【CAMP HACKライターに聞いた】この10年間、ずっと使い続けているアイテム３選【Part.1】

日々あらゆるアウトドアギア情報を収集・編纂し、CAMP HACKの記事作成に携わるライター陣。記事を書くのみならずプライベートでもどっぷりキャンプ沼にハマっているとか……。

今回は、そんな“最強のキャンプオタク”たるライターたち3人に、最新の愛用ギアではなく、「この10年間、ずっと使い続けているアイテム」について、じっくり語ってもらいましたよ！

2024/08/21 更新

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編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は8,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット！』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール
制作者
TOMOKO YAMADA
四国の秘境出身フリーライター。キャンプ歴数十年。3人子連れのファミキャンからデュオ・ソロキャンへと移行中につき、ギアのUL化を絶賛推進中！Clubhouseにて「キャンパーさんよってらっしゃい！」モデレーターやってます。よってらっしゃい〜！ Instagram：@tomokoyamada76
TOMOKO YAMADAのプロフィール

アイキャッチ画像提供：山畑理絵

CAMP HACKライターたちの10年愛用品とは…？！

提供：山畑理絵

日々、あらゆるアウトドア情報を執筆するCAMP HACKライター陣。もはや公私の別なく最新ギアは気になり、人気の噂を聞けば自らトライ。とにかく最強の“キャンプオタク”なのは間違いありません。

今回はそんなライター陣3人に、最新ベストギアではなく、あえて「この10年間、ずっと使い続けているアイテム」について直撃取材！　

彼らが長きに渡り愛用してきたのは、はたしてどんなギアなのか、詳しく掘り下げていきます！

キャンプスタイルが変わっても使い続けたい名品

提供：山畑理絵

山畑理絵

ストレスフルな環境から解き放たれるべく出かけたキャンプで野遊びに開眼して、いつの間にかアウトドア業界に転職。出産を機にソログルキャンプからファミキャンに移行。簡単！早い！かっこいい！ギアにアプデ中。1児の母。キャンプ/登山歴15年。

スノーピーク「ギガパワーランタン天オート」

提供：山畑理絵

登山などのアウトドアアクティビティに精力的に挑み、最近はアウトドアライターとしての活躍の傍らで、新たにお子さんとのファミリーキャンプを楽しむ山畑さん。

キャンプスタイルを移行中の山畑さんが、今でも使い続ける10年選手は、スノーピーク「ギガパワーランタン天オート」（以下「天」）。

その1：小さくて軽いのに、しっかり明るい

山畑さん：ガスランタンというとゴツいイメージがありますが、「天」は手のひらサイズでとてもコンパクト

提供：山畑理絵

山畑さん：なのに、しっかり卓上を照らす明るさがあるので、ミニマムなキャンプ（天＋ヘッドライト）から、グルキャン（主に卓上用）、登山のテント泊（夜のしっぽりお酒タイムの間接照明）にまで愛用しています

とにかく使い勝手が良いので、さまざまなシチュエーションをカバー。購入から15年たった今、キャンプスタイルが変わっても一軍で活躍中です！

この小ささでも最大光量は80W（≒1160ルーメン以上）と、かなりの明るさ。大きなサイトでなければ、十分にメインランタンとして使えるレベルです。

その2：独特の非日常感が手軽に味わえる

提供：山畑理絵

山畑さん：やっぱり「ガスランタンにしか出せないあの独特な雰囲気（非日常感）」って、キャンプデビューから15年たった今でも記憶に残っていて、それを我が子にも体験してほしいな〜と

安全面を考えると断然LEDライトだし、最近のLEDは小さくてもハイスペックなモデルが急増（15年くらい前は少なかった）

けれど、「天」は小さくて軽い＝気軽に持ち出せるので、やけど防止策など工夫しながらでも使いたい！と思わせてくれます

その3：イグナイター付きで、点火にビビらない

提供：山畑理絵

山畑さん：以前、イグナイター（点火装置）のないガスランタンを使っていたんですが、ライターで着火するときの「ボンッッ！！」という瞬間がどうにも怖くって……

「天」はイグナイター付きだから基本ライターは不要。小型のシングルバーナーと同じ感覚で点火できるので、私にはとても扱いやすいんです

だから、「ガスランタンの雰囲気に憧れるけど、取り扱いがちょっと怖い……」という初心者さんにも、ぜひおすすめしたいです！

点火装置付きながらこれまでに故障もないとなると、ガスランタン導入へのハードルがグッと下がりますね。最初の燃焼系ランタンにイチオシのアイテムです。

スノーピークギガパワーランタン天オート

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使用サイズ	φ59×95mm
収納サイズ	62×65×103(h)mm
重量	125g
最大光量	80W
材質	ステンレス、アルミニウム合金、ブラス、耐熱ガラス

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使用サイズ	φ59×95mm
収納サイズ	62×65×103(h)mm
重量	125g
最大光量	80W
材質	ステンレス、アルミニウム合金、ブラス、耐熱ガラス

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日常からキャンプまで、我が家に欠かせない相棒です

提供：内舘綾子

内舘綾子

ライター、キャンプコーディネーター、防災士として活動する2児のママキャンパー。2016年〜CAMP HACKライターとして活動。Instagramにて #キャンプのある暮らしと備えを発信中
◾️インスタグラムはこちら

スタンレー「クラシック真空グロウラー 1.9L」

提供：内舘綾子

“キャンプのある暮らし”をコンセプトに活動するユニット「CAMMOC」のメンバーであり、防災士としても活躍中の内舘さん。8月30日には共著書「ラクして備えるながら防災〜フェーズフリーな暮らし方〜」も発売予定です。（Amazonにて予約受付中）

家族やグループでキャンプを楽しむことの多い内舘さんが、今回、10年愛用するギアとして選んだのは、スタンレー「クラシック真空グロウラー1.9L」。

その1：10年以上変わらぬ保冷力と耐久性

提供：内舘綾子

内舘さん：10年以上経過した今も、壊れることなく現役で毎日活躍中。ふだんは主に麦茶入れにしていて、そのままキャンプや外に持ち出すことも多いですね

飲み物はもちろん、氷のみを入れてアイスクーラーとしても重宝しています。夏キャンプでも、ロックアイスでキンキンに冷えたドリンクがいつでも楽しめます

出典：Instagram by@___a.y.a.k0uchi__

内舘さん：保冷力がバツグンなので、子どもたちのお楽しみ、かき氷にも欠かせない存在です

さらに便利なのが、炭酸飲料にも対応しているところ。1.9Lの大容量なので、ビールなどこちらへ入れておけば、クーラーBOXを何度も開閉せずに済みます

その2：氷が出し入れしやすく、洗いやすい

提供：内舘綾子

内舘さん：開口部が直径約6.2cmと広口なので、コンビニのロックアイスなど大きい氷も入れやすく、溶けた水もコップに注ぎやすいのが便利です

使った後も、底までしっかり洗いやすいのポイント

その3：存在感抜群！色褪せないデザイン

提供：内舘綾子

内舘さん：そして何と言ってもデザインがお気に入り。このクラシックシリーズは、昔ながらのスタンレーグリーンがたまらなくカッコいいんですよね

キャンプに持ち出しても、おうちで日常使いしても、見るだけでテンションが上がります。ついついお揃いカラーで買い足してしまい、今ではちょっとしたコレクションに

耐久性だけでなく、長年使っても飽きのこないデザインって大事ですよね。日常からキャンプまで使い倒せるグロウラー、1つは持っていたい逸品です。

スタンレークラシック真空グロウラー 1.9L

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サイズ	長さ16.5×幅/奥行12.5×高さ29.4cm 上部直径：6.2cm 本体底直径：11.9cm
容量	1.9L
重量	990g
材質	内びん：ステンレス鋼胴部：ステンレス鋼パッキン：シリコーンゴム蓋：ステンレス鋼、ポリプロピレン

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サイズ	長さ16.5×幅/奥行12.5×高さ29.4cm 上部直径：6.2cm 本体底直径：11.9cm
容量	1.9L
重量	990g
材質	内びん：ステンレス鋼胴部：ステンレス鋼パッキン：シリコーンゴム蓋：ステンレス鋼、ポリプロピレン

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