記事中画像撮影:筆者
リカバリーサンダルが気になりすぎる

ここ数年ウーフォスというリカバリーサンダルが流行っているとキャンプ仲間に聞きました。なんでもフカフカで普通のサンダルと履き心地が全然違うのだとか!
そもそもリカバリーサンダルとは、クッション性に優れたソールを採用することで歩行による足腰への負担を軽減してくれるというもの。
それは気になる! ということで筆者も今年ウーフォスデビュー。写真のスライドタイプを購入しました。
これが履き心地がよくて最高! 長時間履いても本当に足が疲れないです。
え、ワークマンでもリカバリー風サンダルが出てる!?

ところがある日ワークマンの店舗へ行ってみたところ、ウーフォス似の新作サンダルを2足を発見!
もちろん機能に差はあるのでしょうが、クッション性の高いサンダルに興味があった筆者としては買わずにいられず……。さらに毛色の違う高機能モデルまで見つけて、ついでにもう1足追加。
気付けばワークマンで新作サンダルを3足もお持ち帰り。大人買いの醍醐味、味わっちゃいました。せっかくなので、ゲットした3足の仕様や履き心地を詳しくレビューします! この夏のサンダル選びの参考になれば幸いです。
1|クッション性重視なら「シックソールサンダルトング」
フカフカ度★★★★★

店頭でウーフォスの人気モデルにそっくり! と思ったのが、このシックソールサンダルトング。
触ってみた感じは、ウーフォスと同じくらいのクッション性です。イメージしやすいように星評価すると……筆者愛用のウーフォスのクッション性をフカフカ度★5なら、こちらも負けず劣らずの★5つ!
シックソールサンダルトング
- 品番:53836
- 価格:1,280円(税込)
- カラー:ブラック・ホワイト・グリーン
- 素材:EVA樹脂
- サイズ:M(24.5~25.0)・L(25.5~26.0)・LL(26.5~27.0)
ソールは全て一体成型で、モッチモチ

ミッドソールからアウトソールまで一体成型になっていて、とにかく履いてみた感触はモッチモチ。
厚みはかかと側で4cm、つま先で2cmぐらいあるのでスタイルがよく見えるのも嬉しい!
鼻緒まで柔らか素材

商品名の「トング」は鼻緒の意味で、アラフォーの筆者的にはビーサンをイメージしたんですが、最近はトングサンダルなんてオシャレな呼び名もあるみたいです。
鼻緒まで柔らかな素材ですが、当たって痛くならないか気になるところ。しばらく履いてみた感想は後ほどお伝えします!
つま先の反り返りは少なめ

今回買ってきた3足の中ではトゥスプリング(つま先部分が地面からどれだけ浮いているかを表す言葉)は中間ぐらいでした。このトゥスプリングが大きいほど歩きやすく、つまずきにくいと言われています。
ルームシューズとしてちょっと履いてみただけでも、いい感じの歩きやすさです。
片足132gの超軽量

今回はLサイズを購入してきましたが、重さはたったの132g。筆者は普段ブーツを履いていることが多いので、歩いた瞬間に思わず「かるっ」と口に出してしまいました。
素材はEVA樹脂。軽くて柔軟性、弾力性に優れたものが使われています。
関節へのやさしさは、今回買った3足のなかでNO.1!

ビーサンは鼻緒が食い込んで痛いイメージがあったのですが、シックソールサンダルトングは愛犬の散歩で30分ぐらい歩き回っても痛くなりませんでした。
筆者的にはビーサンが苦手な人にもおすすめ。ただ足のサイズが一緒の妻に履かせたところ「皮が剝ける、痛い」とのコメントをいただいたので、個人差はありそうです。

歩いていると雲の上を歩いているようなフカフカの感覚なので、筋トレやランニング直後の筋肉や関節の保護にはピッタリ。
ただ柔らかい反面ソールが減りやすいので、削れて滑りやすくなってきたら早めに買い替えた方がよさそう。1,280円の良コスパなので、気に入ったら2足くらいまとめて買っておくといいかもしれません。
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