ありそうでなかった、提灯型LEDランタン
極限まで薄くなるLEDランタンが、日本伝統の職人技と現代のテクノロジーの融合で登場。その名も「ANCOH-庵光-」。
ソーラー充電が可能なので、長期のキャンプや、万が一の時にも活躍してくれそう。提灯部分は和紙を使用しているので、透過する明かりも優しく、日本らしい奥ゆかさを感じさせます。
現在Makuakeにてチャレンジ中で、構想から実現までに4年も費やしてようやく誕生した「ANCOH-庵光-」の詳細をご紹介します。
提灯型ランタン、4つの特徴とは?
この斬新な提灯型ランタンには、キャンパーが地味にうれしい工夫が詰まっています。さっそく確認してみましょう!
1|日本の提灯職人の技が光る!持ち運びに困らない薄さ63mmを実現
火袋(あかりが灯る和紙の部分)は、日本の提灯職人が一つ一つ手仕事で仕上げたもの。職人の精巧な技によって作り上げられた火袋は、開閉を繰り返しても丈夫で劣化しにくいのが特徴。
独自配合の接着剤により、雨に濡れても和紙と骨格となるひごとが分離しにくくなっているので、屋外での使用にもぴったり。
また、「LEDモジュール」「ソーラーパネル」「バッテリー」などの部品をわずか63mmの中に搭載することで、提灯ならではの薄くコンパクトになる仕組みを最大限に活かしています。専用収納ケース付きなのもうれしいポイントですね。
2|ケーブルレス&防滴性能で、どこにでも持っていける身軽さが◎
充電式なので、使用時にケーブルが邪魔をすることなくスマートに使用ができます。
また、防滴性能を備えているので、キャンプなどのアウトドアシーンで起こり得る突然の雨などにも強くなっています。場所を選ばず、どんな場所でも使えるLED提灯です。
3|充電は2タイプでソーラーとUSB-Cに対応
充電はUSB-Cでできるのはもちろん、供給電気がないシーンでも安心のソーラー充電が可能です。
USB-Cで充電した場合、約4時間で満充電。連続使用可能時間は最大光量で約5時間、最小光量で約48時間となっています。
4|時間と共に変わる太陽の色をヒントに4つの調光を用意
「ANCOH-庵光-」の色と明るさは、1日の太陽の明るさと色の変化を元に4パターンが用意されています。一番暗いパターンにすると、炎が揺らいでいるようなプログラムに。就寝前のリラックスタイムにもぴったりですね。
また、点灯したまま閉じると自動で消灯するように設計されており、次に開いた時には閉じた時の明かりの設定のまま点灯するようになっています。
カラバリあり、ハンドルに施されたワンポイントも魅力的
提灯型LEDランタン「ANCOH-庵光-」は、ブラック、グレー、サンドの3色を用意。部屋のインテリアなどに合わせてチョイスできます。
また、本体のハンドルには籐巻き(とまき)が施され、手で持つ際に滑りにくくなっているだけでなく、ランタンハンガーにかけた際にもずれにくい工夫がされています。
細かいところにまでこだわった「ANCOH-庵光-」。キャンプはもちろん、自宅のベッドルームにもぴったりな予感。この現代的なLED提灯は、実際に目で見て触れて試してみたくなりますね。
今回ご紹介したアイテムは、現在Makuakeにて販売中。気になった方はぜひMakuakeのプロジェクトページをチェックしてみてください。