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【旅先でも安心】防水&タフ!アウトドア向け水中カメラおすすめ9選

【旅でも安心】防水&タフ!アウトドア向け水中カメラおすすめ9選

プールや海、またはダイビングなど……楽しい水遊びで素敵な写真を残したいですよね。そこで、水中カメラがおすすめ! 泳いでいるところや魚を撮影したり、水だけでなく雪遊びなどアウトドア全般で便利です。

今回は、扱いやすいコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)系と、今人気のアクションカメラに分けて紹介。ぜひアウトドアのパートナーを見つけてみましょう。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ出典:DJI

水中カメラの選び方3つのポイント

雨に濡れるアクションカメラ

出典:DJI

水中カメラは、水中で画像や動画を撮影するために防水加工が施されたカメラのこと。普段見ることのできない水中の風景を撮ることができ、ダイビングなどのウォーターアクティビティはもちろん、湖畔のような水辺が近いキャンプ場で楽しみの幅が広がるアイテムです。

まずはそんな水中カメラの選びからご紹介していきましょう。

①種類:写真ならコンデジ、動画ならアクションカメラがおすすめ

GoProを設置している様子

出典:GoPro

水中の風景を撮影したいなら、用途にあわせたカメラを選ぶことが大切です。海の魚の群衆や地形などの風景を写真に収めたいなら、コンデジがおすすめ。広角でより広い範囲を撮影することができるので、風景を撮影するのに最適です。防塵性に長けたものも多く、幅広いシーンで使えます。

逆に水の中でダイビングや魚が泳ぐ姿など、動画を撮りたいならアクションカメラを選びましょう。水中特有の神秘的な風景や爽快感のある映像が手軽に撮影できますよ。

②シュノーケリングなら水深は10m程度でOK

ダイビング中に水中カメラで撮影している様子

出典:INSTA360

水中カメラを選ぶときは、どの程度の水深まで対応可能か必ずチェックしておきましょう。カメラに備わった防水性能(IP規格)によって対応できる水深が変わり、水中カメラの多くは10mほどの性能を有しています。

ダイビングなどで20m以上潜る場合は特に30mほど対応できる水中カメラを選ぶのがベターです。

③防水・防塵の規格IPは7〜8以上を選ぼう

水に沈めた水中カメラと砂上に落とした水中カメラ

出典:SONY

IP規格とは、どの程度の防水・防塵性能があるかを表す表記のこと。このIP規格の数字が高いほど、優れた防水・防塵性能を持っていることを示しています。

水中カメラのなかには優れた防塵性能を持っているモデルもあり、サイクリングやランニングなどのスポーツや旅行など幅広いシーンで活躍します。登山などの過酷な環境で使用する場合は、IP規格7〜8のものを選ぶのがおすすめです

水中カメラおすすめ9選

ハンディで撮影している様子

出典:GoPro

それでは、さっそくおすすめの水中カメラを紹介していきます! 今回はコンデジとアクションカメラに分けて9アイテム厳選したので、参考にしてみてくださいね。

コンデジ5選

  • 携帯性◎

コダック PIXPRO WPZ2

水深性能(m)15
ズーム機能⚪︎
ビデオ解像度(4Kなど)-
Wifi機能⚪︎
バッテリー持続時間(分)70
画素数(万)1600
サイズ(cm)10.3×6.6×5.2
重量(g)176
メディア(Micro SDなど)マイクロSDカード/マイクロSDHCカード

光学ズーム4倍のコンパクトモデル

上から見た水中カメラ

出典:Amazon

コンパクトながらも優れた防水性と耐久性を併せ持つ、コダック PIXPRO WPZ2。重量はわずか176gに加えて横幅10cmと、ポケットに入れて持ち運べるほどのサイズ感でアクティブなシーンでも手軽に持ち運び可能。顔認識機能で、被写体の顔へピントを合わせやすいのも魅力的です。

おすすめポイント

●軽量かつコンパクトで持ち運びが非常にしやすい
●水深15mに耐えうる防水性と高さ2mからの落下に耐えられる耐衝撃性を発揮
●顔認識機能によりポートレート時にもピントが合わせやすい

  • タフさ◎

OM SYSTEM Tough TG-7

水深性能(m)15
ズーム機能⚪︎
ビデオ解像度(4Kなど)4K
Wifi機能⚪︎
バッテリー持続時間(分)110
画素数(万)1200
サイズ(cm)11.3×6.5×3.2
重量(g)249
メディア(Micro SDなど)SD/SDHC(UHS-I)/SDXC(UHS-I)/SD WORM*/PGS WORM*/Write Once

過酷な環境でも安心して使用できる高耐久カメラ

Tough TG-7のアタッチメント

出典:OM SYSTEM

15m防水に加え、防塵・頑丈性・耐結露にも長けたハイスペックモデル、OM SYSTEM Tough TG-7。100kgもの荷重に耐えられる高耐久性だけでなく、花や小さな昆虫も撮影できるマクロ撮影も可能。水中では被写体をはっきりと写す水中マクロや、風景を広く撮影できるワイド撮影など、撮影の多機能さもポイントです。

おすすめポイント

●魚や風景など撮影対象に合わせた撮影モードが多彩
●水中だけでなく、さまざまなシーンで撮影できるスペックも充実
●防塵・防水・高耐久・耐結露など、過酷な場所でも使用できる

  • 撮影モードの多さ◎

ペンタックス WG-90

水深性能(m)15
ズーム機能⚪︎
ビデオ解像度(4Kなど)-
Wifi機能⚪︎
バッテリー持続時間(分)260
画素数(万)1600
サイズ(cm)12.2×6.1×2.9
重量(g)173
メディア(Micro SDなど)SD/SDHC/SDXCメモリーカード

25種類もの撮影モードで手軽に撮影

花を近距離で撮影するペンタックス WG-90

出典:RICHO

どっしりとした重厚感のあるフォルムで、抜群の高耐久性を誇るペンタックス WG-90。広く風景を撮影できる広角から、遠くの被写体を撮影しやすい望遠までシーンに合わせて対応可能。「オートピクチャーモード」や「風景モード」など、25種類もの撮影モードで初心者でも簡単かつきれいに撮れる万能モデルです。

おすすめポイント

●さまざまな被写体に対応可能な広角&望遠機能
●25種類と多彩な撮影モードで初心者も安心
●最短1cmまで近づいて撮影できる圧倒的な焦点距離

  • 操作性◎

リコー G900 II

水深性能(m)20
ズーム機能⚪︎
ビデオ解像度(4Kなど)4K
Wifi機能⚪︎
バッテリー持続時間(分)260
画素数(万)2000
サイズ(cm)11.8×6.5×3.3
重量(g)242
メディア(Micro SDなど)SD/SDHC/SDXCメモリーカード

安全性と機能性を見事に両立

リコー RICOH G900

出典:RICHO

抜群な強靭ボディで、現場用カメラとしても使用されることの多いリコー G900 II。手袋をつけたままでも操作できる操作性で水中でも操作しやすく、水深20mまで耐えられる防水性が魅力。動画性能も優秀で、リアルタイム映像を共有できるWEBカメラ機能は、ダイビングなどにもおすすめです。

おすすめポイント

●手袋をつけたままでも撮影しやすい操作のしやすさ
●リアルタイムで映像を共有できるWEBカメラ機能を搭載
●水深20mまで使用できる優れた防水性

  • コンパクト性◎

ソニー Cyber-shot RX0 II

水深性能(m)15
ズーム機能⚪︎
ビデオ解像度(4Kなど)4K
Wifi機能⚪︎
バッテリー持続時間(分)120
画素数(万)2100
サイズ(cm)5.9×4×3.5
重量(g)117
メディア(Micro SDなど)micro SDXC/SDHCメモリーカード

小型ながらも優れた機能性を持つコンパクトカメラ

ソニー Cyber-shot RX0 IIの瞳AF

出典:SONY

横幅わずか6cmほどで重量は1117gと、非常に軽量かつコンパクトなソニー Cyber-shot RX0 II。最高約16コマ/秒の高速連写を可能にし、重要なシーンも逃さず撮影できる撮影性能を発揮。高い精度を発揮する手ぶれ補正機能に加え、瞳に瞬時にピントを当てる、瞳AFで人物撮影にも長けた高機能カメラです。

おすすめポイント

●最高約16コマ/秒もの高速連射で撮りたいシーンをしっかり撮影
●被写体の瞳をとらえて逃さない瞳AFを採用
●小さく軽量なボディで持ち運びがストレスにならない

アクションカメラ4選

  • 撮影方法が多彩

GoPro HERO12 Black

水深性能(m)10~60
ズーム機能⚪︎
ビデオ解像度(4Kなど)5568×4872
Wifi機能⚪︎
バッテリー持続時間(分)-
画素数(万)-
サイズ(cm)7.1×5×3.3
重量(g)154
メディア(Micro SDなど)microSDカード

コンパクトかつ多機能な万能モデル

胸元に取り付けられたGoPro HERO12 Black

出典:GoPro

動画撮影に対する機能性に優れた小型カメラの人気ブランド、GoPro HERO12 Black。ハイダイナミックレンジに対応しており、動画撮影はもちろん静止画の撮影時にも色鮮やかな映像を実現。大型イメージセンサーで広角に撮影できるうえ、取り付け方法が多彩で、撮影方法に捉われないのも魅力の1つです。

おすすめポイント

●手の平サイズのコンパクト設計でどこでも撮影できる
●胸元撮影や自転車のフレームに固定、ハンドカメラなど撮影方法が豊富
●大型のイメージセンサーを搭載し、広範囲を色鮮やかに撮影可能

  • スペックの高さ◎

DJI Osmo Action 4 Standard コンボ

水深性能(m)18
ズーム機能⚪︎
ビデオ解像度(4Kなど)4K
Wifi機能⚪︎
バッテリー持続時間(分)160
画素数(万)-
サイズ(cm)7×4.4×3.2
重量(g)145
メディア(Micro SDなど)micro SDカード

小型なカメラに使い勝手の良さを詰め込んだ高機能モデル

サーフボードに取り付けられたDJI Osmo Action 4 Standard

出典:DJI

ケース無しでも18mもの水深に耐えられる防水性を備えた、DJI Osmo Action 4 Standard コンボ。-20度と過酷な環境でも撮影ができる強靭なボディと、150分の連続撮影ができる大容量バッテリーを搭載。超広角レンズで風景を満遍なく撮影でき、ワンタッチでハンディと付け外しできるクイックリリースなど、これでもかと機能が詰め込められています。

おすすめポイント

●45度~-20度まで耐えられるボディで過酷な環境でも安心
●すぐに付け外しできるクイックリリースで切り替えがしやすく便利
●優れた手ぶれ補正でロードレースなど激しい動きがあっても安定感がある

  • 高画質性能◎

INSTA360 Insta360 X5

水深性能(m)15
ズーム機能⚪︎
ビデオ解像度(4Kなど)8K
Wifi機能⚪︎
バッテリー持続時間(分)185
画素数(万)7200
サイズ(cm)4.6×12.4×3.8
重量(g)200
メディア(Micro SDなど)micro SDカード

360°撮影という臨場感あふれる撮影ができる本格カメラ

Insta360 X5の使用例

出典:Amazon

8Kという圧倒的な高画質撮影を可能にした360°カメラ、Insta360 X5。360度撮影でき、その場の臨場感をリアルに感じられる高画質な映像を収めることができます。自撮り棒を自動的に映像から消す独自機能で、第三者視点から撮影したような動画を撮ることもできる、おすすめモデルです。

おすすめポイント

●360度撮影に加え、第三者視点から撮影したように見える独自機能を搭載
●8Kという高画質撮影でリアルなシーンを映像化
●岩場でもブレがほとんどない優れた手ぶれ補正機能を実現

  • バッテリーの持ち◎

AKASO EK7000 Pro

水深性能(m)40
ズーム機能⚪︎
ビデオ解像度(4Kなど)4K
Wifi機能⚪︎
バッテリー持続時間(分)90分(180分)
画素数(万)2000
サイズ(cm)-
重量(g)-
メディア(Micro SDなど)-

付属する2つのバッテリーで長時間撮影可能

腕にAKASO EK7000 Proをつけて撮影している様子

出典:AKASO

水中はもちろん、街中での撮影やスポーツシーンにも活躍するAKASO EK7000 Pro。タイムラプスやスローモーション、高速連続撮影など動画から静止画まで幅広いシーンに対応。90分の連続撮影が可能なバッテリーが2個付属しているため、最長180分の連続撮影ができるのも魅力的です。

おすすめポイント

●2つのバッテリーで合計180分の撮影が可能
●多彩な撮影モードで動画から静止画まで手軽に撮影
●4Kの動画撮影に加え、20MPの高画質写真も撮れるハイブリットモデル

水中カメラで撮影するときのコツ

岩の上に置いてある水中カメラ

出典:OM SYSTEM

水中カメラで撮影するときに、「イメージ通りに撮れてない……」ということがないよう、今のうちに押さえておきたいポイントをご紹介。

購入前や撮影前に以下のポイントをチェックすることで、イメージにより違い映像を撮影できるので参考にしてみてください。

F値が小さいほど明るく撮れる

帽子に取り付けられたアクションカメラ

出典:GoPro

カメラには「F値」という値があり、この数値が低ければ低いほど明るく、ボケ感の強い本格的な映像を撮影することができます。夜間の撮影や陽の光が遮られる水中でのシーンは暗い印象になりがちなので、F値を下げて撮影するのがポイント。

ただし、製品によって下げられる数値が決まっているので、購入前にどの程度までF値を下げられるのがチェックしておきましょう。

センサーサイズは値が大きいほど鮮明に撮影可能

アクションカメラを遠隔操作している様子

出典:DJI

センサーサイズとは、カメラに内蔵されたセンサーの大きさのこと。このセンサーが大きいほど画質の良い写真や動画を撮影でき、暗所でも比較的明るくしてくれるのが特徴です。

水中カメラモデルが多いコンデジはセンサーサイズが小さいものの、最近のモデルは比較的高画質な写真や動画を撮影できるものも増えてきています。

さらに上の高画質さを求める方は価格は高くなりますが、センサーサイズがより大きいAPS-Cモデルやフルサイズのモデルを選ぶのもおすすめです。

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