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【これ発明では?】保冷剤×保存袋が一体になった神アイテム!しかも3点セットで660円って…

アウトドアブランドからこういう商品出ててほしかったな〜! と素直に感じた、LAKOLE(ラコレ)「ICE PACK」(保冷ジェル保存袋)。保冷剤と収納袋が一体化した超優秀アイテムなんです。

パパママ目線だと、夏のお出かけシーンでもヒンヤリさせておきたい子どものお菓子やゼリーを入れておくのに最適だし、普通になにも入れなくても買い物の簡易保冷剤としても使えるからとっても便利!

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記事中画像撮影:筆者

こんなの欲しかった。夏の優秀グッズ「ICE PACK」

ラコレのアイスパック

買い物中にたまたま見つけた「ICE PACK」という、ジッパー付きのバッグ。

単なる小物を収納する袋かと思いきや……なんと保冷剤一体型の収納袋でした!

ラコレのアイスパック

出典:楽天市場

いやぁ、最初見つけたときは「そう、こんなのが欲しかったのよ」と思わず心の中でガッツポーズしちゃいました。しかも3個セットで税込660円、安い……! 

筆者は夏らしいブルーを購入。他にもグレー色がありました。

夏の “あるある” が解決しそうな予感大

溶けかけのチョコレート

カバンに入れて持ち歩いているうちに、やわらかくなってしまったチョコ

外気温も、車内の温度も高くなる夏。バッグに入れていたおやつを食べようと思ったら、チョコや飴が溶けてねちょねちょで、ガッカリすることがありますよね……。

そんな夏の困ったシーンで役立つのが、このLAKOLE「ICE PACK」(正式商品名は「保冷ジェル保存袋3点セット」)。溶けやすいお菓子を入れて持ち運んだり、簡易保冷剤として使ったり、何かと便利だったんです。

【LAKOLEとは】

  • LAKOLE(ラコレ)は、グローバルワークやスタジオクリップなどを展開するアパレル会社「アダストリア」のブランド。衣料品をはじめ生活雑貨も充実していて、パトロールしてみるとアウトドアに使えるグッズもたくさん揃っているので要注目です。

ICE PACKのサイズ感、使い勝手は……

邪魔にならないサイズ感が、イイ

ラコレのアイスパックサイズ感

ICE PACKの大きさは、タテ17cm× ヨコ16.7cm

ラコレのアイスパック厚み

厚み0.08mmで何も入れていない状態だとかなり薄く、バッグに入れて持ち運んでもかさばりません。

「マチ」もしっかりあったぞ

ラコレのアイスパックのマチ

予想外だったのはマチの広さ。パッケージにマチの記載はなかったのですが、取り出して計ってみると、約6cmと思っていたよりしっかり幅がありました!

ラコレのアイスパックのマチ

なので、厚みのある小物やおやつ類がゴロゴロ入ります。この辺りは、後半で詳しく検証しますね!

出し入れはスムーズなの……?

ラコレのアイスパックのジッパー部分

袋の上部はジッパー開閉式。片手で青い面、もう片方の手で白い面をつまんで引っ張れば開きます。

ラコレのアイスパックにお菓子を入れて持つ子供の手

前述したように、タテ約17cmマチもしっかりあるので、子どもはモチロン、大人の手を入れても窮屈すぎず、袋のなかの必要なものをスムーズに出し入れをすることが可能◎。

気になる保冷剤の素材は……?

ラコレのアイスパック

ICE PACKの素材は、本体がポリエチレン、ポリアミド、PET。中のジェル状保冷剤は、水、グリセリン、カルボキシメチルセルロース(以下CMC)、防腐剤です。

一般的に保冷剤の中身は、このCMCか高吸水ポリマーのどちらかが使用されています。

ICE PACKに使われているCMCは高吸水ポリマーよりも安全性の高い、無毒性かつ生分解性の環境にやさしい天然素材だそうで、9割が水からできています。冷凍解凍の繰り返しや、紫外線にも強いのが特徴とのこと。素材を知っておくと、ちょっと安心ですよね!

使用前は、2時間凍らせる

凍らせた状態のラコレのアイスパック

公式サイトによると、平らな状態で約2時間冷凍してから使用するのが推奨されています。耐冷温度はマイナス20℃とのこと。

【検証】飴とチョコレートで保冷力を試してみた

一般的な保存袋とラコレの凍らせたアイスパック

左:保冷剤なしの、一般的な保存用ビニール袋 右:ICE PACK

夏のおやつ持ち運び、保冷力ありなしでどこまで変わるのか気になった筆者……そこで、一般的な保存用ビニール袋と、ICE PACKのそれぞれに、飴とチョコを入れて気温約30度の屋外(日陰)に2時間放置してみることに。

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