鉄フライパン界のヒット作
「フライパンジュウ」とは?

「フライパンジュウスープ」を知る前に抑えておきたいのが「フライパンジュウ」。
“つくる”と“たべる”を1枚で完結させる……そんな逆転の発想から、2019年に誕生した鉄フライパンです。

厚さ1.6 mmの黒皮鋼板に、360°どこからでもスライド着脱できる木製ハンドルを組み合わせる設計で、調理後はハンドルを外し、お皿のようにテーブルへ並べることができます。

「フライパンジュウ」が累計販売台数10万台を突破した理由は、鉄ならではの高い蓄熱性による“パリッ&ジューシー”な焼き上がりと、食器を減らせる合理性でした。
4作目は“煮る×保存”に特化した
「フライパンジュウスープ」

フライパンジュウの第4作目として今回登場したのが、“煮る”と“保存”に特化した深型ホーロー鍋「フライパンジュウ スープ」。
直径14cm、全長20cm、高さ7cmのコンパクトなサイズながら、満水容量はたっぷり1,000ml。1〜3人分のスープや煮込み料理にちょうどいい設計です。

本体の重さは約400gと軽量で、素材には厚さ1.2mmのホーロー用鋼板を採用。
さらに、内外両面を0.4 mm厚のホーローでコーティングしたことで、鉄の蓄熱性はそのままに、酸や塩分に強く、においやサビも付きにくい実用的な仕上がりになっています。

熱源はガス・IH・オーブンに対応しており、調理スタイルを選ばず使用可能。
カラーはシックなブラック・グレーの2色展開。価格は8,800円(税込)で、ブランド共通の着脱式ハンドルは別売となっています。

さらに、冷蔵庫での保存やスタッキング収納を助ける専用アルミ製フタ「STACKABLE LID 140」(税込2,750円)もラインナップ。

鍋の上に物が載せやすいフラット形状で、家庭でもアウトドアでも無駄なくスペースを活用できます。
こだわりポイント3つ
1|ホーロー加工で“そのまま保存OK”

酸や塩分に強いホーローを全面に施し、匂い移りやサビを抑制。
余ったスープを冷蔵庫に直行できるので、タッパー要らず。キャンプでも前夜の料理を翌日リメイク……なんて使い方もラクに。
2|深さ7cm × 高蓄熱で煮込み上手

厚手1.2 mmの鋼板がムラなく熱を回し、味噌汁からシチュー、お肉のトマト煮込みまで“ほったらかし”でも具材に芯まで火が通る。
キャンプの朝に、昨夜のポトフでリゾットを温め直す……そんな二日目メシにもハマります。
フラットフタでスタッキング収納

アルミ製「STACKABLE LID 140」は冷蔵庫でもクーラーボックスでも上にクッカーなどを積めるフラット形状。
キャンプでは“鍋の上に食材”といった荷詰めがしやすく、車載スペースの節約にもひと役買います。
アレンジ自在。
1日目→2日目まで美味しくつなぐ鍋

スープ作家・有賀薫さんは「保存するための鍋は初めて。リアルな暮らしの中で生きる鍋」とコメント。
初日はやさしい塩味の野菜スープ、2日目はパスタとバジルを加えて “スープ・ピストゥ” にリメイクするアイデアを提案してくれました。
キャンプでも“翌朝アレンジ”の自由度がグンと上がりそうですね。
ソロからファミリーまで、
キャンプのスタイルを問わずフィット

「フライパンジュウ スープ」の魅力は、その使い勝手の良さだけではありません。
たとえば、荷物を極力減らしたいソロやデュオキャンパーにとっては、わずか約400gの軽量ボディと着脱式ハンドルによって、クッカー兼食器として一本化できるミニマルな相棒に。

一方で、ファミリーキャンプでもこの鍋は頼れる存在。
炒め物や焼き物を担当する「フライパンジュウ」と組み合わせて使えば、汁ものや煮込みを分担でき、サイトのキッチン作業もスムーズに。
限られたスペースの中でも“調理渋滞”が起こりにくくなります。

さらに、調理→保存→再加熱まで1台でこなせるので、家のキッチンとキャンプ場のサイトをシームレスにつなぐことが可能に。
自宅で仕込んだスープを現地で温め直したり、キャンプの残りを持ち帰って冷蔵庫にそのまま保存するなど、“暮らしの延長線としてのアウトドア”を快適にする工夫が詰まっています。
鍋というより「ずっと使える道具」。そんな言葉がぴったりの、実力派ギアです。
使い方は自由自在。
暮らしに寄り添うギアの新定番

鉄フライパンで“焼き”の常識を変えた「フライパンジュウ」が、今度はホーロー深型で“煮る+保存”をワンストップ化。
キャンプでも家でもフレキシブルに使える 「フライパンジュウ スープ」は、調理道具と収納問題を一手に解決する次世代クッカーになりそうです。
気になる人は公式サイトを要チェックです!
公式サイト
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