雑なので、一発目にこいつをクリアしておけばDDタープの各種技クリアへの勢いがつくかも。
設営例② 「A」張りスタイル
オーソドックスな左右対称に張るスタイル。居住性が高く出入りも楽で解放感もアリ。長居するキャンプにもハマって比較的シーンを選ばず汎用性の高い張り方です。風の向きに合わせて、影響を回避できればなかなか快適なスタイルです。
設営例③ ダイヤモンド張り
男前界隈のハートを鷲掴みしているのがこのダイヤモンド張り。鋭利で今にも飛び立ちそうなスタイリッシュなデザインと、男くさいお座敷スタイルが男前層にどストライクのご様子。
風さえクリアしていれば理にも適った張り方なので男前サイトを目指している方は挑戦してみてはいかが？
設営例④ ステルス張り
まるでワンポールテント やシェルターのように変身するステルス張り。ある意味最強のスタイルで過酷な気象条件に対してもNo.1の防御力。最近ではインスタでも人気でタトンカのタープで挑戦する人もちらほら見かけます。
設営例⑤ 普通のタープとしても優秀
DDタープの魅力をお伝えするべくソロ・ブッシュクラフト系のスタイルを多めに紹介しましたが、普通にレクタタープとしての使い勝手も抜群です。
キャンプ場でのまったりキャンプやおしゃれキャンプの快適アイテムとしても活躍してくれますよ。
設営例⑥ カーサイドにも最適！
あると便利、でもジャストでハマるタープ がわりとないカーサイド。アレンジ自在なDDタープならどんな車のカーサイドタープとしてもフィットしてくれます。「愛車とマッチングの良いタープがない……」そんなお悩みを抱えていた方はぜひDDをお試しあれ！
設営例⑦ 忘れちゃいけないハンモックとの組み合わせ
DDタープ×ハンモック、どうですこの相性。ある意味メインといってもいいくらいのマッチング。「これがしたくてDDタープをゲットした！」という方も相当数いるはず。
テント泊を予定している場合でも、天気や気温によってオプションとして用意しておきたいセットです。
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