あの人気セレクトショップの本社が、一日中遊べる「キャンパーの駅」だった！

次の休み、どこ行く？

海外旅行は高嶺の花だし、海外からのお客さんで国内の観光地はぎゅうぎゅう……。でも休みの日は、せっくだしどこか遠くへ行きたい！

そんなときに輝く旅のスタイルが、クルマでの遠征キャンプ。ホテル泊より宿代を抑えつつ、地方のキャンプ場を満喫でき、マイカーで穴場スポットを周れるのが強みです。

今回は、最近バンライフにハマり中のCAMP HACKライター、秋元が関西クルマ旅のなか、ご当地アウトドアショップに足を運んでみました。実はここが「関西のキャンパーの駅」と呼べるほど充実した穴場スポットだったんです。

人気セレクトショップ、
UNBYの旗艦店に寄ってみた in 関西

というわけでやってきたのが、「UNBY GENERAL GOODS STORE SANDA」。

神戸と大阪からクルマで1時間ほどの場所に位置する、兵庫県三田市の緑豊かなロケーションにあるこの大きなショップが、全国各地にショップをかまえる人気セレクトショップ、UNBY（アンバイ）の本社であり、旗艦店なんです。

UNBY（アンバイ）とは？

ショップのレポートに入る前に、UNBYについておさらい。

UNBYは、キャンプギアも展開する人気バッグブランド「AS2OV（アッソブ）」が営むセレクトショップです。同ブランドのアイテムはもちろん、アーバンアウトドアの世界観を感じさせるクールなセレクトも魅力。

愛用者も多い「MINIMAL WORKS（ミニマルワークス）」など海外アウトドアブランドの日本代理店でもあり、人気ガレージブランドのアイテムも取り扱っているので、いつ足を運んでも良い塩梅のギアに出会えます。

買って遊べる水辺の本社。
UNBYジェネラルグッズストア三田店

ここからは、さっそく「UNBYジェネラルグッズストア 三田店」の魅力をお届け。

実はこのショップ、ここにしかないものや、ここでしかできない体験が詰まった、アウトドア好きにとっての良スポットだったんです！

2021年にオープンしたUNBYのフラッグシップショップ

今回ショップを案内してくださったのは、勤続3年のスタッフ、手納（てのう）さん。

圧巻の店内スペース！元々は〇〇だった建物なんだとか

店内に入ってまず気になったのが、他のアウトドアショップではあまり見られない、おしゃれで抜けの良い店舗の空間。

手納さん：「実はこの建物、目の前に広がる青野ダムの記念館だったんです。3年前にそこを改装して今の本社兼ショップになりました。天井が高いので高さのある大型アイテムも展示できます。」

店内だけでなく、外のテラス部分にも、テントなどの大型アイテムが展示されています。実際のキャンプのようにコーディネートされているうえ、目の前が自然なので、使用のイメージがつきやすい！

ショップから5分の場所にデイキャンプ場もあり、「シェルターG」や「アゴラシェルター」など、ミニマルワークスの最新テントをレンタルして、　デイキャンプも楽しめちゃいます。

設営方法もレクチャーしてくれるので、初心者も安心！

キャンプギアの多さにテンションあがる！

ショップが広い分、テントやファニチャーをはじめとするキャンプギアの充実度は国内随一。その日もいろんなアウトドアブランドの新作が入荷していました。

ネットでは売り切れてしまうような、人気ガレージブランドのアイテムも充実。ふらっと寄ったら、思わぬ掘り出し物に出会えるかも！？

日常で使いたいウエアや小物も充実！

UNBYと他のアウトドアショップの違いが、キャンプギア以外のアイテムも充実している点。日常でや仕事でも使いたいバッグや小物、ウエアもたくさんそろっていました。

他のUNBYの店舗にもたくさんありますが、やはり旗艦店はボリュームがすごいです。

これは、アウトドアにそこまで興味がない人でも楽しくなりそう。

アウトドアライフ楽しむための
全部がここでそろえられる！

ほかにもSUPなど、都市部のショップには展示できない大物も展示されていた店内。こういった、外遊びアイテムの充実具合も三田店の見どころです。

手納さん：「初心者でもライトに釣りをはじめるためのアイテムも最近は強化中です。アウトドアのいろんな楽しみ方を提案できるショップを目指しています！」

海外の人気釣りブランド「アブガルシア」とコラボツールバッグも出していた「AS2OV」。キャンプだけでなくアクティビティにも力を入れているんですね！