レジャーシートとしても活躍！ ZULUGEARの新作バッグが異次元すぎるワケ

「Shell」は巾着×レジャーシートという新発想

「ZULUGEAR（ズールーギア）」がこの夏に発売したバッグ「Shell」は、愛知県の縫製工場によるファクトリーブランド「LIVERAL（リベラル）」とのコラボによって誕生しました。

ぱっと見はただの大きめサイズの巾着バッグのようですが、よく見ると側面から底面にかけて生地が二重になっていることがわかります。

実は側面をぐるりと1周するようにファスナーが設けられていて、そこを開くと、巾着の荷室部分とは別に、直径60cmのレジャーシートが登場。まるで二枚貝を開いたような形状に変身します。

レジャーシート部分は大人が充分に座れるスペースがあり、小さな子供なら2人で腰かけることもできるサイズ感となっています。

このレジャーシートは、湿った地面や砂浜など、直接座るのに抵抗がある場所で大活躍！

しかも、ファスナーを閉じてしまえば地面と接地する面が内側になるので、バッグの底面を汚すことなく使えるというのも嬉しいポイントです。

タフに使える機能素材！

Shellを構成するのは、撥水、防水、速乾性に優れたLIVERALのオリジナルファブリック「 Super water repellent」。耐摩擦性のあるアウトドアでの使用にぴったりな生地なので、ラフに使えそうです。

それでいながら重量はたったの290g。デザインもシンプルなので、男女問わず気兼ねなく持ち運べます。

荷室部分も、中身がなければこのようにレジャーシートの座面として使用でき、一つで二人が並んで座ることができます。

カラーは汚れが目立ちにくいブラックでの展開で、例え汚れがついたときも、はたいたり水をかけて洗い流せばOK。お手入れ簡単なのもありがたいですね。

バッグのサイズはおよそ60cm×60cmで、荷物をパンパンに詰めると球体の形に。何かと持ち物が多くなりがちな水辺のレジャーに、この大容量は助かります。

また、全体が防水素材というのは、水遊びを終えて帰る際にも機能性を発揮。それまでレジャーシートとして座っていた底面と本体の間の空間に濡れたサンダルや水着を入れれば、メインの荷室内を濡らさずにモノを持ち運ぶことができるんです！

そのときの気分でスタイルチェンジ

荷室の口を絞るためのドローコードは、そのまま運搬時のハンドル、ストラップの役割を果たし、アレンジ次第でいろんな持ち方が可能です。

まずは、荷物に最も素早くアクセスできる、ベーシックな巾着スタイル。コードを縛るなどして、好みの長さに持ち手を調整しましょう。

また、ドローコードにはフックパーツが付属しており、そのフックをバッグの底面にあるDカンに引っかけることで、このように斜めかけのスタイルにすることも。

そして、斜めかけスタイルと同じセッティングのまま、ストラップを左右の腕を通せばリュックスタイルにもできます。

荷室の口にはカラビナやサングラスなどがかけられるDカンもあるので、お気に入りのキーチェーンなどをつけてカスタマイズを楽しみましょう。

構造はシンプルで口が広いので荷物の取り出しも楽々。シンプルなデザインで、中身の量によってシルエットが変わるというのも魅力です。

Shellと一緒なら、アウトドアがもっと身近に！

アウトドア環境で気兼ねなく使えて、レジャーシートにもなって、しかもファッション的にもアリな、ZULUGEARの新作バッグ「Shell」。

水辺に遊びに行くことが増えるこれからの季節、大活躍すること間違いなしです！