アルパインデザイン ポップアップシェルターテントIIの評価は?
アルパインデザイン ポップアップシェルターテントII
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.15
- 組み立て・収納のしやすさ ★3
- 携行性 ★4
- 居住性 ★2.5
- 機能性 ★3
- 付属品 ★3
対応人数 | 1人 |
---|---|
タイプ | 変わりダネ |
展開時幅 | 253cm |
展開時奥行き | 203cm |
展開時高さ | 80cm |
収納時直径 | 68cm |
重量 | 2.6kg |
UVカット率 | 96.63% |
付属品 | 金属ペグ12本,フライシート |
耐水圧 | 1,500mm |
遮熱率 | -6.28% |
おすすめポイント
- ●フライシート付きでソロテントとしても使用できる
- ●コットの上に固定できるベルト付きで安定感アップ
- ●展開・収納が簡単
アルパインデザイン ポップアップシェルターテントIIを実際に設営レビュー
「アルパインデザイン ポップアップシェルターテントII」。スポーツ用品店で有名なスポーツオーソリティーのオリジナルブランドで、大小さまざまなアウトドアアイテムを販売しています。価格は8,700円ほどです。
コット泊をより快適にしたい人におすすめ
コットに取り付けて使うことができ、取り外し可能なフライシートがあるので、カンガルースタイルでコットを使用する際や、コット+ポップアップテントのミニマムキャンプをしたい方におすすめのアイテムです。
展開はワンアクションだけど、フレームの取り付けなどテントと同じような作業が必要
![アルパインデザイン ポップアップシェルターテントIIの設営](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/02/PXL_20230830_015947282.jpg)
展開はワンアクションで開くものの、フレームの取り付けやロープの取り付けなど、普通のテントと同じくらいの作業量が必要になります。
![アルパインデザイン ポップアップシェルターテントIIのポール差し込み](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/02/PXL_20230830_020104373-scaled.jpg)
フライシートを取り付けるとさらに手間と時間がかかります。
撤収はフレームがやわらかくまとめやすいものの、ポールを外してフライシートをたたむ必要があるため面倒。バンドが付いていてまとめることはできますが、収納ケースがぴったりサイズでややしまいにくいです。
持ち手が長く肩掛けしやすい
![アルパインデザイン ポップアップシェルターテントIIを持つ](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/09/253.jpg)
持ち手が2本あり、長さもちょうど良いため肩掛けしやすく持ち運びやすいです。収納後のサイズもちょうど良い大きさなので地面に擦ることもありません。
横になってバックを置けるくらいのサイズ感
![アルパインデザイン ポップアップシェルターテントIIのフライシートをかぶせる](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/09/255.jpg)
室内は横になってもバックパックを1つ置ける程度の広さがありますが、座ると頭が当たるため、寝る専用のテントです。裏にはコットに取り付けるためのベルトがついています。
![アルパインデザイン ポップアップシェルターテントIIのランタンフックとメッシュポケット](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/02/IMG_8777-scaled.jpg)
室内にはメッシュとランタンフックが2ヶ所に付いていて、宿泊時の夜も明るく過ごせます。小物ポケットも搭載。
フライシートをつけると通気性が良くない
![アルパインデザイン ポップアップシェルターテントIIのフライシートをまくる](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/09/257.jpg)
ただし、フレイシートをかけると通気性が悪く暑いです。
![アルパインデザイン ポップアップシェルターテントIIのベンチレーション](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/09/258.jpg)
ベンチレーションは付いているものの、それでも中に熱がこもります。
編集部
タープやテント内で使用すれば、熱がこもらないうえに蚊帳のようになって非常に快適ですよ!
UVカット率、耐水圧は及第点も遮熱率が低い
耐水圧 | 1,500mm |
UVカット率 | 96.63% |
遮熱率 | -6.28% |
UVカット率は96.63%あり、耐水圧は1,500mmと及第点。対して遮熱率は-6.28%と低い数値です。風通しが良くないこともあり、室内は暑いです。
コットに取り付けて使うことができ、取り外し可能なフライシートがあるので、カンガルースタイルでコットを使用する際や、コット+ポップアップテントのミニマムキャンプをしたい方におすすめのアイテムです。
付属のペグが多くしっかりと固定できる
![アルパインデザイン ポップアップシェルターテントIIの付属品](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/09/259.jpg)
- 金属ペグ12本
- フライシート付き
- テント用ポール2本
付属のペグの数が12本多く、しっかりとテントを固定できます。フライシートはテントについておらず自分でつける必要があります。
その他にレビューしたポップアップテントのランキングは?
![並んだポップアップテント](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/02/b23cf377f8cc0b87b7342c0a502da555-scaled.jpg)
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