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DAISOのカー用品

【コスパ爆発】ダイソーで見つけたセンサーライトが、キャンプと防犯で2倍活躍!

庶民の味方「ダイソー」には、“キャンプギアではないけど使えるアイテム”が存在します。

今回ご紹介するのは、その代表格とも言える「センサーライト バータイプ」。筆者がダイソーで見つけた330円のこの商品、実際にキャンプで使ってみると意外な実力を発揮してくれました。

結論から言えば、買って損なし!

キャンプはもちろん、防犯や日常でも活躍してくれる便利ライト。それでは早速、詳しく見ていきましょう!

目次

意外に機能が充実!ダイソー「センサーライト バータイプ」のスペック

まずは、ダイソー「センサーライト バータイプ」のスペックからお伝えしましょう。

製品表示によると、

材質:マグネット、ABS樹脂
商品サイズ:19cm × 2.1cm × 2.3cm
原産国:中国

という仕様になっています。

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ポイントは、20cm弱の細長いバー形状であることと、マグネット付きであることです。

本体のカラーバリエーションはありませんが、光の色は白色と電球色の2種類が用意されています。

また、製品パッケージによれば、

・センサーの反応角度:90°
・センサー反応範囲:3〜5m
・明暗センサー付き

という機能が搭載されており、使用する電池は単4形乾電池3本です。

この「明暗センサー」は、明るいときにはライトのセンサーがOFFになり、点灯しない仕様となっています。賢いですね!

ダイソーの商品としては、とても充実した機能だと感じました。

「100均」じゃないけど…お値段「330円」

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左:白色・右:電球色。スイッチはボタンを押すごとに「センサー自動ON・OFF」「常時点灯」「OFF」に切り替わる。

「100均」と言えば「ダイソー」。しかし、現在のダイソーは店名のサブタイトルから「100円均一ショップ」という表記を外しています。

Z世代以上、特に筆者のような団塊ジュニア世代の方々にとっては、「ダイソー=100均」というイメージが根強いでしょう。

現在のサブタイトルは「バラエティショップ」。つまり、ダイソーはすでに100円均一の店ではないのです。

調べてみると、1971年創業のダイソー(当時は「矢野商店」)は、1987年に「100円SHOP ダイソー」FC1号店をオープン。2000年頃から(明確な資料は見つかりませんでしたが)、100円以外の商品も扱う“マルチプライス化”を進めてきました。

最近では、物価高の影響もあり、100円以上の商品が目立つようになっています。

……すみません、少し話が逸れてしまいました。本題に戻ります。

ダイソー「センサーライト バータイプ」の価格は、税込330円です!

この機能で330円とは、かなりコスパが高いのではないでしょうか?

さて、実際にキャンプで使ってみたところはどうだったのでしょうか?

実際にキャンプで使ってみた!

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白色ライト点灯状態
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電球色ライト点灯状態

スペックに記載の「センサーの反応角度:90°・反応範囲:3〜5m」について、多少の誤差はあるものの、スペックどおりの性能と言っていいでしょう。

センサーの感度はやや高め。範囲内に草木があると、風で揺れた際にライトが反応して点灯することがありました。

明暗センサーも問題なく作動。明るいときには消灯し、暗くなると自動で点灯してくれます。

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肝心の明るさも十分に確保されています。

電池の持ちまでは今回確認できませんでしたが、機能と構造から考えると、比較的長時間使えるのではないかと感じました。

スペックどおりの性能といっていいでしょう。

マグネットの磁力は弱い

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ダイソーで100円で売っているマグネットフック。この磁力はかなり強力

マグネットの磁力はやや弱め。強力な磁石と組み合わせても、簡単に外れてしまう印象です。

ただし、そもそも強固に固定して使うことを前提とした製品ではないため、致命的な問題ではないかもしれません。

いろんな使い方ができる!

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ダイソーの単4電池4本入り2パック(100円)を同時購入。3本使うのは、ちょっと多く感じる。

このセンサーライトは、キャンプのさまざまな場面で活躍してくれました。

たとえば、テントの外側の通路に置いておけば、夜中にトイレに行くときなど、必要なときだけ点灯してくれて便利です。

広いテントであれば、出入り口に置くのもおすすめです。

そのほか、他人が誤って自分のサイトに入りそうな場所に設置することで、防犯対策としても使えます。

自動で点灯することで、そこがプライベートエリアであることを示す効果が期待できます。

また、車中泊の際には、ドアの外側に取り付けておくことで、のぞき込みなどへの対策にもなるでしょう。

ただし、注意点もあります。センサーの感度が高いため、草木が近くにある場所に設置すると、不要な点灯をしてしまい、周囲の迷惑になることがあります。

また、明るさが十分あるぶん、夜間の“光害”とならないよう、光の向きには十分配慮しましょう。

買って損なし!

長さ19cmのバータイプは、収納しやすく、取り扱いも簡単です。

2種類のセンサーが付いて330円という価格は、さすがダイソー!と言える内容でした。

単4電池を3本使用する点や、センサーが過敏すぎること、マグネットの弱さなど多少のウィークポイントはあります。

それでも、明暗センサーと常時点灯の切替機能まで備えたこのライトは、330円という価格なら「買って損なし」と胸を張っておすすめできるアイテムです!

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