撮影:筆者
パラコードDIYに挑戦!
涼しくなり、家で過ごす時間が増える秋は、手作りを楽しむ絶好の季節。そんなときにぴったりなのが、パラコードを使ったペットボトルホルダー作り。
アウトドアでも使える丈夫なホルダーを、自分の手で編んでみませんか?
パラコードは色やデザインも豊富で、好みに合わせたアレンジも楽しめます。
動画でわかりやすく解説するので、手作りが初めての方でも安心です。家族や友人と一緒に作れば、楽しさも倍増しますよ!
Abma Cord パラコード 4mm 7芯
15分で完成!パラコードでペットボトルホルダー作り
材料
パラコード φ4mm 2m
カラビナ
コードストッパー(1つ穴)
ライター
ハサミやナイフ
クリップボード(あれば)
キーリング(アレンジ用)
同じ編み方を繰り返すだけなので、編み方さえ覚えれば作り方はとても簡単。ここからは順に作り方を紹介していきます。
✔️動画で確認!
結び始め|コードをつける
カットしたヒモの先端を焼き留めし(ライターなどで溶かして固める)、二つ折りにしたパラコードの折り山をコードストッパーに通す。折り山から1cmほど空けて一結びする。
結ぶ|平編み・コブラ編み
反対側をカラビナに通したら、平編みやコブラ編みといった名前の編み方で編んでいきます。ちなみにカラビナをNITIZEなどオシャレなものに変えるとカッコよくなります。
コードの長さは約20cmに。
初心者さんでもわかりやすい編み方なのと、これを覚えておけばブレスレットなどにも応用していけます。編み方は動画でチェック!
結び終わり|焼き留め
編み終わりから先端までの残り長さが8〜10cmほど残せばOK。
輪の端まで結んだら余分なコードをカットして焼き留めをして完成。
焼き留めをするときは、ライターで先端を炙った後にハサミなどの平らな部分を押し当てると綺麗に仕上がります。
2wayペットボトルホルダーの完成です。ペットボトルに輪を引っ掛けてコードストッパーで固定をするだけ。
編み方を変えれば雰囲気も変わっておすすめです。
ちなみに、写真の編み方は「つゆ結び(スネークノット)」という種類です。
長さやパーツを変えてアレンジも◎
パーツ追加でキーホルダーにも
ペットボトルホルダーの結び始めのときにキーリングを通せば、キーホルダーにもなります。
ナルゲンボトルホルダー
パラコードの長さを変えることで、ナルゲンボトルなどの口径の広いボトルホルダーにも変身。もちろんナルゲン意外にもハンドル欲しかったんだよね……という口径の広い水筒などにも使えます。
参考サイズ(ナルゲンボトル用)
パラコード4mm 2.5〜3m(作成サイズは2.7m)
カラビナ 1つ
同じ編み方でもカラーや編む長さを変えれば雰囲気も大きく変わります。ぜひ自分好みのカラーで挑戦してみてください。
筆者が時々開催する防災ワークショップでは、パラコードを使ったキーホルダー作りや、ペット用リード作りなども行っています。
時間はかかりますが、小学1年生くらいの子でも上手に編んでいます。小さなお子様から一緒に作れるパラコードクラフト、親子でぜひチャレンジしてみてくださいね。
Abma Cord パラコード 4mm 7芯