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ツールームテントの選び方
寝室とリビング、2つのスペースを持つツールームテント。別途タープを用意しなくてもゆったりと快適に過ごせるのが特徴です。インナーテントを取り外せば大人数で使えるシェルターとしても使えるため、さまざまなシーンで汎用的に使えるテントがほしい方は要チェックです。
ツールームテントを選ぶ際にチェックすべきポイントは、主に以下の12点。少し多いですが、自分の使い方にぴったり合うモデルを手に入れたい場合は必ず確認してほしいポイントばかりです。選び方の詳細は別記事で解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
ツールームテントの選び方のポイント
- タイプ|設営が簡単なのは「トンネル型」、悪天候に強いのは「ドーム型」
- 設営|フレーム・スリーブが色分けされていると設営が簡単
- 設営|アシストクリップがあると、テントを立ち上げやすい
- 使用人数|テントの使う人数+1〜2人用のサイズを選ぼう
- 居住性|リビングの広さ、寝室の広さ両方をチェック
- 高さ|天井高が200cmあるとだいたいの人が快適に過ごせる
- サイズ|一般的な大型サイト10m×10mに収まるか確認しよう
- 機能|フルメッシュになれば、開放感抜群かつ涼しい
- 機能|ベンチレーションがあれば空気や熱気がこもりづらい
- 機能|ルーフフライがあれば夏は涼しく、冬は結露を防ぐ
- 機能|スカートがあれば足元の雨水や冷気をシャットアウト
- 耐水圧|1,500mm以上あれば安心
▼ツールームテントの選び方について詳細に解説している記事を見る
おすすめのツールームテント15選
おすすめのツールームテントをご紹介します。今回は、ソロ〜2人対応モデル・3人まで対応モデル・ファミリー対応モデルの人数別に選定したので、使用人数に合ったモデルからチェックしてみてください。
【ソロ〜2人対応】おすすめツールームテント4選
FUTURE FOX FOX-BASE VILLA
対応人数(人) | 1~2 |
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生地素材 | ポリエステル |
ポール素材 | − |
使用サイズ(cm) | 240✕360✕160 |
収納サイズ(cm) | 60×35×35 |
重量(kg) | 12 |
耐水圧(mm) | − |
テント内で快適に過ごせる工夫が盛りだくさんのモデル。シェルターとして使うのもおすすめ
FUTURE FOX「FOX-BASE VILLA」は、燃え広がりにくいTC素材を使用した焚き火を楽しむ人におすすめのテント。素材が醸し出す無骨な雰囲気も魅力です。全方位10箇所にメッシュパネルを搭載しているので、開放感に優れ、通気性も抜群。
天井にも大きなメッシュパネルがあるので、テントにいながら青空や星空を眺められるのもうれしいポイントです。オプションの前室を装着すれば薪ストーブも使えますよ。
おすすめポイント
⚫︎TC素材なので、焚き火の近くでも使いやすい
⚫︎全方位に10箇所のメッシュパネルを搭載。青空・星空鑑賞も可能
⚫︎オプションの前室を装着すれば薪ストーブが使える
ゼインアーツ オキトマ2
対応人数(人) | 2 |
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生地素材 | ポリエステル |
ポール素材 | − |
使用サイズ(cm) | 400×290×140 |
収納サイズ(cm) | 65×25×25 |
重量(kg) | 7.2 |
耐水圧(mm) | 1500 |
快適に過ごしやすい独自の構造が魅力のアイテム。完全自立式でスムーズに組み立てられる
洗練されたデザインが魅力のゼインアーツ「オキトマ2」。シェルター内を縦に分割した独特な構造により、横幅のある前室を実現、チェアやテーブルのセッティングをしやすいのがメリットです。
前室スペースでくつろぎたい場合に重宝するフットプリントが付属するのもうれしいポイント。開口部が広いので開放感をたっぷり味わうことができますよ。
おすすめポイント
⚫︎寝室・リビングが縦に配置された独特な構造
⚫︎インナーテントは吊り下げ式。フレームも自立式で組み立てやすい
⚫︎フットプリントが付属。前室スペースでくつろげる
▼ゼインアーツ オキトマ2を紹介している記事を見る
DOD カマボコテントソロTC
対応人数(人) | 2 |
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生地素材 | ポリエステル |
ポール素材 | − |
使用サイズ(cm) | 170×450×120 |
収納サイズ(cm) | 60×25×25 |
重量(kg) | 10.3 |
耐水圧(mm) | 350 |
焚き火前で使いやすいテント。渋いカラーリングもかっこいい
DOD「カマボコテントソロTC」は、名前にも入っているとおり、TC素材を使用した焚き火との相性が良いテント。ソロ用ながら、リビングスペースも寝室もゆったりしているので2人でも窮屈感なく快適に過ごせます。
リビング全面をメッシュにでき、スカートも付属しているので夏も冬もオールシーズン使用可能。インナーテントの外側には小物収納用ポケットや、電源コード引き込み口があり、機能が充実しているのもおすすめポイントです。
おすすめポイント
⚫︎TC素材を使用。焚き火前でも使いやすい
⚫︎ソロ用ながらリビング・寝室共に広々。ゆったり過ごせる
⚫︎リビング全面をメッシュにでき、スカートも付属しているので通年使える
サバティカル ギリア
対応人数(人) | 2~5 |
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生地素材 | ポリエステル |
ポール素材 | − |
使用サイズ(cm) | − |
収納サイズ(cm) | 67×35×30 |
重量(kg) | 13.8 |
耐水圧(mm) | 1,800 |
さまざまなシーンで使用できるツールームテント。組み立ても簡単でキャンプ初心者にもおすすめ
サバティカル「ギリア」は、2人用と5人用のインナーテントが付属する珍しいモデル。5人用インナーテントを使うと前室のあるテントとして、2人用インナーテントを使うとツールームテントとして使えます。
インナーテントを使わないでシェルターとしても使用可能。サイドパネルが大きく開くので、夏場も涼しく使用できます。半自立構造で設営が簡単なので、キャンプ初心者にもぴったりですよ。
おすすめポイント
⚫︎2人用・5人用2つのインナーテントが付属
⚫︎サイドパネルが大きく開き、開放感・風通し抜群
⚫︎半自立構造で簡単に組み立てられる
▼サバティカル ギリアを紹介している記事を見る
【3人まで対応】おすすめツールームテント3選
ビジョンピークス トレスアーチ2ルームテント+RF
対応人数(人) | 3 |
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生地素材 | ポリエステル |
ポール素材 | アルミニウム/スチール |
使用サイズ(cm) | 500×210×185 |
収納サイズ(cm) | 31×31×64 |
重量(kg) | 16 |
耐水圧(mm) | 2,000 |
使い勝手も価格もちょうどいいアイテム。ゆったり過ごせるテントがほしい場合にも要チェック
サイドタープと一体型のルーフフライを標準装備した、ビジョンピークス「トレスアーチ2ルームテント+RF」。ゆとりを持たせたリビングに加え、タープ下も使えば非常にゆったりとくつろぐことができます。
スカートがあるので、冬のおこもりキャンプにぴったり。暑い時期は、下から冷たい空気を取り込めるように、スカートは巻き上げが可能。一年を通して快適に過ごせる設計です。
おすすめポイント
⚫︎デュオキャンプでゆったり使用できるサイズ感
⚫︎サイドタープを搭載。リビングスペースを拡張できる
⚫︎巻き上げられるスカート付き。オールシーズン快適に過ごせる
▼ビジョンピークス トレスアーチ2ルームテント+RFを紹介している記事を見る
Alpen Outdoors AOD-4
対応人数(人) | 2~3 |
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生地素材 | ポリエステル |
ポール素材 | − |
使用サイズ(cm) | 560×270×190 |
収納サイズ(cm) | 33×30×75 |
重量(kg) | 20 |
耐水圧(mm) | 3,000 |
開放感・通気性が優秀なツールームテント。さまざまなシーンで使用可能
アルペンアウトドアーズ「AOD-4」は、前後左右に加え、天井にもメッシュを備えた、開放感と通気性にこだわったテント。景色が楽しめるだけでなく、暑い時期やジメジメした環境下でも快適に過ごせます。
インナーテントは、大人2〜3人用とソロ用の2種類が付属。他にもキャノピーポールが付属し、テント内にはデイジーチェーンも装備。小物やランタンを吊り下げたり、張り方をアレンジしたりできるのも特徴です。
おすすめポイント
⚫︎前後左右・天井にメッシュパネルを搭載。通気性抜群
⚫︎大人2〜3人用とソロ用の2種類のインナーテントが付属
⚫︎キャノピーポールが付属。張り方のアレンジが豊富
ゼインアーツ ロガ
対応人数(人) | 4 |
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生地素材 | 50Dポリエステルリップ |
ポール素材 | − |
使用サイズ(cm) | 595×300×170 |
収納サイズ(cm) | − |
重量(kg) | 66 |
耐水圧(mm) | 1,500 |
耐風性が高く、広々したスペースも魅力。デザインもおしゃれで所有欲を満たしてくれる
ゼインアーツ「ロガ」は、耐風性の高さが特徴。サイドのブリッジフレームによって風に強い構造が作られ、強風時でも安心して滞在できます。室内の最大高は170cmあり、窮屈感なくおこもりキャンプを楽しめますよ。
インナーテントは最大で大人4人が眠れるほどの広さがあるので、ファミリーキャンプにもおすすめです。デザインもスタイリッシュですよ。
おすすめポイント
⚫︎サイドフレーム構造により、風に強い
⚫︎大人4人が眠れるインナーテントが付属。ファミリーキャンプにも使える
⚫︎都会的なデザインでおしゃれ
▼ゼインアーツ ロガを紹介している記事を見る
【ファミリー対応】おすすめツールームテント8選
コールマン タフスクリーン2ルームエアー/LDX+
対応人数(人) | 4~5 |
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生地素材 | ポリエステル |
ポール素材 | − |
使用サイズ(cm) | 300×250×185 |
収納サイズ(cm) | 36×75 |
重量(kg) | 20 |
耐水圧(mm) | 3,000 |
夏場の使用にぴったりのアイテム。簡単に組み立てられるのもうれしいポイント
コールマン「タフスクリーン2ルームエアー/LDX+」は、ダークルームテクノロジーを採用したテント。遮光性に優れていて、日光を90%以上ブロックできます。また、別売りのファンを天井付近に装着可能。ファン稼働時の体感温度は-5度にもなるのだとか!
出典:コールマン
設営は、ポールが抜けにくいアシスト機能付きなので、比較的簡単に設営できます。夏場は設営だけでも一苦労なので、スムーズに組み立てられるのはうれしいですね。鮮やかなカラーリングはサイトで映えること間違いありません!
おすすめポイント
⚫︎ダークルームテクノロジーを採用。遮光性が高く、涼しく過ごせる
⚫︎アシスト機能付きで設営が比較的簡単
⚫︎鮮やかなカラーリングでサイトに映える
▼コールマン タフスクリーン2ルームエアー/LDX+を紹介している記事を見る
ゼインアーツ ギモーグ
対応人数(人) | 2~4 |
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生地素材 | 75Dシリコーンポリエステルリップストップ |
ポール素材 | − |
使用サイズ(cm) | 400×290×140 |
収納サイズ(cm) | − |
重量(kg) | 12 |
耐水圧(mm) | 1,500 |
おしゃれなテントがほしい人におすすめ。冬場も快適に過ごせる
スタイリッシュなデザインが目を惹くゼインアーツ「ギモーグ」。大開口のサイドパネルと5パターンに可変するフロントパネルを持ち、シチュエーションに応じたスタイルが楽しめます。
後室部分は、メッシュにした状態でも雨の入り込みが少ない形状なので、蒸し暑い梅雨時期に重宝します。ボトム全周を囲うスカートを備えていて、冷気の侵入をしっかりシャットアウトしてくれるので冬キャンプでも使用できます。
おすすめポイント
⚫︎耐風性を高めるデザインがスタイリッシュさも演出
⚫︎大開口のサイドパネルと5パターンに可変するフロントパネルが便利
⚫︎スカートを装備。冬キャンプにもぴったり
▼ゼインアーツ ギモーグを紹介している記事を見る
TOKYO CRAFTS ウィングフォート
対応人数(人) | 4 |
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生地素材 | 75D ポリエステルタフタリップストップ |
ポール素材 | アルミニウム合金 |
使用サイズ(cm) | 300×600×210 |
収納サイズ(cm) | 35×35×70 |
重量(kg) | 22.4 |
耐水圧(mm) | 2,000 |
居住性・開放感に優れたアイテム。シェルターとしても使える汎用性も魅力
TOKYO CRAFTS「ウィングフォート」は、居住性の高さが特徴のアイテム。インナーテントを取り付けた状態で4人、取り外せば10人でゆったり過ごせるシェルターとして使えます。中心の天井高が210cmあり、背の高い人でも屈まずに移動可能。
そして特筆すべきはアウターパネルの利便性。跳ね上げることで日陰をつくりだし、視線を遮ることもできます。さらに、独自構造により跳ね上げた状態のままフルクローズも可能。急な天候の変化にもすぐに対応できます。
おすすめポイント
⚫︎インナーテント有りで4人、シェルターで10人が過ごせる
⚫︎アウターパネルが非常に便利。跳ね上げた状態でフルクローズも可能
⚫︎中心の天井高が210cmあり、背の高い人でも楽々移動できる
▼TOKYO CRAFTS ウィングフォートを紹介している記事を見る
ogawa ソレスト
対応人数(人) | 6 |
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生地素材 | ポリエステルリップストップ75d |
ポール素材 | アルミ合金 |
使用サイズ(cm) | 600×310×178 |
収納サイズ(cm) | 78×42×34 |
重量(kg) | 32.2 |
耐水圧(mm) | 1,800 |
開放感溢れるツールームテント。難燃加工もうれしい
ogawa最大級の6人用大型テント「ソレスト」。生地には難燃加工が施されているので、近くで焚き火をする際も比較的安心です。前後左右のパネルは跳ね上げ可能で、さまざまなスタイルでキャンプを楽しめます。
サイドパネルのみならず天井までメッシュにできるので、暑い時期のシェルターとしても優秀。圧倒的な開放感を感じられるのも魅力です。
おすすめポイント
⚫︎ogawa最大級の6人用大型テント
⚫︎フルメッシュにでき、風通し良好
⚫︎インナーテントを外せば、大型シェルターとしても使える
▼ogawa ソレストを紹介している記事を見る
ノルディスク レイサ6 PU
対応人数(人) | 6 |
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生地素材 | ポリエステル |
ポール素材 | − |
使用サイズ(cm) | 645×295×210 |
収納サイズ(cm) | 25×25×65 |
重量(kg) | 19 |
耐水圧(mm) | 3,000 |
無駄のないデザインがおしゃれ。ゆったりサイズでストレスなく過ごせる
ノルディスク「レイサ6 PU」は、おしゃれキャンパーご用達のツールームテント。天井は最も高い場所で210cmあり、大人が立って余裕で移動できます。大小2つのインナーテントは前後に取り付け可能で、最大で6人が就寝可能。
メッシュ窓があるので閉塞感なく、外の雰囲気を感じられます。インナーテントの外側には小物収納用のポケットがあるのも利便性を高めているポイントです。
おすすめポイント
⚫︎シンプルで飽きのこないデザイン
⚫︎天井が高いので、屈まずにストレスなく移動できる
⚫︎大小2つのインナーテントが付属。最大で6人が寝れる
▼ノルディスク レイサ6を紹介している記事を見る
ラーテルワークス ボーデン
対応人数(人) | 4 |
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生地素材 | ポリエステル |
ポール素材 | − |
使用サイズ(cm) | 567×380×400 |
収納サイズ(cm) | 80×33×40 |
重量(kg) | 20 |
耐水圧(mm) | 5,000 |
とにかくゆったり過ごせるテント。開放感があり、夏場も快適
ラーテルワークス「ボーデン」は、ドームテントとツールームテントを融合させた、いいとこ取りのテント。居住性に優れるドームテントに、ツールームテントのメリットであるリビングを設けることで、快適な滞在を実現しています。
リビングは6人程度がくつろげる広さで、インナーテントはさらに広いスペースを確保。ファミリーでもゆったり使えます。鍛造ペグやハンマーなども付属するので初心者にもおすすめですよ。
おすすめポイント
⚫︎ドームテントとツールームテントのいいとこ取り
⚫︎広いリビングと寝室でゆったり過ごせる前室空間を確保できる
⚫︎鍛造ペグやハンマーなどが付属するので初心者にもおすすめ
▼ラーテルワークス ボーデンを紹介している記事を見る
クイックキャンプ クーヴァ
対応人数(人) | 5 |
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生地素材 | ポリエステル |
ポール素材 | − |
使用サイズ(cm) | 680×355×200 |
収納サイズ(cm) | 65×40×40 |
重量(kg) | 20.5 |
耐水圧(mm) | 3,000 |
選んで間違いないツールームテント。使い勝手を高める配慮が満載
クイックキャンプ「クーヴァ」は、天井高が2mある居住性抜群のテント。大人が立ち上がっても圧迫感がなく、テントの中にいても開放感があります。リビングスペースはテーブル1台とチェア5脚を置いても余裕があるほど広く、大人数でのキャンプにぴったり。
シェルターとして使えば、より大人数で過ごすことも可能。機能も充実しており、結露を軽減するルーフフライや、冷気の侵入を防ぐスカート、電源サイトで活躍する電源タップ挿入口など一通り装備しています。選んで後悔しない優秀なアイテムといえるでしょう。
おすすめポイント
⚫︎天井高が2mあり、居住性抜群
⚫︎インナーテントを取り付けても、リビングにテーブル1台とチェア5脚が置ける
⚫︎ルーフフライ・スカート・電源タップ挿入口など便利な機能を一通り装備
▼クイックキャンプ クーヴァを紹介している記事を見る
スノーピーク ランドロック
対応人数(人) | 6 |
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生地素材 | 150Dポリエステルオックス |
ポール素材 | − |
使用サイズ(cm) | 625×405×205 |
収納サイズ(cm) | 75×33×36 |
重量(kg) | 22 |
耐水圧(mm) | 3,000 |
ツールームテントの代名詞的アイテム。使い勝手抜群
スノーピーク「ランドロック」は、大型ツールームテントの定番モデル。剛性に優れたポールとフレームワークにより高い耐風性を実現しています。スカートが付いており、室内空間も広いので冬のおこもりキャンプに最適。
天井高が205cmあるので、着替えなども楽々行えます。スノーピークはアフターサービスが充実しているので、長く使いたい方におすすめです。
おすすめポイント
⚫︎通気性・保温性が高く、オールシーズン快適
⚫︎天井高が205cmあるので、屈まずに移動可能
⚫︎風に強く、荒天時も安心
▼スノーピーク ランドロックを紹介している記事を見る
ツールームテントに関するよくある質問
ツールームテントに関するよくある質問に回答していきます。購入するにあたって不安がある場合は、先に解消しておきましょう!
1人で設営するコツは?
撮影:編集部
ツールームテントは、ソロキャンプではない限り、複数人で協力して設営するのがベターです。
また、そもそもレビューなどを参考に設営が簡単なモデルを選ぶのも重要。フレームが色分けされたり、アシスト機能を搭載したりする、設営に関する工夫がされているモデルを選ぶようにしましょう。特にソロで使う場合や、子連れで手早くリビングスペースを確保したい場合などは要チェックです。
ツールームテントの便利なレイアウト例は?
ツールームテントは、リビングスペースが広いため、テーブルやチェアを無理なく配置できます。タープを別途準備する必要がないのがうれしいですよね。
また、チェアの代わりに両サイドにコットを配置するのも1つの方法。複数人でベンチのように使う場合は耐荷重も必ず確認しておきましょう。
インナーテントを取り外してシェルターとして使うのもおすすめ。収容人数が増えるので、グループキャンプのリビングなどに重宝しますよ。
お座敷スタイルを作るコツは?
お座敷スタイルとは、リビングスペースにシートを敷いて、直に座るスタイル。ゆったりくつろげるのが魅力です。
冬キャンプでお座敷を作る場合は、フロアシートの上にカーペットなどを敷くようにしましょう。電源サイトなど電源を確保できる場合は、ホットカーペットを使うとより快適です。
また、フロアシートを選ぶ際は、縁が折り返せるものにすると砂利が入るのを防げます。ぜひ試してみてくださいね。
濡れたツールームテントの干し方は?
撮影:編集部
ツールームテントを干す際は、まずは表面の水滴を落としましょう。バサバサと払い落としたあとは、マイクロファイバータオルなどを使ってしっかりと拭くのがおすすめです。晴天であれば設営したまま干すこともできますが、悪天候の場合は自宅に持ち帰ってからベランダや浴室で乾かしましょう。
干す際はできる限りファスナーを開いて風通しをよくしておきましょう。生地同士が密着している箇所は乾きにくいので、こまめに乾燥具合を見て、乾いていない箇所は広げるようにしてくださいね。
ツールームテントの売れ筋ランキング
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