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チョボ焼き器

【Amazonで発見】2,000円台で買えるオヤジ受け抜群の「チョボ焼きセット」が酒の肴に最高だったぞ

呑兵衛オヤジがAmazonで見つけた、謎の「チョボ焼きセット」とは? たこ焼きのルーツとも言われ、酒の肴に絶好の”チョボ焼き”が作れる調理器具です。

好みの具材で色々な味変が楽しめて、お値段はオヤジのお財布事情にも優しい2,000円台。早速手に入れ、缶ビールを片手にキャンプでチョボ焼きなるものを焼いてみました!

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目次

酒のアテを焼きながら呑む!

キャンプで好みの肴をつまみつつ、ぐいっと一杯やる瞬間が何よりの楽しみ……。そんな呑兵衛オヤジの心を踊らせる、おもしろ小道具を見つけましたよ!

Amazonでふと目にした「チョボ焼きセット」という逸物がこれ。「カンテキ」というステンレス製のコンロに炭火を熾し、銅のプレートで焼き物ができる小型の調理セットです。

オヤジキャンプのちょい飲みに「チョボ焼き」が最高

ぱっと見、たこ焼きかお好み焼き、はたまたもんじゃ焼きのようなチョボ焼きが作れるこの調理器、軽量かつ手のひらサイズで、キャンプに持っていくのにうってつけ。価格はオヤジ世代の懐に優しい2,000円台で手に入ります。

好きな酒を傍に置いて、のんびりじっくり酒の肴を焼いては呑み、焼いては呑み……。そんな左党オヤジにピッタリ。

    カンダ 炭火用チョボ焼セット

    材質プレート・銅、カンテキ・ステンレス
    サイズ縦90×横120×深さ68mm

    「チョボ焼き」ってどんなもの?

    じつは、たこ焼きの祖先

    出典:Wikipedia

    そもそもチョボ焼きを食べたことがない……という方もいるのではないでしょうか?

    「チョボ焼き」とは、水溶きした小麦粉に、コンニャク、ネギ、鰹節などの具を入れて焼いた、昔ながらの素朴なおやつのこと。

    今日のたこ焼きやお好み焼きのルーツとされています。チョボチョボと穴のある板で焼くことから、チョボ焼きと呼ばれる説も。

    キャンプに手軽な「チョボ焼き器」の使い方

    セット内容はこちら! 四角いカンテキ(写真右)に炭火を熾し、熱伝導率のいい銅製のプレート(左)にタネを流し入れて、炭火の上で焼き上げます。カンテキの下半分はスリットになっていて、ここにプレートを差し込むことで、「上火」が使える仕様。

    たこ焼きのようにくるくるひっくり返す手間も技術も要らず、基本、焼きっぱなしでおつまみができてしまう、究極のラクチン焼き物器なんです。

    プレート、カンテキのサイズは

    ※およその実測値

    カンテキは片手で持てるミニサイズ、プレートは銅の板にステンレス製の持ち手が付いています。カンテキ下部にあるスリットの高さは約2.3cm、この中で具材の上面を加熱する仕組み。

    セット総重量は約310gと、缶ビール1本に満たない軽さです。

    燃料は木炭、成形炭も使える

    熱源は炭火。一般的な木炭のほか、厚さ3.3cm以下でカンテキの内部に収まるサイズの成形炭、豆炭、チャコールブリケットが使えます。

    それでは、キャンプといえば酒が愉しみ、そんなオヤジキャンパーが缶ビール片手にチョボ焼きを作ってみた実況ルポをお届けしましょう!

    【準備】キャンプでチョボ焼きを作ってみた

    チョボ焼きセットには図解入りの作り方が付いていました。これに沿って作っていきます。

    準備1|まずは炭火を熾す

    焚き火台の炎を利用し、チャコールスターターで炭火を熾すところから始めました。そして、早くも1本目の缶ビールをプシュ!

    準備2|カット野菜とトッピングを用意する

    炭火が十分に熾るまでの待ち時間で、チョボ焼きの具を用意しましょう。具材のベースとなる野菜を刻み、味の決め手のトッピングは、無印良品のいかソーメンといかあしカルパッチョにしました。

    具材準備の時短ワザ

    丸のままの野菜を細かく切るのは面倒なので、袋入りのカット野菜を刻むのがラク。トッピングはハム、ちくわ、カニカマ、小エビ、紅生姜、天かすなど、酒のつまみに適したものを選ぶと美味しくできます。

    準備3|タネを作る

    たこ焼き粉をベースに、水と卵を加えてタネを作っていきます。タネは粘り気が少なくサラサラな方が上手くできますよ。

    【作り方】キャンプでチョボ焼きを作ってみた

    1|炭火をセットし、プレートに油を塗る

    さあ、いよいよチョボ焼きの本番です。カンテキの中に炭火を詰め、銅のプレート全体に油を塗っておきます。

    2|タネを流し入れる

    炭火の上にプレートを置き、プレートが十分温まったらタネを流し入れてください。プレートの窪みを気にせずたっぷり目に入れるのがコツ

    タネが焼けるあいだ、2本目のビールに手が伸びます……。

    3|カット野菜とトッピングを載せる

    タネが固まりきる前に、刻み野菜、トッピングの順番で載せていきます。

    4|カンテキのスリットに入れる

    タネ全体が固まってきたら、プレートをカンテキのスリットに入れ、チョボ焼きの上面を焼きましょう。

    5|次の1枚を焼く

    1枚目をスリットに入れたタイミングで、2枚目を焼きます。トッピングをいろいろ用意して、味変するのも楽しみのうち。

    焼いている途中で、カンテキに入れた炭火が弱まることも。予備の炭火を用意しておくといいですよ。

    完成!焼けました

    焼けたら皿に取り、ソースやマヨネーズ、ネギ、青のりなどをかけてどうぞ。

    焼きたてのアツアツをいただきます! これはビールが進みますね。

    【活用編】「ミニピザ」も焼けるぞ!

    キャンプ飯の定番、餃子の皮ピザ

    おなじみのキャンプ料理、餃子の皮を使ったミニピザも、チョボ焼き器で簡単に作れます。

    キャンプでピザの表面を焼こうとすると、トーチバーナーの焔で炙るなど、結構手間がかかるもの。しかし、上火が使えるチョボ焼き器ならラクラクです。

    ここで、往年の「100均ミニ鉄板」の出番!

    かつて一世を風靡した、100均のミニ鉄板。まだお持ちでしょうか? これ、カンテキのスリットにぴったり入るサイズなんです。厚みのある鉄板は蓄熱性が高く、パリッとした焼き上がりになります。

    上からの熱でカリッカリに!

    ミニ鉄板にオリーブオイルを塗り、プレートの上に重ねてください。鉄板が温まったらミニピザを載せて焼き、チーズが溶けてきたタイミングでカンテキのスリットに入れるだけ。皮はカリカリ、チーズにきつね色の焦げ目がついたら食べごろです。

    使用中の注意点は?

    カンテキとプレートは炭火の熱で高温になります。調理するときは火傷に注意し、金属製など熱に強い台を使用するか、レンガなど断熱できるものを下に敷いてください。

    収納はダイソーのケースが◎

    「ガスカートリッジバッグ」がぴったり

    カンテキ+プレートのセットは、簡素な紙箱入りで届きました。そのままキャンプに持ち出すには少々頼りなく、ケースになるものを探していたところ、ダイソーでちょうどいいバッグを発見。「ガスカートリッジバッグ」(税込330円)がぴったりでした。

    カンテキとプレート、小物がまるっと入る

    カンテキとプレート2枚、ユニフレームのちびレードル、100均鉄板2枚と付属のへら、トングなどが収納できます。まだ若干の余裕があるので、燃料用の炭1回分程度なら一緒に入れられそうです。ぜひご参考に!

    オヤジ推奨・呑兵衛キャンプには「チョボ焼き」を!

    いやーこれは本当にいいものを見つけました。チョボ焼きセットとタネの材料を持っていき、野菜、魚介、肉など訪れたキャンプ地の特産品を載っけて、地産地消チョボ焼きなんてのもありですね。

    バラエティ豊かな酒の肴が簡単に作れるチョボ焼きギア。キャンプ道具に加えるだけで、呑兵衛キャンパーのおつまみレベルが爆上がりしますよ!

      カンダ 炭火用チョボ焼セット

      材質プレート・銅、カンテキ・ステンレス
      サイズ縦90×横120×深さ68mm

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