「もう君以外、愛せない…」【爆売れ】イワタニのクッカーが夏のキャンプにも重宝するとは！

予想外の完売！？イワタニの変化球的クッカー

「焼き上手さん」や「タフまる」など、数々の名作をリリースしてきたイワタニ（岩谷産業）。

そんな同社のアイテムの中で、予想を大きく上回る売上を記録し、取り扱い店舗では品切れが続出したという逸品をご存知でしょうか！？

「よくばり鍋」とは？

まずは「よくばり鍋」がどんなアイテムなのかをおさらいしましょう。

「焼く」「煮る」を同時にできるユニーク鍋

この鍋のベースとなったのは、タイの国民的クッカー「ムーガタ鍋」。グリル部分と鍋部分、2つの調理ゾーンを備えたユニークな構造をしています。

イワタニのカセットこんろと相性抜群！

カセットこんろの十字型ゴトクに、しっかり噛み合う脚もポイント。使用中のズレを防いでくれます。

ちなみに、今回使用しているカセットこんろは、マットなブラックボディがギア感を演出する、シリーズ最新モデルの「タフまるXG」。

ゴトクの形状がさらに改良されて、細身のコーヒーポットやシェラカップも安定して置けるようにアップデートされています。

焦げつき知らずでメンテもラクラク！

しっかりとしたフッ素加工により、油が少なくても食材が焦げつきにくいのが「よくばり鍋」の特徴。

焼き部分のプレートは取り外し可能。ユニークな見た目に反して、メンテナンス性が高いのも高評価です。

「よくばり鍋」を夏キャンプで使ってみた！

「よくばり鍋」を使って、実際にフィールドでキャンプ飯を3セット作ってみました。夏にぴったりのレシピを交えながら、その使い勝手をチェックしていきましょう。

タンドリーチキン&スパイシーピラフ

まずはスパイスの効いた、タンドリーチキンとピラフのセット。焼き部分で肉を焼き、鍋部分でご飯ものを炒めた、よくばり鍋の特性を活かしたレシピです。

【材料はこちら（2人分）】
・鶏もも肉……1枚
・炊いた米……1.5合
・ミニトマト……10個
・にんにく（みじん切り）……2かけ
・玉ねぎ（みじん切り）……1玉
・刻みパセリ……適量
・無糖ヨーグルト……1パック
・トマトペーストorケチャップ……大さじ2
・ガラムマサラ……適量
・ターメリック……適量
・塩……適量

【下準備】
鶏もも肉を筋切りし、塩を振る。ジッパー付きの袋に入れ、ヨーグルト、ガラムマサラ大さじ1、ターメリック大さじ1をくわえ、よく揉んで最低3時間冷蔵庫やクーラーボックスで寝かせておきます。

鍋部分に油を引いて、みじん切りにしたにんにくと玉ねぎを弱火〜中火で炒めます。

玉ねぎがきつね色になったところで、トマトペースト、炊いてある米、ミニトマト、ガラムマサラ、ターメリック、150mlの水を鍋部分に投入。

チキンの皮目がきつね色に焼けたところで、裏返しましょう。

火力を強火から中火に弱め、チキンに火が通り、ピラフの水気が飛んだらOK。最後に刻んだパセリをかけたら完成です。

スパイシーなタンドリーチキンとピラフの組み合わせは、夏にありがちな食欲不振にも効果絶大。ビールもすすむ組み合わせです。

フッ素加工が施されているので、カリカリのおこげもかんたんに作れます。焼肉とビビンパの組み合わせなんてのも良さそうですね。

チリバーガー

続いては、ハンバーガーにチリビーンズをトッピングした、チリバーガー。通常であれば、ミートパティとバンズを焼くのにフライパン、チリビーンズを作るのに鍋がそれぞれ必要ですよね。

【材料はこちら（2人分）】
・ハンバーグ……2枚
・バンズ……2人分
・輪切りトマト……2枚
・レタス……2枚
・アボカド……適量
・チェダーチーズ（スライス）……2枚
・ミックスビーンズ……1缶
・ニンニク（みじん切り）……3かけ
・レトルトのトマトソース……1パック
・カイエンペッパー……適量
・クミンパウダー……適量
・パプリカパウダー……適量
・塩……適量
・胡椒……適量
・トルティーヤチップス……適量

まずはチリビーンズ作りから。油をひき、みじん切りにしたニンニクを弱火で炒め、塩胡椒したひき肉をくわえる。その後、中火にして火を通します。

チリビーンズを煮込む間に、出来合いのミートパティ、もしくはハンバーグを焼き部分で焼いておきましょう。パティに火が通ったところで、チーズをトッピング。

フッ素コートにより溶けたチーズもくっつかず、香ばしく焼くことができます。

焼き上がったバンズに、レタス、輪切りトマト、アボカド、ミートパティ、チリビーンズを挟んだら完成。

もりもりのトッピングを挟んだハンバーガーを頬張れば、気分は本格アメリカンダイナー。お酒やコーラを片手に食らいつきましょう！

残ったチリビーンズは、トルティーヤチップスでディップしても美味しくいただけます。

レタしゃぶ鍋&サムギョプサル

韓国の定番料理サムギョプサルと、レタスとレモンを使ったシンプルな鍋のコンボ。

いずれの料理も、豚肉とレタスをメインに使ったレシピですが、調理方法の違いでまるで違った味が楽しめます。

【材料はこちら（3人分）】
・豚バラ肉（ブロック）……500g
・レタス……3/4玉
・無農薬レモン（防カビ剤不使用）……1/2個
・ニラ……1束
・にんにく（スライス）……適量
・キムチ……適量
・ガラムマサラ……適量
・コチュジャン……大さじ1
・豆板醤……大さじ1
・塩……適量
・ごま油……適量

【ニラ薬味の作り方】
ニラを3cm刻みで短冊切りにし、コチュジャンと豆板醤を大さじ1、ごま油を適量加え、ジッパー付きの保存袋に入れて混ぜる。クーラーボックスで約1時間寝かせておきます。

まずは豚バラ肉のブロックに塩をふり、焼き部分で焼きます。各面を強火で焼いたら、中火にして火が通るまで様子をみましょう。

最初のうちは余分な脂が鍋部分に落ちるので、ある程度油が落ち切ったら、キッチンペーパーなどで油を拭き取り、水を注ぎます。

ある程度豚肉に火が通ったら、キッチン鋏などでカットし、半分を焼き部分で完全に火が通るまで焼き、半分を鍋部分で煮ます。

まずはサムギョプサルの楽しみ方。焼いた肉、下準備しておいたニラ薬味や、キムチ、ニンニクスライスをレタスで巻いて食べましょう。

ジューシーなサムギョプサルだけでなく、レモンの酸味の効いたレタス鍋で口の中をリセット。味付けは塩とレモン、豚の旨みのみ。これがシンプルながらに美味いんです。

少ない材料でも幅広い味が楽しめる、「よくばり鍋」を使った究極のレシピとでも言いましょうか。

どのスーパーにも置いてある食材を使用しているので、どなたでも真似していただけます。

気分はDJ。2つの料理を「よくばり鍋」で作ってみよう！

熱源、クッカーともに一つで、焼く・煮るを同時に楽しめるイワタニの「よくばり鍋」。

2つの料理の完成タイミングを調整しながら作る工程、レシピ同士のシナジーの発見は、まるでDJ的な楽しさがありました。

今回紹介したレシピや使い方は、ほんの一例です。アイデア次第で、この鍋だからできる新たな料理の楽しみ方が見つかるかもしれません。

この夏は、この「よくばり鍋」でミニマムにアウトドアグルメを満喫してみるのはいかがでしょうか。

全国のCAMP DEPO店舗で取り扱い中

よくばり鍋は全国展開するアウトドアショップ、「CAMP DEPO」にて取り扱い中。店頭で実物に触れることができます。ぜひチェックしてみてください。

撮影協力：ネイチャーランドオム
Sponsored by 岩谷産業

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