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おしゃれなだるまストーブ3選!キャンプで使えるモデルも

おしゃれなだるまストーブ3選!キャンプで使えるモデルも

だるまストーブとは、レトロな見た目がおしゃれな暖房器具。あまり目にする機会は多くありませんが、今でもホンマ製作所などのメーカーが販売しており、最近ではキャンプで使えるモデルも登場しています

今回はおすすめモデルや選び方などを解説しますので興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

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目次

アイキャッチ画像出典:Instagram by@craft_hitteco

だるまストーブとは?

味のあるだるまストーブの中
出典:PIXTA

だるまストーブとは、明治頃から使われているだるまのような丸みを帯びた形状のストーブ。最近では目にする機会は減ってしまったものの、そのレトロな雰囲気がおしゃれだと再び注目されています。

まずはそんなだるまストーブの特徴を、メリットとデメリットの面から解説します。

メリット・デメリット

だるまストーブの薪を入れる部分
出典:楽天市場
メリット・レトロなデザインがおしゃれ
・360度暖まる
・やかんや鍋を加熱できる
デメリット・重くてサイズもあり、持ち運びにくい
・分解できないので収納スペースをとる

だるまストーブは、放射線状に熱を放出するのでどの方向から当たっても暖まりやすく、大人数での使用にもおすすめです。また、モデルによっては鍋ややかんなどの調理器具を加熱できるものもあり、キャンプなどのアウトドアでも活躍します。

しかしその反面、分解できないのでかさばりやすく、重量も重いものがほとんどなので持ち運びにくさはあります。キャンプに持って行くときには、車での運搬が必須になるでしょう。

だるまストーブの選び方

だるまストーブ
出典:楽天市場

だるまストーブは使用シーンや場所に対応できるものを選びましょう。キャンプなどアウトドアでの使用を想定しているなら、できるだけ軽いものがおすすめです。

暖房面積は使用場所に適したものを選ぼう

やかんがのっただるまストーブ
出典:PIXTA

だるまストーブを使いたい部屋やテント、タープなど使用する場所に対応できる暖房面積であるかを確認しましょう。暖房面積よりも広い空間で使用すると、十分に暖まらないことがあります。

また、暖房面積に対して狭すぎると暑く感じるかもしれないので、ちょうど良い広さで使うのがおすすめです。

軽量だとキャンプでも使える

秋のキャンプの準備
出典:PIXTA

だるまストーブは重量があり、しかもかさばりやすいのがデメリット。なかには50kgを超えるモデルもあり、持ち運びはほぼ不可能なものも。キャンプでの使用を考えるなら、10kg前後のモデルを選ぶようにしましょう。

おすすめのだるまストーブ3選

クラフトヒッテコのタコストーブ内で燃焼する炭や薪
出典:Instagram by@craft_hitteco

ここからは、おしゃれで機能的なおすすめだるまストーブを3つに厳選してご紹介。おすすめポイントや使用イメージも解説しているので、だるまストーブ選びの参考にしてみましょう。

    クラフトヒッテコ タコストーブ

    暖房面積(坪)-
    重量(kg)10
    サイズ(cm)35.8×31.55×489
    素材鋼鉄 SS400
    煙突径(cm)10.6

    持ち運ぶことを想定して開発されており軽量

    重量10kgと軽量なためキャンプでの使用に適したモデル。取り外しできる持ち手が付いており、片手で持ち運ぶことができます。燃料には薪やペレットのほか、燃焼時に有害物質が発生しないバイオエタノールも使用可能

    クラフトヒッテコのタコストーブを構成するパーツ
    出典:Instagram by@craft_hitteco

    天板はフライパンや鍋を置いても安定感抜群で、あらゆる調理器具に対応しています。灰台は引き出しになっているので、お手入れもスムーズです。

    おすすめポイント

    ●有害物質がでないバイオエタノールを使用可能
    ●重量10kg・持ち手付きなので持ち運びやすい
    ●あらゆる調理器具を載せて使える

      ホンマ製作所 鋳物ダルマ型薪ストーブ DM-700TX

      暖房面積(坪)20〜25
      重量(kg)55
      サイズ(cm)49×56.5×78.5
      素材鋳鉄
      煙突径(cm)10

      レトロデザインが心をくすぐるだるまストーブ

      中で炎が燃えている様子をのぞくことができるホンマ製作所のだるまストーブ。重量は55kgあるので持ち運びには適していませんが、自宅で使用するとおしゃれなインテリアになります。

      ホンマ製作所 鋳物ダルマ型薪ストーブ DM-700TX
      出典:Amazon

      暖房面積は20〜25坪とかなりの広範囲を暖めることが可能です。天板温度は300度程になり、お湯を沸かしたり調理したりできます。

      おすすめポイント

      ●レトロなデザインがおしゃれ
      ●重量が55kgで安定感がある
      ●炎がゆらめく様子を楽しめる

        SHOEI ダルマ型鋳物薪ストーブNO.7S

        暖房面積(坪)20〜30
        重量(kg)-
        サイズ(cm)-
        素材-
        煙突径(cm)10.6

        20~30坪に対応できるパワフルなだるまストーブ

        ブラウンカラーと無骨な形状がレトロ感たっぷりのだるまストーブ。インテリとしてはもちろん、カフェなどの店舗用として使ってもおしゃれです。

        SHOEI ダルマ型鋳物薪ストーブNO.7S
        出典:楽天市場

        20~30坪に対応できるので、広い空間もしっかり暖めることができます。

        おすすめポイント

        ●ブラウンカラーがかわいらしいデザイン
        ●20~30坪の広さに対応できる
        ●自宅はもちろん店舗用にもおすすめ

        だるまストーブは中古が見つかりやすい

        錆びただるまストーブ
        出典:PIXTA

        だるまストーブはじわじわと人気が復活していますが、1970年代頃から姿を消し、生産を続けているメーカーは多くありません。そのため、購入するなら中古品も視野に入れておきましょう

        フリマサイトで取引されることもありますが、重量があって運搬費用がかさむため、近場のアンティークショップで探すと、運搬費用を抑えることができます。自分好みのレトロでアンティークなだるまストーブが見つかると良いですね。

        だるまストーブでレトロな空間に

        レトロなだるまストーブ
        出典:PIXTA

        だるまストーブは、まるで昭和にタイムスリップしたようなレトロな可愛さが魅力です。その見た目から再び注目され、最近ではキャンプでも使える軽量なモデルが登場しています。ぜひだるまストーブを使って一味違うキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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