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アイキャッチ画像出典：マーナ
コーヒー用水筒の選び方：4つのポイント！
コーヒーを水筒に入れて持ち運ぶ際には、水やお茶と違って注意すべき点がいくつかあります。例えば、コーヒーの色や匂いが付きやすかったり、酸化によってコーヒーの風味が変わってしまったりなどが考えられるので、以下のような点を参考に選んでみてください。
コーヒー用水筒の選び方のポイント
①コーティングされたものやセラミックのものを選ぼう
コーヒーの風味を損なわないためには、コーティングされたものやセラミック製の水筒がおすすめです。金属製の水筒でコーヒーを飲むと金属臭がすることがありますが、フッ素コーティングやテフロン加工のものを使うことでその心配がなくなります。
金属以外ならセラミック加工が施された水筒であれば、コーヒーを長時間持ち運んでも風味が劣化しにくく、おいしく頂けます。コーヒーの味や風味を大切にしたいのであれば、内部の素材や構造にも注目しましょう。
②保温・保冷機能があるボトルを選ぼう
コーヒーを冷たいままや温かいままで飲みたい方も多いですよね。温度は飲み物の味の感じ方を左右するものなので、いつでも自分好みの温度で味わいたいものです。
特にホットコーヒーは冷めてしまうと味の感じ方が大きく変わってきます。アイスコーヒーも氷を入れている場合は、温度の上昇によって氷が溶けてしまい、味が薄くなってしまうことも。
保温や保冷機能のある水筒であれば、長時間持ち歩いても好みの温度でコーヒーを飲めますよ。
③直飲みタイプやコップなど飲み口も要チェック
水筒の飲み口は、直飲みタイプとコップタイプがあります。それぞれでメリット・デメリットが異なるので、好みやコーヒーを楽しむスタイルに合わせて選びましょう。
| メリット | デメリット | |
直飲みタイプ | ・コーヒーの温度や香りを楽しめる ・飲みたいときにすぐ飲める ・お手入れがしやすい | ・ミルクなどを直接入れられない ・雑菌が繁殖しやすい |
コップタイプ | ・衛生的に飲める ・熱すぎるときに冷ましやすい ・1杯ごとに味変が楽しめる | ・パーツが多くてお手入れに手間がかかる |
直飲みタイプは、さらにスクリュータイプとワンタッチタイプに分類されます。スクリュータイプだとシンプルな構造でお手入れしやすく、蓋をしっかり締められるので漏れる心配がありません。
ワンタッチタイプは片手で開閉でき、蓋の置き場所にも困らない手軽さがありますが、パーツに凸凹があるので細かい洗浄が必要になります。また、衝撃が加わることでボタンが押され、意図しない場面で開いてしまい、中身がこぼれるというハプニングが生じうるので取り扱いに注意が必要です。
これを防ぐためには、ロック機能が付いている水筒を選ぶようにしましょう。
④着色しやすいコーヒーだから、洗いやすさは重要！
コーヒーは色や匂いが水筒の内側やパッキンなどのパーツに付きやすく、一度付くとなかなか落ちにくいという難点があります。水筒を衛生的に使い続けるためには、内部の奥までしっかりと洗え、パーツも洗いやすいものを選びましょう。
手洗いが面倒に感じる方は、食洗器対応の水筒を選ぶのもおすすめです。最近では本体だけでなく、蓋やパッキンなどのパーツも食洗器で洗える水筒も増えているので、ぜひチェックしてみてください。
また、商品によっては飲み口やパッキンなどのパーツを交換部品として購入できるものもあり、水筒を丸ごと買い替えるよりも経済的です。
コーヒー用水筒のおすすめランキングBEST10！
ここからは、コーヒー用水筒のおすすめランキングをご紹介！ Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトを参考に、編集部が独自でおすすめアイテムをランキング化してみました。
コーヒー用の水筒選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください！
京セラ CERAMUG ボトル 180ml
| 容量（ml） | 180 |
|---|---|
| サイズ（mm） | 50×50×155 |
| 素材 | ステンレス鋼 |
| 保温効力（時間） | 6 |
| 保冷効力（時間） | 6 |
| 飲み口 | 直飲み |
ちょい飲みに便利なミニタイプのおしゃれかつ機能性の高い水筒
おすすめポイント
●保温・保冷ともに6時間キープで常に好みの温度で飲める
●外側は肌触りの良いパウダー塗装で洗練されたイメージ
●コーヒーはもちろん、スポーツ飲料やレモネードにも対応
STTOKE STTOKE （Lサイズ）
| 容量（ml） | 355 |
|---|---|
| サイズ（mm） | 60×60×144 |
| 素材 | ステンレス鋼 |
| 保温効力（時間） | 3 |
| 保冷効力（時間） | 6 |
| 飲み口 | 直飲み |
刻印を入れて自分だけの特別な水筒に
おすすめポイント
●名前を刻印で入れることができるのでオリジナリティがある
●ワンタッチで開けられる飲み口で、オフィス用に便利
●10種類以上の豊富なカラバリで選ぶ楽しさがある
カフア コーヒーボトル
| 容量（ml） | 420 |
|---|---|
| サイズ（mm） | 67×67×180 |
| 素材 | ステンレス鋼 |
| 保温効力（時間） | - |
| 保冷効力（時間） | - |
| 飲み口 | 直飲み |
コーヒーを持ち運ぶことにこだわったコーヒー専用水筒
おすすめポイント
●53mmの広い飲み口でコーヒーの香りをしっかり堪能できる
●内側はテフロン加工により、匂いが移りにくく汚れも落ちやすい
●ロゴマークがおしゃれなワンポイントになっているデザイン
ハイドロフラスク 16 oz Flex Sip
| 容量（ml） | 473 |
|---|---|
| サイズ（mm） | 74×74×201 |
| 素材 | ステンレス鋼 |
| 保温効力（時間） | - |
| 保冷効力（時間） | - |
| 飲み口 | 直飲み |
小さい飲み口でホットコーヒーに最適な水筒
おすすめポイント
●11種類の豊富なカラーバリエーションで他の人とかぶりにくい
●飲み口が小さいので熱いコーヒーを少しずつ飲める
●持ち運びに便利なストラップ付き
象印 ステンレスボトル SM-LA36
| 容量（ml） | 360 |
|---|---|
| サイズ（mm） | 65×65×175 |
| 素材 | ステンレス鋼 |
| 保温効力（時間） | 6 |
| 保冷効力（時間） | 6 |
| 飲み口 | 直飲み |
コーヒーの香り広がる！飲みやすい広口タイプ
おすすめポイント
●広口タイプでコーヒーの風味を楽しめる
●内側はフッ素コートにより、コーヒーの色や匂いが移りにくい
●飲み口には樹脂製のカバーがあり、口当たりが良い
▼サイズ違いはこちら
タイガー魔法瓶 真空断熱ボトル
| 容量（ml） | 360 |
|---|---|
| サイズ（mm） | 72×72×186 |
| 素材 | ステンレス鋼 |
| 保温効力（時間） | 6 |
| 保冷効力（時間） | 6 |
| 飲み口 | 直飲み |
コーヒーショップでのテイクアウトに便利な容量
おすすめポイント
●コーヒーショップのトール（360ml）とグランデ（480ml）の容量に対応できる2サイズ展開
●コーヒーの匂いや色が移りにくいスーパークリーン加工
●大きな氷も入れやすい広口タイプでお手入れもしやすい
マーナ (marna) Everywhereマグ 350ml
| 容量（ml） | 350 |
|---|---|
| サイズ（mm） | 71×71×159 |
| 素材 | ステンレス鋼 |
| 保温効力（時間） | 6 |
| 保冷効力（時間） | 6 |
| 飲み口 | 直飲み |
セラミック加工と広口でコーヒーの香りをしっかり楽しみたい方にオススメ
おすすめポイント
●内側から飲み口までセラミック加工が施されており、金属臭を感じにくい
●広い飲み口でコーヒーの風味が広がる
●底面のラバークッションにより、置いたときの衝撃と音を軽減
パール金属 カフェマグワンタッチ350
| 容量（ml） | - |
|---|---|
| サイズ（mm） | 60×75×230 |
| 素材 | ステンレス鋼 |
| 保温効力（時間） | - |
| 保冷効力（時間） | - |
| 飲み口 | 直飲み |
蓋を閉めるだけでロックができる安全構造の水筒
おすすめポイント
●蓋を閉めるだけでロックがかかるので漏れの心配がない
●スリムな形状でバッグの隙間に入れやすい
●保温・保冷をキープできる真空断熱構造
ブルーボトルコーヒー ゴーボトル 9oz
| 容量（ml） | 266 |
|---|---|
| サイズ（mm） | 67×67×190 |
| 素材 | ステンレス鋼 |
| 保温効力（時間） | 6 |
| 保冷効力（時間） | 6 |
| 飲み口 | 直飲み |
広口タイプだが片手で開閉可能な画期的な水筒
おすすめポイント
●炭酸やスポーツドリンクにも対応できる
●3つのボタンを同時に押して開けるので、誤作動による漏れの心配がない
●持ち運びたい量に合わせて3サイズから選べる
珈琲考具 テフロンマグボトル
| 容量（ml） | 240 |
|---|---|
| サイズ（mm） | 72×72×140 |
| 素材 | ステンレス鋼 |
| 保温効力（時間） | 6 |
| 保冷効力（時間） | 6 |
| 飲み口 | 直飲み |
冷たい飲み物を持ち運びたいときに便利な氷受けあり
おすすめポイント
●内側は傷や匂いの移りを軽減できるセラミック加工
●直飲みタイプだが氷受けが付いているので飲みやすい
●保温・保冷ともに6時間キープできるので好みの温度でコーヒーを飲める
コーヒーを美味しく飲むためのコツ
コーヒーを水筒に入れて持ち運ぶ際には、お茶や水などと違ったコツが必要になります。コーヒーの風味を損ないにくい持ち運び方で、お出かけ先でもおいしくコーヒーを楽しみましょう。
ホットよりアイスが持ち運びには◎
温かいコーヒーは冷たいコーヒーよりも劣化のスピードが速くなります。長時間持ち歩くことを想定しているなら、ホットよりもアイスコーヒーを準備しましょう。
保冷機能がある水筒なら、長時間持ち歩いても冷たさをキープできます。さらに氷を入れるとコーヒーをしっかり冷やすことができますが、次第に氷が溶けてしまい味が薄くなるので、長時間の持ち運びの際には氷を入れないほうが良いでしょう。
水筒の容量いっぱいに入れよう
コーヒーを水筒に入れるときは、できるだけ容量いっぱいに入れましょう。隙間があるとコーヒーが長時間空気に触れやすくなり、酸化によって風味が落ちる可能性があります。
水筒に入れたコーヒーを飲んだときに酸味を感じたら酸化している証拠。酸化は劣化が進む原因にもなるため、できるだけ容量いっぱいにコーヒーを入れましょう。
ミルクやフレッシュは入れずに持ち運ぼう
カフェオレやカフェラテなどミルクの入ったコーヒーが飲みたい場合、最初からできあがったものを水筒に入れると分離して風味が落ちることがあります。
それだけでなく、乳製品は傷みやすいので保管環境によってはお腹を壊す可能性も。さらに、乳成分が発酵することでガスが溜まり、軽い爆発が起こる危険性も考えられます。
そのため、ミルクやフレッシュなどはコーヒーとは別で持ち運び、コップタイプの水筒でその都度調味しましょう。
放置せずにすぐに洗うのが肝心！
コーヒーは色や匂いが付きやすい飲み物なので、持ち帰ったらできるだけ早く洗うことを心がけましょう。内部やパーツに匂いや色が付いてしまうと取れにくくなってしまいます。
テフロン加工やセラミック加工のある水筒なら匂いや汚れが付きにくくお手入れが楽になりますが、それでもは早めに洗うに越したことはありません。
コーヒーを水筒に入れて外やオフィスで味わおう！
コーヒーを水筒に入れれば、お出かけ先やオフィスでもコーヒーを味わえます。お茶や水と違って、風味を損なわないための注意点がいくつかあるので、今回ご紹介したポイントを意識して準備してみてください。
水筒の見た目やデザインも大切ですが、飲み方のスタイルや保温・保冷機能などにも注目し、自分好みのコーヒーが飲めるような水筒を探してみましょう。
コーヒー用水筒の売れ筋ランキング
楽天市場、Yahoo!ショッピングにおけるコーヒー用水筒の人気売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認できます！
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