キャンパー必見の最新アイテムが集合!

COBMASTER(コブマスター)「COB PUFFY POUCH M」¥3,300 など
今回CAMP HACK編集部は、2025年のキャンプシーンを盛り上げる新アイテムが集結した展示会に行ってきました!

ATOM DESIGN(アトムデザイン)「PHONE STAND STICK BLACK WALNUT」¥1,650
ガレージブランドならではの独創的なギアから、大手メーカーの最新アイテムまで多数登場。
職人の手仕事が光る逸品や、実際のフィールドで生まれたアイデアを形にした道具など、思わず手に取りたくなるものばかりです。

NITEIZE(ナイトアイズ)「B-SERIER DUAL CARABINER」左#3 ¥1,485 右#4¥1,595
できれば写真で紹介したコブマスター、アトムデザイン、ナイトアイズのギアもお見せしたかったのですが、それはまた別の機会に。

WEEKEND(ER)(ウィーケンダー)「POY(ポーイ)」¥1,650 後ほど紹介します!
今回は、新アイテムが集結した展示会のなかで、特に気になったアイテムを厳選し、【Part.1】と【Part.2】に分けて計8つご紹介します。きっとキャンプ熱がさらに高まりますよ!
まずは【Part.1】からチェックしましょう!
▼【Part.2】はこちら。しっぽりソロキャンプ向けのアイテムなど!
【ASOMATOUS】(アソマタス)
程よい硬さのセミハードケース「EvaCon」

トップバッターはASOMATOUS(アソマタス)のニューギア「EvaCon」。
この柔らかさ、通気性、こんなの欲しかったんだよ! と思わず言いたくなったコンテナボックスです。

高機能、環境へ配慮されたEVA素材(Ethylene-Vinyl Acetate エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂)を採用。ソフトすぎず、かといってハードでもない新素材。

折りたたむことができるほど柔らかいので、使わない時にはコンパクトに。

素材が中身に合わせて形を変えてくれるので、これまで四角いボックスでは諦めていたものや、「あと少し大きかったら入ったのに……」というストレスも解消できること間違いなしです。

サイドのバックルを留めればボックス型に変形し、軽い荷物なら上に積み重ねることも可能です。

ベルトを伸ばせばバッグとしても使用可能。普段のお買い物時のエコバッグとしても活躍してくれそうです。

キャンプギアはもちろん、メッシュタイプなので通気性も抜群。濡れた道具を収納しても嫌な匂いやカビを防ぎつつ保管できます。
さらに、雪山でたっぷり遊んだ後のスノーウェアや、海で砂まみれになった水着やウェットスーツの収納にもぴったり。活躍するシーンがいくらでも思い浮かびますね。

サイズはS・M・Lの3種類がラインナップ。Sサイズは普段使いのバッグとしてぴったりなコンパクトサイズで、気軽に持ち歩けるのが魅力。
Lサイズはかさばるキャンプギアや衣類もラクラク収納できる大容量タイプです。
カラーはブラックとグレーの2色展開。シンプルなカラーだからこそ、どんな場所やシーンにも自然に馴染み、使いやすさは抜群。アウトドアはもちろん、普段使いでも気軽に取り入れられるのがうれしいポイントですね。
・価格(税抜):S 5,500円、M 8,600円、L 12,300円
・発売:3月中旬(予定)
・サイズ(cm):S 約23×16×17、M 約36×25×25、L 約52×38×27
※サイドコンプレッション時。
・容量:S 約6.3L、M 約23L、L 約53L
ASOMATOUS(アソマタス)の公式HPはこちら
【FEDECA】(フェデカ)
老舗ハサミメーカーとのコラボ「FEDECA キッチンハサミ」

続いてご紹介するのは、兵庫県三木市の老舗刃物ブランド「FEDECA(フェデカ)」から登場した新アイテム、その名も「FEDECA キッチンハサミ」です。
確かな技術と職人のこだわりが詰まったこの一品は、アウトドアシーンでも頼れる相棒になりそうですよ!

今回デビューしたハサミは、刃物のまちとして知られる岐阜県関市の老舗ハサミブランド「ニッケン刃物」とのコラボモデル。

出典:PIXTA 岐阜県関市
岐阜県関市は、刃物作りに必要な良質な素材と美しい水流に恵まれたことから、多くの刀匠が集まってきたことにより刃物つくりの街として有名になりました。
ちなみに、日本三大刃物産地の一つでもあります(新潟県燕市、大阪府堺市、岐阜県関市)。

とはいえ、有名ブランド同士がただ組んだだけではありません。老舗刃物ブランドだからこそ実現できる、細やかなこだわりが随所に光っています。

このハサミは分解して洗える仕様。また、刃をまな板に沿わせたままスムーズに食材をカットできるこの形状がポイントです。

刃先の長さが左右で違うのがわかりますでしょうか? ハサミを握るにつれ、包丁のような“引き切る”動作になるよう計算された作りとなっています。
この形状のおかげで、刃にしっかりと力が伝わり、鋭い切れ味を実感できる仕上がりになっています。

刃をまな板やお皿に沿わせたまま、スムーズにカットできる設計にも注目です。この形状なら、刃にしっかり力が伝わるので、かたいお肉でもサクッと切れる頼もしさ。
「包丁とまな板を出すのが面倒くさい……」そんなときでも、このハサミなら手軽にカットできるので、自宅はもちろんアウトドアでも活躍してくれそうですね。

また、ナイフ同様、持ち手のデザインにもフェデカらしいこだわりが盛り込まれています。好きなデザインを選べるので、すでに持っているフェデカのツールと合わせて揃えたくなる魅力がありますよ!
・発売:4月4日発売(予定)
FEDECA(フェデカ)の公式HPはこちら