発売からずーっと人気な理由に納得だな!
日差しが照り付け、うだるような暑さが続く毎日。「み、水を一杯いただけませんか……」と言いたくなるほど干からびた瞬間に飲む冷たーいドリンクは、まさに蘇りの救世主。
そんな冷え冷えドリンクを屋内外で長時間楽しめるリバーズの卓上魔法瓶ポット「サーモジャグキート1200」を知っていますか? 2018年の発売以降ブランドを代表する人気モノなんだそう。
この所有欲を満たしてくれるシックなデザインに一目惚れ。ただ見た目だけでない機能性も相まって、家使いはもちろん、キャンプで氷を入れるアイスペールような使い方もできました。
長年人気の理由に納得!7つの「惚れポイント」
ミニマルなボディに秘められた高い機能性。筆者が惚れた7つの「惚れポイント」をご紹介します!
1|全4色!流行りのくすみカラーが選べる
写真左からベージュ、ブラック、オリーブ、アッシュブルー
カラーバリエーションは4色。無骨なキャンプギアと相性のいいブラックから、キャンパー人気の高いベージュ・オリーブ。インテリアとマッチする洗練された雰囲気のアッシュブルーまで、死角なしのラインナップです。
どれもマットな質感と絶妙なカラーで、無骨すぎない適度な曲線美が、使う人の性別や年齢を問いません。どの色も素敵で色違いでほしくなるほど……。
お気に入りの空間に馴染み、どんなシチュエーションもお気に入りの時間に変身させてくれます。
2|天然素材のウッドハンドル
続いて魅力的な「惚れポイント」がウッドハンドルです。実はこれ、長年販売を続けてるなかで、ユーザーの声を反映し2021年にリニューアルが施されています。
従来品から家具などに使用されるハイグレードな塗料に変更し、より水への耐性がアップ。塗料の剥がれやひび割れがしにくくなったのは、嬉しいバージョンアップ!
3|抜群の保温・保冷能力
「サーモジャグキート1200」は、ステンレス製の真空魔法瓶のため、伝導・対流・輻射(熱の3つの伝わり方)が遮断され、保温・保冷に優れています。
見た目だけではなく、機能性もちゃんと追求しているところが優秀! 保冷効力は6時間後に7度以下、保温効力は10時間後に56度以上をキープできます。季節を問わず、いつでも適温で飲み物を楽しむことができますよ。
ステンレス製のダブルウォール構造のため、プラスチック製のボトルのように結露する心配がありません。これ、地味に嬉しいポイント!
結露しないので、水分を避けたいパソコン周りにも安心して置けるのです。冷たーい飲み物で暑い日も仕事がはかどります。
また、ガラス製の容器のように落として割れる心配も少ないので、お子さんがいる家庭でも比較的安心して使えます。
4|ワンタッチで注げる扱いやすさ
無駄のないデザインもさることながら、使い方もシンプル。注ぎ口の開閉は、蓋上部にあるシルバーのボタンをポンっと押すだけ。片手でポンっと開けて飲み物を注げるのが便利です。子どもでも簡単!
5| 口径が広いから、手が大きい方でも洗いやすい
ボトルやポットって、専用の細長いブラシを使って洗わなくちゃいけないのが、ちょっとネックなのです……。しかーし! 「サーモジャグキート1200」は口径サイズ約105mmと広いので、手が大きい方でも洗いやすいんです。
この、リバーズこだわりポイントのおかげで、洗いがスムーズで、氷を入れるときも、氷をジャカジャカと入れられるので超便利!
6| 細い注ぎ口で綺麗に注げる
実は筆者、似たような魔法瓶ポットを持っているのですが……注ぎ口から、ドリップコーヒーにお湯をダイレクトに注げなくて、あまり使わなくなっていました。
この「サーモジャグキート1200」は、蓋を取ったときの間口の広さに反して、注ぎ口はシャープです。液だれがしにくく、湯切りも良いのでピンポイントに注ぐことができます。
7|大きすぎず小さすぎない1.2L
「サーモジャグキート1200」の容量は、1,200ml。1杯200mlだとして、1人で6杯、3人家族なら1人2杯のドリンクが楽しめる大きさです。ちょっとしたピクニックや食事の時間にちょうど良いサイズ感。
家ナカ・ソトでこんな風に使っています
使っているだけで気分を上げてくれる「サーモジャグキート1200」。あちこちに連れ出したくなります。自宅での日常使い、職場で、そしてアウトドアでと3つのシーンで使ってみました!
シーン 1 |家でお茶のストックに
筆者の子ども部屋は2階にあるため、水分補給の度に1階のキッチンへ降りてくる必要があります。子どもは面倒くさがって自分から水分を取らないので、心配になって筆者が上り下りするハメに……。
でも、「サーモジャグキート1200」に氷の入ったお茶を入れて子ども部屋にストックしておくことで、いちいち階段を上り下りする手間が減り、冷蔵庫を開け閉めする回数も減って感動です!
重量約788gと筆者の小学校低学年の子どもには少し重いかな? と思ったのですが、自分でポンっと開閉して注いでいました。
自宅でもアウトドアでも自分で水分補給をしてくれて助かります。
和室でも大活躍! ひんやり冷たい麦茶を入れるも良し、冬場はお湯をストックしておいて、温かい飲み物をいただくのも良し。
どちらかというと「洋」なデザインですが、和室にもしっくりと馴染んでいます。自宅の和室が、ちょっとした小洒落たお宿のような雰囲気に!
シーン 2 | デスクワークの毎日でも
デスクワークに集中したいとき、1日中冷たい&温かい飲み物が席を立たずに飲めます。作業の途中でいちいち立ったり、お湯沸かしたりをしなくていいのが助かる!
そして、ちょっとした来客時に、「サーモジャグキート1200」でさっとドリンクを提供することで、なんだか一気にスマートさをまとえるような気がします……。それくらい、仕事の気分を上げてくれる万能ジャグ。
シーン3|キャンプで氷のストックにも
キャンパーにも愛好家が多い「サーモジャグキート1200」。はたして夏の陽気の下で、どれくらいの保冷能力を持っているのでしょう?
氷の携帯に使っているキャンパーも多いという噂を聞いたので、ちょっとした実験を試みてみました。
まずは、氷を「サーモジャグキート1200」にいれて出発! 先述の通り、「保冷効力は7℃で6時間」が目安のため、デイキャンプを想定して計測してみます。
この日の天候は曇りで最高気温は24℃、最低気温は17℃です。
時刻は朝の8時。「サーモジャグキート1200」に入れた氷を一旦ボウルに取り出してみると、これくらいの氷が入っていました。
6時間が経過した14時。屋外に置いていた「サーモジャグキート1200」から氷を出してみると……え! 6時間前とほとんど変わっていません。
気象状況等で変動はありますが、朝に氷を詰めて出発して、デイキャンプを楽しんだとしても、十分に氷が残っているということがわかりました。
キャンプの際に、子どもたちに氷入りの冷たいドリンクを飲ませたり、大人もレイコー(冷たい珈琲)などのヒエヒエドリンクで喉を潤すことができます。
出先のコンビニで氷を買わなくてもいいなんて! 氷の携行用に「サーモジャグキート1200」を使っている人が多いのも納得の便利な使用感です。
使うたびにうっとりする惚れ惚れポット
優秀な保温・保冷機能、デザイン性を兼ね備えた万能魔法瓶ポット「サーモジャグキート1200」。日々の暮らしから、職場、アウトドアまで、幅広いシーンで気分よくドリンクを楽しむことができます。
筆者はそれぞれのシーンに合わせて、色んなカラーを置きたくなっています。読者の皆さまも、1つ手にしてみませんか?