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グランドシートとは
撮影:編集部
グランドシートは、テントの下に敷くシートのこと。一見なんでもないシートに思えますが、テントが汚れるのを防いだり、地面からの湿気や冷気をシャットアウトしてくれるキャンプに必要な便利アイテムです。
レジャーシートなどでも代用できなくはありませんが、厚みが物足りない場合もあり、専用のグランドシートを選ぶのがおすすめ。この記事ではおすすめのグランドシートをご紹介していくので、ぜひ参考にして使いやすいモデルを選んでくださいね。
グランドシートの選び方ポイント5つ
グランドシートの選び方のポイントは主に以下の5点。詳細は別記事で解説しているので、自分にぴったりのグランドシートを手に入れたい人はぜひあわせてチェックしてください。
グランドシートの選び方のポイント
- ソロは200cm以下、3〜4人は270cm程度のサイズ。ティピー型もある
- 耐水性1,500mm以上なら濡れにくい
- 収納性や耐久性に関わる生地素材も要チェック!
- 生地の強度に影響する糸の太さは100〜200デニールが一般的
- ペグダウンができるハトメやループがあると安心
【2024年最新】グランドシートおすすめランキング
2024年最新版のグランドシートおすすめランキングをご紹介します。今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトを参考に、編集部が独自でおすすめアイテムをランキング化しました。どれも自信を持っておすすめできる商品ばかりですよ!
オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper) 防水グランドシート Lサイズ
使用サイズ(cm) | 200×140 |
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収納サイズ(cm) | − |
重量(g) | − |
耐水圧(mm) | − |
材質 | ポリエステル |
生地の厚さ(D) | − |
ハトメ | ⚪︎ |
ループ | × |
自然に馴染む無骨なカラーが特徴。水にも強く、使い勝手抜群
おすすめポイント
⚫︎コヨーテ・カモなどアウトドアにぴったりのカラー展開
⚫︎裏面にPVCコーティングが施されていて、水染みの心配がない
⚫︎ソロに適したSサイズもラインナップ
コールマン(Coleman) マルチグランドシート 210W
使用サイズ(cm) | 190 × 160 |
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収納サイズ(cm) | 20×31×4 |
重量(g) | 320 |
耐水圧(mm) | 2,000 |
材質 | 75Dポリエステルタフタ |
生地の厚さ(D) | − |
ハトメ | × |
ループ | ⚪︎ |
軽量で取り回しやすいグランドシート。サイズ調整も簡単
おすすめポイント
⚫︎320gと軽量で持ち運びやすい
⚫︎テントサイズに応じて簡単にサイズを調整できる
⚫︎75Dポリエステルタフタを採用。耐水圧が高く、雨の日も安心
クイックキャンプ(QUICKCAMP) 防水マルチシート
使用サイズ(cm) | 203×145 |
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収納サイズ(cm) | 26×36×3 |
重量(g) | 1,400 |
耐水圧(mm) | − |
材質 | ポリエステル |
生地の厚さ(D) | − |
ハトメ | ⚪︎ |
ループ | ⚪︎ |
シンプルで使い勝手のよいグランドシート。濡れに強い点も魅力
おすすめポイント
⚫︎5、6人分の荷物を置ける大判サイズ
⚫︎表面は撥水加工、裏面は防水加工が施されていて、水染みの心配がない
⚫︎落ち着いたアースカラーでシーンを問わず使いやすい
ロゴス(LOGOS) テントぴったりグランドシート M
使用サイズ(cm) | 190×80 |
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収納サイズ(cm) | 19×28×4 |
重量(g) | 250 |
耐水圧(mm) | − |
材質 | PEラミネートクロス |
生地の厚さ(D) | − |
ハトメ | ⚪︎ |
ループ | ⚪︎ |
設営が簡単なグランドシート。テントにぴったりのサイズ感も魅力
おすすめポイント
⚫︎ソロサイズテントにぴったりのコンパクトモデル
⚫︎テント四隅に結ぶだけで簡単に設営できる
⚫︎シンプルデザインで使いやすい
▼サイズ違いはこちら
DOD(ディーオーディー) グランドシート 2人用
使用サイズ(cm) | 190×120 |
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収納サイズ(cm) | 41×15×6 |
重量(g) | 350 |
耐水圧(mm) | 5,000 |
材質 | ポリエステル |
生地の厚さ(D) | − |
ハトメ | ⚪︎ |
ループ | ⚪︎ |
しなやかで扱いやすいアイテム。ショックコードを搭載し、設営が簡単
おすすめポイント
⚫︎厚手でしなやかな210Dポリエステルを使用
⚫︎四隅にショックコードを搭載。ペグに引っ掛けるだけで簡単に設営できる
⚫︎PUコーティングが施されていて、耐水圧は5,000mm。雨染みの心配が少ない
▼サイズ違いはこちら
ジーメンス(JIMENCE) 厚手 1000D マルチシート
使用サイズ(cm) | 120×200 |
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収納サイズ(cm) | 36×20×6 |
重量(g) | 2,000 |
耐水圧(mm) | − |
材質 | ポリエステル |
生地の厚さ(D) | − |
ハトメ | ⚪︎ |
ループ | × |
ワイルドなスタイルにぴったりの耐久性の高いシート。冬キャンプにもぴったり
おすすめポイント
⚫︎分厚い1000Dオックスフォード生地を採用。冷気をしっかり遮れる
⚫︎撥水性が高く、濡れても簡単に拭き取れる
⚫︎無骨な雰囲気で、パップテントにもマッチ
GEERTOP グランドシート M
使用サイズ(cm) | 90×210 |
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収納サイズ(cm) | - |
重量(g) | 160 |
耐水圧(mm) | 8,000 |
材質 | シリサイド化格子柄ナイロン布 |
生地の厚さ(D) | 20 |
ハトメ | ○ |
ループ | ○ |
軽量で普段使いもしやすいアイテム。防水性能の高さも魅力
おすすめポイント
⚫︎20D両面シリサイド化格子柄ナイロン布を採用。引き裂きに強い点が特徴
⚫︎両面に防水加工が施されていてテントを濡れから守れる
⚫︎160gと軽量でデイキャンプやお花見にも使いやすい
▼サイズ違いはこちら
フィールドア(FIELDOOR) テント用グランドシート 190cm×90cmタイプ
使用サイズ(cm) | 190×90 |
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収納サイズ(cm) | 14×15 |
重量(g) | 170 |
耐水圧(mm) | 1,900 |
材質 | 210Dリップストップポリエステル |
生地の厚さ(D) | − |
ハトメ | × |
ループ | ⚪︎ |
耐久性が高く、シンプルで使いやすいアイテム。収納袋付きで持ち運びも楽々
おすすめポイント
⚫︎耐久性に優れた210Dポリエステルのリップストップを採用
⚫︎持ち運びに便利な専用収納袋が付属
⚫︎四隅にベルトループを搭載。ペグに掛けるだけで設営可能
▼サイズ違いはこちら
コンコス(CONCOS) 3WAY グランドシート
使用サイズ(cm) | 131×205×0.08 |
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収納サイズ(cm) | 38×38×5 |
重量(g) | 1,900 |
耐水圧(mm) | − |
材質 | 綿帆布 |
生地の厚さ(D) | − |
ハトメ | ⚪︎ |
ループ | × |
ビンテージ感のある風合いがかっこいい。強度の高さも魅力
おすすめポイント
⚫︎帆布製でビンテージ感のある風合いが魅力
⚫︎オリーブ・コヨーテ・ブラックの無骨なカラーから選べる
⚫︎強度が高く、凹凸の多い地面でも使いやすい
HIMIMI テントシート 140×210cm
使用サイズ(cm) | 140×210 |
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収納サイズ(cm) | 10×23 |
重量(g) | 280 |
耐水圧(mm) | − |
材質 | − |
生地の厚さ(D) | − |
ハトメ | ⚪︎ |
ループ | ⚪︎ |
軽量かつ耐久性が高いアイテム。デイキャンプなどライトなアウトドアにも重宝する
おすすめポイント
⚫︎四隅にハトメ・ペグループを搭載。風の強い日も使いやすい
⚫︎280gと軽量でレジャーシートとしても便利
⚫︎耐摩耗性が高く、長く使用できる
▼サイズ違いはこちら
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テントグランドシート270
使用サイズ(cm) | 255×255 |
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収納サイズ(cm) | − |
重量(g) | 1,040 |
耐水圧(mm) | − |
材質 | ポリエチレン |
生地の厚さ(D) | − |
ハトメ | ⚪︎ |
ループ | ⚪︎ |
耐久性・防水性の高さが魅力。落ち着いたカラーで使いやすい
おすすめポイント
⚫︎耐久性・防水性の高いポリエチレン仕様
⚫︎専用の収納袋が付属。コンパクトに持ち運べる
⚫︎ハトメ付きで地面にしっかり固定できる
ビジョンピークス(VISIONPEAKS) グランドシート270ライト
使用サイズ(cm) | 250×250 |
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収納サイズ(cm) | 15×30 |
重量(g) | 900 |
耐水圧(mm) | 1,000 |
材質 | 210DポリエステルオックスPU加工 |
生地の厚さ(D) | − |
ハトメ | ⚪︎ |
ループ | ⚪︎ |
設営しやすさが魅力のアイテム。丈夫で長く使用できる
おすすめポイント
⚫︎ゴム製のペグループを搭載。ペグにかけて固定できる
⚫︎収納袋付きで汚れたままでも撤収できる
⚫︎210Dポリエステルオックス生地を採用。耐久性の高さが特徴
テンマクデザイン(tent-Mark DESIGN) パンダライト用フットプリント
使用サイズ(cm) | 220×220 |
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収納サイズ(cm) | 24×10×10 |
重量(g) | 350 |
耐水圧(mm) | 1,500 |
材質 | リップストップナイロン40D |
生地の厚さ(D) | − |
ハトメ | ⚪︎ |
ループ | ⚪︎ |
パンダライト専用のシート。軽量でツーリングキャンプにもおすすめ
おすすめポイント
⚫︎350gと軽量。ツーリングキャンプにもぴったり
⚫︎リップストップナイロン40Dを採用。耐久性の高さが魅力
⚫︎シート中心に穴が開いたパンダライト専用モデル
バンドック(BUNDOK) グランドシート
使用サイズ(cm) | 190×190 |
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収納サイズ(cm) | 230×350 |
重量(g) | 460 |
耐水圧(mm) | 5,000 |
材質 | ポリエステル |
生地の厚さ(D) | − |
ハトメ | × |
ループ | ⚪︎ |
ワンポールテントにも使える汎用的なモデル。すっきりデザインで使いやすい
おすすめポイント
⚫︎中央部にポール用の開閉式の穴を搭載。ワンポールテントにもぴったり
⚫︎ペグループを搭載し、地面にしっかり固定できる
⚫︎シンプルデザインでどんなサイトにもマッチする
ロゴス(LOGOS) テントシート Tepee マット&シート300
使用サイズ(cm) | 275×230 |
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収納サイズ(cm) | 26×46×21 |
重量(g) | 2,200 |
耐水圧(mm) | − |
材質 | ポリエステル |
生地の厚さ(D) | − |
ハトメ | × |
ループ | × |
ロゴスティピー対応のアイテム。インナーマットが付属するのがうれしいポイント
おすすめポイント
⚫︎ロゴスティピーに対応したインナーマットとグランドシートのセット商品
⚫︎PVCコーティングが施されていて、防水性が高い点が魅力
⚫︎インナーマットは3層構造で冷気をしっかり遮断。おこもりスタイルにぴったり
▼サイズ違いはこちら
ユタカメイク ODグリーンシート 2.7mx3.6m
使用サイズ(cm) | 2.7×3.7 |
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収納サイズ(cm) | − |
重量(g) | 1,500 |
耐水圧(mm) | − |
材質 | ポリエチレン |
生地の厚さ(D) | 0.022 |
ハトメ | ⚪︎ |
ループ | × |
キャンプ初心者にぴったりのリーズナブルな商品。落ち着いたカラーで使いやすい
おすすめポイント
⚫︎1,000円台で購入できるリーズナブルな価格設定が魅力
⚫︎ハトメを搭載。ペグでしっかり固定できる
⚫︎落ち着いたカラーリングでサイトに自然に馴染む
アイリスオーヤマ ブルーシート #3000 2.7×3.6m
使用サイズ(cm) | 270×370 |
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収納サイズ(cm) | − |
重量(g) | 1,380 |
耐水圧(mm) | − |
材質 | ポリエチレン |
生地の厚さ(D) | 0.03 |
ハトメ | ⚪︎ |
ループ | × |
キャンプ以外にも使いやすいシート。防水性が高く、水濡れに強い
おすすめポイント
⚫︎多用途に使えるアイテム
⚫︎サイズ展開豊富で、使い方に合ったものを選べる
⚫︎ハトメがアルミ製で錆びにくい
グランドシートのよくある質問
グランドシートに関するよくある質問にお答えします。正しい使い方やお手入れ方法を知り、お気に入りのアイテムを愛着を持って使ってくださいね。
グランドシートの正しい使い方は?
グランドシートはテントと地面の間に敷いて使う商品。雨が溜まってしまうので、テントからはみ出さないように敷くのがポイントです。ぺグループやハトメを搭載したモデルはペグで地面にしっかり固定しましょう。テントポールに結びつけるモデルも販売されています。
また、地面の凹凸や水染みを防ぐために敷くアイテムではあるものの、敷く場所には注意。できるだけ凹凸がなく、濡れていない場所にテントを張るようにしましょう。目立つ石や枝なども取り除いてくださいね。
お手入れはどうするの?
グランドシートを使ったあとは、汚れや濡れをマイクロファイバータオルなどでしっかり拭き取り、風通しのよい場所で乾かしてから収納しましょう。撥水加工が施されているアイテムについては、使用にともなって撥水力が低下するので定期的に防水スプレーや撥水剤などを振りかけておくのがおすすめです。
自作や代用はできる?
グランドシートは、ブルーシートや建築資材に使われるタイベックスと呼ばれる素材などでも代用可能。そのままでも使用できますが、ミシンで縁取りをしたり、ハトメを取り付けたりすればより使いやすいグランドシートに仕上げられます。
ブルーシートは100均などでも売られていますが、厚みは要チェック。薄いものだと地面の凹凸や水染みをしっかり防げません。代用や自作もできますが、専用商品でも安く購入できるものが販売されています。快適に使用できるものがほしい場合は、購入も検討してくださいね。
▼タイベックスを使ってグランドシートを作ってみた記事はこちら
グランドシートの売れ筋ランキング
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