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【こりゃハマるわけだ】オフロードラジコンを使ってみたら、大人こそ沼る理由がよく分かった

最近、キャンプ×ラジコン界隈がアツいのをご存知ですか? キャンプ向けのオフロード仕様車が続々リリースされ、キャンプイベントまで開催されるほど。

キャンプ場で見かけた筆者も、お手頃価格で思わずポチり……。本格4WDの走破性に豊富なカスタムパーツなど、すっかり新たな”沼”に足を踏み入れてしまったので、詳しくお伝えします!

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目次

記事中画像撮影:筆者

最近、キャンプ×ラジコン界隈がアツい…!

C54-1 RTR

撮影:編集部

最近、キャンプ×ラジコン界隈が盛り上がっているのをご存知でしょうか?  

もちろんキャンプ向けというだけあって、ゴリゴリのオフロード仕様タイプが続々リリース。

実は筆者もその昔、ラジコンにハマっていた世代。最近遂に、ラジコンで遊ぶキャンパーを実際に見かけ、懐かしい気持ちに。

禁断の扉を開けてしまったのか…?

C54-1 RTR

その勢いで、見つけたこちらを早速ポチり。それが、WPL JAPAN(以下WPL)の「C54-1 RTR(以下、RCカー C54-1)」です。

昨年、新型が発売されて話題沸騰中のランクルを彷彿とさせるデザイン。このほか、ジムニータイプもあって迷いましたが、今回はこちらをチョイス。

カスタムパーツもあるようで、早くも新たな”沼”に片足を踏み入れてしまった予感……。ともかく、キャンプで実際に遊んでみたので、詳しくご紹介します!  

    WPL JAPAN C54-1 RTR

    スケール1/16
    サイズ全長:約360mm
    全幅:約145mm
    ホイールベース:187mm
    タイヤ径:約68mm

    WPL「RCカー C54-1 」はこんなアイテムだ!

    1/16スケール!超リアルなデザイン

    C54-1 RTR

    筆者が購入したWPL「RCカー C54-1」は、実物の1/16スケールのサイズ感。

    約全360×全幅145mm、ホイールベース187mm、タイヤ径約68mmとなっています。

    こうして見ると、細部まで本物のようにリアルな作りで、すでにかなり所有欲が満たされまくっています……。実車じゃなくて、もうこれでいいかもと思えるほど。

    ホントに4WD!悪路走破性も再現

    C54-1 RTR

    撮影:編集部

    そして、見た目だけじゃないのがスゴイところ! 

    パワフルな四輪駆動仕様と低速トルクまでも重視した設計で、ラジコンとは思えぬ悪路走破性の高さが魅力です。本格的オフロード走行が楽しみすぎます……。

    C54-1 RTR

    駆動系も、横揺れを防ぐ棒状のパーツ「ラテラルロッド」や、衝撃を吸収する赤いバネ「アウタースプリング」など、本物さながらの構造を踏襲。

    実際の乗り心地を確かめられないのが、残念なほどのクオリティです!

    日本の法律に適合!安心して遊べる

    C54-1 RTR

    本体のほか、「コントローラー(乾電池式/単三2本使用)」と「走行用7.4Vバッテリー」が付属。バッテリーは、付属のUSBケーブルで充電して、本体に装着します。

    なお、WPLの製品は日本の電波法に適合。「技適マーク」はもちろん、バッテリーも「PSEマーク」を取得。日本国内での法律を遵守のうえ、安心して遊べるのもポイントです。

    カスタム・補修パーツも豊富

    C54-1 RTR

    フェンダーガード」と「グリル」、「ルーフラック&リアラダー」の付け替えパーツが付属しているので、自分好みにカスタムできるなど、いちいち細部までが本当にリアルで楽しい!

    世の中の大人たちがハマる理由がよく分かる……。

    C54-1 RTR

    撮影:編集部

    ルーフキャリア」ももともと付属していて、別売りオプションの赤い「ネット」を装着すれば、ミニチュアキャンプギアなんかを載せて遊べます。

    このほか、別売りのオプションパーツも豊富で、自分らしくカスタムできるのも魅力。わざと、泥跳ねなどのペイントを施すのもイイですね〜。

    交換ホイールや車体パーツなど、壊れても細かな補修パーツが買えるので、自分で直しながら遊べるので安心だし、筆者のようなクルマ好きキャンパーにはたまりません!

      WPL JAPAN C54-1 RTR

      スケール1/16
      サイズ全長:約360mm
      全幅:約145mm
      ホイールベース:187mm
      タイヤ径:約68mm

      いざ、ファミリーキャンプで実践投入!

      *キャンプ場や公園など、自宅以外で使用する場合は、ラジコン使用の可否などのルールを確認し、時間帯や音にも十分注意して遊びましょう。

      まずは自ら、スイッチON!

      C54-1 RTR
      C54-1 RTR

      本体とコントローラーの電源を入れると、ヘッドライトが点灯!

      ちゃっかりハロゲンランンプの色まで再現されていて、いきなりテンション爆上がりです!

      直進からの右左折、バックは…?

      C54-1 RTR

      操作は、ちょうどひと差し指の位置にあるのトリガーを手前に引くと前進外側へ押し上げるとバック。側面のホイールを左右に回転させれば右左折と、とても感覚的でカンタンです。

      また、トリガーもホイールもかなり微調整ができるので、繊細なコントロールが可能です。

      悪路走破性はいかほどか…?

      かなり大きな石が転がった、複雑な悪路も余裕の走行

      けれど、横転しないように、曲がる方向やスピードを調整するのが意外と難しく、夢中になってしまいます……!

      C54-1 RTR

      今度は太めの倒木ゾーンの走行。「これは無理だろう……。」と思いきや乗り越えちゃいました。

      進入角度やスピードを工夫して結構どんな所でも進めるので、やり込み要素が満載!

      大人も子どもも一緒に遊べる!

      C54-1 RTR

      子ども連れキャンプで、いろいろな遊びで場を繋ぐものの、どうしても間がもたなくなってきたときにも……、ラジコンの出番です!

      速度もそれほど速くないので、もうすぐ6歳になる娘でも、問題なく操作できて楽しめました。小学生くらいになれば、より繊細な操作もできて、さらに楽しみ方が広がりそうです。

      C54-1 RTR

      撮影:編集部

      薪やキャンプ道具などで、オリジナルコースを一緒に作って遊べば大盛り上がり間違いなし!

      大人もつい夢中になってしまい、友人とのキャンプに持っていけば「貸して!」と人気者に。

      欲を言えば、なところは…

      専用のケースが欲しかった

      C54-1 RTR

      欲を言えば、一式丸ごと入る収納ケースが欲しかったところ。

      購入したときの箱にしまい直すのも手間なので、程よい収納ケースを求めてホームセンターへ行こうと思います。

      コントローラーも充電式がよかった

      C54-1 RTR

      本体のバッテリーは充電式ですが、コントローラーは乾電池式

      電池の入れ替え時には、毎回プラスドライバーで蓋を開ける必要があり、ちょっと面倒に感じました。こちらもぜひ充電式へのアップデートを期待したいところ……!

      タイヤの溝に土が詰まる

      C54-1 RTR

      凹凸強めなオフロードタイヤなので、溝に土が詰まりがち。硬めのブラシなど、専用の掃除道具を、別途自分で用意すると良さそうです。

      世代を超えて、みんなが楽しめる最強オモチャだ!

      C54-1 RTR

      実車さながらのリアルさ、かつ今後も、カスタムやオリジナルコース作りなど、いろいろと楽しめそうなRCカー。

      意外にも手頃な価格で、子どもから大人までみんなが夢中になる最強のオモチャでした!

      複数台で連なってのオフロード走行も楽しそう……。

      キャンプに新しい遊びを取り入れたい方、家族で遊べる遊びを探している方へ超おすすめのアイテムです!

        WPL JAPAN C54-1 RTR

        スケール1/16
        サイズ全長:約360mm
        全幅:約145mm
        ホイールベース:187mm
        タイヤ径:約68mm

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