駅徒歩7分！直火もOK、奥多摩大橋を眺める「川井キャンプ場」【ソロキャンパー駅近キャンプ場レポ#3】

電車＋徒歩で駅近ソロキャンプに行こう！

クルマの運転が苦手、そもそもクルマや運転免許がない。そんなあなたでも大丈夫！　駅から近いキャンプ場を目指す徒歩ソロキャンプなら、憧れのひとり時間が存分に味わえます。

ペーパードライバーの筆者、自然の中で自由気ままに過ごすソロキャンプを楽しみたくてあみ出したのが、駅近徒歩ソロキャンプです。電車の乗り換え案内アプリと睨めっこをしながら、今回も行ってきました！

第三弾は、多摩川源流域「奥多摩大橋」の下に位置する「川井キャンプ場」をレポートします。

奥多摩大橋を臨む「川井キャンプ場」

東京都は西多摩郡奥多摩町の「川井キャンプ場」は、多摩川源流域の広大な河原でキャンプができる好立地。竪琴のような美しい姿をした「奥多摩大橋」の真下に広がっています。

キャンプ場は駅が見える距離

最寄りのJR青梅線・川井駅からは徒歩約7分の距離。キャンプサイトからは、サラサラと流れる多摩川の向こうに、川井駅と青梅線の電車が見える近さです。

「川井キャンプ場」への行き方は？

基本情報

川井キャンプ場 予約はこちら
川井キャンプ場 公式サイト

東京駅から約2時間の乗り鉄旅

JR青梅線で川井駅へ

東京方面から中央線に乗り、JR青梅駅で青梅線に乗り換えてから、およそ30分余りでキャンプ場最寄りの川井駅です。右手に見える大きな吊り橋がキャンプ場の目印。

川井駅に到着！

ログハウス風の作りの川井駅、無人駅です。

出入場はICカードをタッチ

改札は交通系ICカードのタッチ式です。紙の切符は「きっぷ回収箱」へ入れてください。

チャージ不足に注意！

川井駅ではICカードのチャージができません。余裕を持って入金しておきましょう。万一チャージ不足の場合、ICカードは読取機にタッチせず、赤いボックスの「乗車証明書発行機」で乗車証明書を取り、有人駅で清算してください。

駅からキャンプ場までの道のりは

道路に降りるには階段がある

キャリーケース派の人は注意！　駅を出るとすぐ階段なので、転がらないようゆっくり降りてください。できればキャリーケースに入れる荷物の軽量化を図るといいでしょう。

青梅線の高架下をくぐる

階段を降りて坂を下り、青梅線の高架をくぐったら、T字路を右へ。

「大正橋」を渡る

そのまま進み、「大正橋」を渡ります。

「川井」の信号を左折し「奥多摩大橋」を渡る

「川井」の信号で横断歩道を渡り、「奥多摩大橋」を渡ってください。

「梅沢」の信号を右へ

奥多摩大橋を渡り切ったところの「梅沢」の信号を右折。

階段を降りれば近道

バックパックだけの人は、橋のたもとの階段を降りると受付前に出ます。キャリーケースやカートの人はそのまま道なりに進みましょう。

キャンプ場看板の手前を右へ

川井キャンプ場の案内看板が見えてきました。ここを右に入ってください。

坂を降りた先がキャンプ場！

坂を下った先にキャンプ場の受付棟があります。

キャンプ場施設紹介

受付・売店・シャワー室

川井キャンプ場の受付棟です。オレンジのユニフォームを着たスタッフさんが出迎えてくれます。

受付用紙に記入してカウンターへ

チェックインは、受付用紙を記入し受付カウンターへ向かってください。