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無印の紙袋

【この値段、相場の半額レベル?!】無印良品の「難燃アウトドア用品」見た目もよき。使い心地を探ってみたら…

BBQやキャンプなどのアウトドアシーンに嬉しい難燃素材、しかも収納力も抜群な「アウトドアエプロン」を無印良品で発見した筆者。キャンプベストとしてのお洒落さも感じさせるデザインとサイズ感は、性別を問わず着こなすことができ、幅広いシーンで活用できるアイテムでした!

他社の類似商品と比べると、かなりお買い得な価格帯も嬉しいんです。

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記事中画像撮影:筆者

無印良品で「難燃素材」のアウトドアエプロンを発見

無印良品アウトドアエプロン

夏もキャンプにBBQ……と、アウトドア派の人たちに朗報~! 大好きな無印良品で、なんだか良さげなアウトドアエプロンを見つけました。

キャンパーに嬉しい難燃素材だそうで、ギアがいろいろ入るビッグサイズのポケットがあるキャンプベスト風デザイン。いわゆる「エプロン感」があまりなくてお洒落だし、何よりこの収納力はめちゃくちゃ便利そうと思った筆者。

無印良品アウトドアエプロン着画男性

夫が着用すると、エプロンというよりアウトドアベストに見えます

お値段は4,990円。ぱっと見はお手頃か悩ましいラインかも……ですが、同じような機能派アウトドアエプロンやベストは1万円超えも珍しくないので、それを考えると無印はかなり良心的! と思い購入。

実際にいろいろと活用してみたら、もはやエプロンという枠を超えて「着るカバン」ってことに気がついてしまった……! 

しかも普段着にも馴染みやすいデザインなので、キャンプベストは着慣れてないんだけど……という方にもおすすめ。気になった点も含めて、細部まで詳しくレビューしていきます。

    無印良品 燃えにくい素材を使ったアウトドアエプロン

    カラー展開黒、カーキベージュ
    仕様綿100%
    重量(梱包材含む) 約900g

    キャンプで頼れる5つの特長

    1|アウトドアシーンに嬉しい難燃素材

    無印良品アウトドアエプロン生地アップ

    出典:無印良品

    「燃えにくい素材を使ったアウトドアエプロン(以下:アウトドアエプロン)」という商品名のとおり、生地は燃えにくい加工を施した綿100%とのこと。BBQや焚き火タイムなど、キャンパーにとって難燃素材かどうかは結構肝心なところですよね。

    洗濯の際はネットに入れて丸洗いできちゃうので、汚れや煙の匂いを気にしなくていいのも嬉しいポイント。

    無印良品アウトドアエプロンを水で濡らしたところ

    ちなみに、公式サイトには生地の撥水性に関する記載がなかったので、試しに水を垂らしてみました。結果は……、水は弾かれずにエプロン生地に吸収されました。アウトドアエプロンとはいっても、撥水加工ではなさそうです。

    2|重さは、キャンプベストとしては妥当

    無印良品アウトドアエプロンを計量している様子

    重さは417g。購入前に「ちょっと重い」というレビューを見て気になっていましたが、実際に着用してみると、筆者は重いという印象はありませんでした。感じかたには個人差があるのかな? と思います。

    むしろ、ポケットの数が多いことやバックル、Dカンがついていることを踏まえると軽いクラスかも……?

    3|4つのビッグポケットで、収納力バツグン

    無印良品アウトドアエプロン

    エプロン前面。胸元から下が全面的にポケットになっている

    アウトドアエプロンには全部で4つのポケットがあります。胸元にフラップ式が1つ、前面下部に2つ、背面下部にフラップ式の大きなポケットが1つ。

    どれも一般的なポケットに比べるとかなり大きめ(深め)です。

    前面下部のポケット
    出典:無印良品

    最初このエプロンを見たとき、前面下部のポケットは縦長タイプが3~4つあるのかな? と思ったのですが、ひだは単なるデザインで、左右ひとつずつ大きなポケットになっていました。

    無印良品アウトドアエプロン背面

    エプロン背面

    背面のフラップ式ポケットは、腰に当たる部分がひとつの大きなポケットに!

    無印良品アウトドアエプロン背面ポケットに雑誌を入れいてる様子

    雑誌が入っちゃいそうなくらいの大きさだなと思ったら、このとおりすっぽり。このキャパがあるエプロンポケットって、なかなか見かけないですよね。

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