アイキャッチ画像出典:Instagram by@futurefox_outdoor
ありそうでなかった、が見つかる「FUTURE FOX」!
![FUTURE FOX「オイルランタン 〜Antique〜」を草原で吊るして](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/99a3b66db097805dc28ad46f70395290.jpeg)
出典:Instagram by@futurefox_outdoor
Amazonなどですっかりお馴染み、という人も多いであろうFUTURE FOX(フューチャーフォックス)。
2020年のローンチ当初は、シングルバーナー用遮熱テーブルなどが人気でしたが、今やテントやファニチャー類も取り揃えるアウトドアブランドへと進化。
他にはない斬新な発想と細部の使い勝手へのこだわりが魅力のギアは、いずれも実にリーズナブル。今回は数ある中から、最新イチオシアイテム7選をご紹介します!
![FUTURE FOXロゴアップ](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/08cb5b40c4f6fbbbe780f8835991f280.jpeg)
出典:Instagram by@futurefox_outdoor
FUTURE FOXとは?
2020年4月1日に誕生した、信州発のアウトドアブランド。「世の中にまだない新しいキャンプ用品を」をコンセプトに、良コスパかつオリジナリティの高いアイテムを展開。
FUTURE FOXの最新おすすめアイテム7選
1|パップテント FOX-BASE EVO
![FUTURE FOX「パップテント FOX-BASE EVO」カーキ](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/FOXBASE_02.jpeg)
出典:FUTURE FOX
FUTURE FOXのありそうでなかったアイテムの代表格がこちら。「パップテント FOX-BASE EVO」は、パップテントの無骨なフォルムを継承しつつ、その居住性が飛躍的にUP!
大きなサイドウォール付きの前室は最高部が180cm、奥行きは280cmというから驚きです。正面パネル跳ね上げ用サブポールまで標準装備なのもさすが。
![FUTURE FOX「パップテント FOX-BASE EVO」オリーブに薪ストーブ](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/FOXBASE_03.jpeg)
出典:FUTURE FOX
さらに、正面パネル跳ね上げ時に薪ストーブをインストールできる煙突穴も装備。フライシート生地は火の粉に強いTC素材だから、キャノピー付近での焚き火も安心です。
サイドウォールを閉じたり、背面パネルも跳ね上げられるなど、拡張性の高さもポイント。
![FUTURE FOX「パップテント FOX-BASE EVO」にオプション前幕](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/5242956aed1e202c6cf65476a5e75183.jpeg)
![FUTURE FOX「パップテント FOX-BASE EVO」に前幕装着して天幕オープン](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/96c0b888a295014f21ad57daac05a7fe.jpeg)
出典:FUTURE FOX
オプションの「専用 前幕 メッシュ付き」を追加すれば、虫の多い時期も快適。正面パネルを跳ね上げたままフルクローズできるので、広い前室がそのまま室内空間に早変わりします。
天幕だけ巻き上げればプライバシーを確保しつつ星空を眺められるなど、まさに変幻自在。軍幕の無骨さに憧れるけど、居住性や汎用性も捨てがたいという人は要チェックのテントです。
FUTURE FOX パップテント FOX-BASE EVO
使用サイズ | フライシート:(約)W420×D280×H180cm |
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収納サイズ | (約)W65×D23×23cm |
重量 | (約)7.5kg(付属品含む) |
材質 | フライシート:ポリコットン(撥水加工) ポール:アルミ合金 ロープ:1000Dポリプロピレン |
セット内容 | フライシート、メインポール150cm×2、サブポール180cm×2、ロープ×6、エンドキャップ×4、コンプレッションベルト付き収納袋 |
カラー | オリーブ、カーキ、ブラック |
2|FOX-TARP 自立式
![FUTURE FOX「FOX-TARP 自立式」屋外使用シーン](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/FOXTARP_01.jpeg)
出典:FUTURE FOX
暑い時期、日差しが照りつける中でのタープ設営って、ホントに大変。ワンタッチタイプの自立式タープなら設営が簡単だけど、デザイン性がイマイチなことが多かったりしませんか?
そんなお悩みを見事にキャッチしたのが、こちらの「FOX-TARP 自立式」。自立式なのに、美しい曲線フォルムかつ、オリーブ×ブラックの男前デザインなんです。
![FUTURE FOX「FOX-TARP 自立式」ロースタイル時](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/FOXTARP_03.jpeg)
出典:FUTURE FOX
非自立式タープに比べて圧倒的に設営がラクで、1人でも慣れれば5分で設営可能です。中央上部にはベンチレーションも備え、うまく風を逃す設計も安心。
また、脚部分はハイとローの2段階に高さ調節できるので、ロースタイルサイトでもしっかり日陰が作れます。耐水圧は2,000mm、UVカット率も99.9%とスペック面も抜かりナシ。
![FUTURE FOX「FOX-TARP 自立式」サイドウォール装着](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/FOXTARP_04.jpeg)
出典:FUTURE FOX
さらに、オプションの「専用 サイドウォール」を追加すれば、横からの日差しもしっかりカット。プライバシーを確保できるシェルターライクな使い方もアリですね。
設営の簡単さもデザインの良さも欲張りたい人に、イチオシのタープです。
FUTURE FOX FOX-TARP 自立式
使用サイズ | W300×D300cm ロースタイル時高さ:180cm ハイスタイル時高さ:230cm |
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収納サイズ | 90×30×28cm |
重量 | 約11.5kg |
材質 | タープ生地:ポリエステル75D フレーム部分:頂部 φ13mm鉄ポール 脚部 25mmD型アルミポール その他:ナイロン樹脂 |
耐水圧 | 2000mm |
その他 | ブラックコーティング UVカット率 約99.9% 遮光率 約90% |
付属品 | ペグ×4 ロープ×4 |
3|ジュニアコンパクトバーナー クッキングテーブル
![FUTURE FOX「ジュニアコンパクトバーナー クッキングテーブル」](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/83197cd896a856ac5a83fabd7e20e48c.jpeg)
![FUTTURE FOX「ジュニアコンパクトバーナー クッキングテーブル」真横から](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/79cc4d6320c52199428c874f172beddd.jpeg)
出典:FUTURE FOX
お次は注目の新作、「ジュニアコンパクトバーナー クッキングテーブル」。その名の通り、イワタニ「ジュニアコンパクトバーナー」をCB缶ごとフラットにビルトインできるテーブルです。
テーブルスペースを効率よく使えるだけでなく、ブラックの塗装天板・ウッド調テーブル天板共に耐熱温度は100℃と、調理テーブルとして頼もしいスペック。
![FUTTURE FOX「ジュニアコンパクトバーナー クッキングテーブル」フラットバーナーインストール](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/252d10f40013417b1341017db2de6a26.jpeg)
出典:FUTURE FOX
そ・し・て! なんと、オプションの「専用 テーブルパネル」を追加すれば、スノーピーク「フラットバーナー」もビルトイン可能に。
春〜夏の暖かい時期には「ジュニアコンパクトバーナー」、寒い時期にはOD缶が使える「フラットバーナー」という風に使い分けもできちゃう秀逸なテーブルです。
4|うずらチェア TC
![FUTURE FOX「うずらチェア TC」3色](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/b605ffba5d302085fbb1de04571d9941.jpeg)
出典:FUTURE FOX
キャンプではほぼ焚き火の前に座っているという人や、より直火に近い低めの焚き火台が好みという人に、ぜひおすすめしたいのが、「うずらチェア TC」。
通気性を確保したメッシュ部以外は、火の粉に強いTC製で、カーキ・オリーブ・ブラックの3色がラインナップ。
![FUTURE FOX「うずらチェア TC」真横から](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/46a10a1fef177edba104283579b3ea14.jpeg)
フロントの座面高が20cm、バック座面高が15cmと超ロースタイルなのが特徴的で、画像の通りあぐらをかいて地面に近い位置で快適に座れます。
もも裏にフレームがないので、長時間座っていても痛くなることがありません。
![FUTURE FOX「うずらチェア TC」ロッキング時](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/2f770662d70388e79e9f6ec62c5cbce8.jpeg)
出典:FUTURE FOX
背面側脚パーツの接地面は丸みを帯びた形状になっており、背もたれに寄りかかってロッキングチェアのようにゆらゆらとくつろげるのもポイント。
フレームには軽さと強度を兼ね備えたアルミA7065を採用し、880gという軽さながら耐荷重120kgというタフさを両立するなど、随所にこだわりが詰まったチェアです。
FUTURE FOX うずらチェア TC
使用サイズ | W57×D60×H52cm |
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収納サイズ | W38×D10×H14cm |
重量 | 880g |
耐荷重 | 120kg |
材質 | 生地:TC(ポリコットン) メッシュ部分:ポリエステル フレーム:アルミA7075 |
カラー | オリーブ、カーキ、ブラック |
5|Confire 櫓 ソロ用 焚き火台
![FUTURE FOX「Confire 櫓 ソロ用 焚き火台」燃焼時正面](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/Confire_01.jpeg)
出典:FUTURE FOX
「Confire 櫓(やぐら) ソロ用 焚き火台 」も、オリジナリティ満載! バラバラのスティック状パーツを、文字通り「櫓(やぐら)」のように組み上げて作る焚き火台です。
無骨な佇まいの中にも、ゴトクのナバホ柄透かし彫りデザインが程よいアクセントに。ステンレスメッシュの火床は燃焼効率が高く、地面に近い低位置で直火ライクに焚き火を楽しめます。
![FUTURE FOX「Confire 櫓 ソロ用 焚き火台」ダッチオーブン調理時](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/Confire_03.jpeg)
出典:FUTURE FOX
また、一見シンプルな構造のようですが、4本の支柱間は全てボトムで連結しており安定感も抜群。45cmまでの大きめの薪をガンガンくべられ、ダッチオーブン調理もそつなくこなします。
各パーツ用ポケット付きの収納袋にくるくると丸めれば、W45×D8×H8cmとコンパクトに収納可能。無骨と緻密のバランスが絶妙な個性派焚き火台、いかがです?
FUTURE FOX Confire 櫓 ソロ用 焚き火台
使用サイズ | W36.5×D30.5×H26cm |
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収納サイズ | W45×D8×H8cm |
重量 | 本体:1.75kg 収納時:約2.1kg |
材質 | 焚き火台・五徳:鉄(耐熱塗装) メッシュ網:ステンレス 収納袋:キャンバス生地(12オンス) |
6|ランタンスタンド
![FUTURE FOX「ランタンスタンド」上部アップ](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/efd1213fb6988fdd740bfa8ab54a477c.jpeg)
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続いてご紹介する「ランタンスタンド」も、ちょっと目のつけどころが違う逸品。
こちらは、ペグのように先端を地面に打ち込んで設置するタイプのスタンド。黒1色のソリッドなボディに、木製グリップが効いたデザインもいいんですが……。
![FUTURE FOX「ランタンスタンド」高い位置に設定](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/eb937a99cfbc4bd83864a171d07f366f.jpeg)
![FUTURE FOX「ランタンスタンド」定位置に設定](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/71b59cdd4fe52e192c837faddc183fbb.jpeg)
出典:FUTURE FOX
なんと、ハンガー部の高さに長さ、上下の角度が自在に調整でき、左右は360度回転するという、超画期的なスタンドなんです。位置調整で何度も地面に抜き差しする必要もナシに。
こちら、使い手の身長や声の大きさ、好みの距離に応じて自在に位置調整できる「マイクスタンド」に着想を得たそう。これまで感じていたストレスは一体……?となる、目からウロコのアイテムです。
FUTURE FOX ランタンスタンド
使用サイズ | 全長180×70cm |
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収納サイズ | 70×14cm |
重量 | 約2.2kg |
耐荷重 | ~4.5kg ※ 地面の環境や差し具合等によって異なる場合がございます。 |
材質 | スタンド本体:鉄 アーム部分:鉄・木 (欅) アームホルダー:ナイロン・ゴム 塗装:電気泳動塗装(KTL) |
7|オイルランタン 〜Antique〜
![FUTURE FOX「オイルランタン 〜Antique〜」2色](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/5f7fa886609490f8d1e26d501fff0c2d.jpeg)
出典:FUTURE FOX
最後の「オイルランタン 〜Antique〜(アンティーク)」は、二重構造の不思議なランタン。
凹凸の多いアンティークデザインのオイルランタンが、シンプル形状の円筒形ホヤにすっぽりと収まることでスタイリッシュさが加わっています。二重に映る炎も独特の雰囲気。
![FUTURE FOX「オイルランタン 〜Antique〜」ガンメタ吊るして](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/2b01dc9fd814713f05a0e89b42f76fc4.jpeg)
出典:FUTURE FOX
繊細なデザインのボールチェーンの先にはフックも付属しており、吊るしても使えます。燃料はパラフィンオイル推奨で、タンク容量は150mlと小ぶりながらも連続燃焼時間は最大48時間。
他とは被らない、ちょっと人とは違うランタンが欲しかった人はチェックマストです。
FUTURE FOX オイルランタン 〜Antique〜
サイズ | 18.5×φ12cm |
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重量 | 520g |
材質 | 本体:ステンレス、銅、鋼板 ホヤ:ホウケイ酸ガラス |
推奨燃料 | パラフィンオイル(灯油も使用可) |
タンク容量 | 150ml |
連続燃焼時間 | 最大48時間 |
灯芯 | 丸芯 190×3.9mm |
ニッチな個性派アイテムも、良コスパで手に入れよう!
![FUTURE FOX「ジュニアコンパクトバーナー クッキングテーブル」アップ](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/70a8a12abb3a1b3ccff91fdf4b12c338.jpeg)
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FUTURE FOXの最新おすすめアイテム8選、いかがでしたか? オリジナリティ満載、ありそうでなかったアイテムの宝庫というのを納得いただけたのではないでしょうか?
人とは違うニッチなデザインや使い勝手にこだわったアイテムも、FUTURE FOXでリーズナブルに手に入れて下さいね!