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安いソロテントの特徴
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ソロテント はソロキャンプに必須のアイテムであり、価格の相場は1〜7万円ほど。製品ごとの価格差には、開発費や素材のコストなどのさまざまな要素が影響しています。
「やっぱり安いテントじゃダメ……?」と感じている方も多いようですが、その心配はいりません! お金をかけずに実用的なテントを手に入れることは可能です。
安くて実用的なソロテントが欲しいなら、2万円以下を目安にしましょう。安いソロテントの特徴や選び方を把握しておけば、きっと満足のいく買い物ができますよ!
安いソロテントのメリット
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安いテントを購入することで、以下のようなメリットが得られます。
安いソロテントを購入するメリット
- 本来の目的はしっかり果たせる
- ほかのキャンプ用品に予算をまわせる
- 傷や汚れを気にせず使える
- 使ったことのないタイプを試しやすい
- 気に入らなかった場合もダメージが小さい
安いソロテントを買う最大のメリットは、これからキャンプを始める、あるいは新しいスタイルを試すハードルが大幅に下がる点にあります。
快適性においては高価格なテントに劣るかもしれませんが、「雨・風を防いで安心して寝られるスペースを確保する」というテント本来の目的を果たすには必要十分。
もしも購入したソロテントが自分に合わなかった場合も買い換えやすく、傷や汚れに対してあまり神経質にならずに楽しめるのも良いところです。
テントにこだわるよりもキャンプそのものを充実させたい方にとって、安いソロテントは非常に魅力的といえます!
安いソロテントのデメリット
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安価なソロテントを購入する場合、以下のようなデメリットがあることは覚えておきましょう。
安いソロテントを購入するデメリット
- 製品の選択肢が限定される
- 快適性や機能性では高額なテントに劣りがち
- 軽量、コンパクトを追求したい場合には不向き
価格の安さにこだわると、どうしても製品の選択肢が狭くなってしまいます。そのためデザインや細かな機能などは、ある程度妥協せざるを得ない場合もあるでしょう。
また、これまでいくつものテントを使ってきた経験者からすると、細部の作り込みの甘さや重量に不満を感じることがあるかもしれません。
逆にいえば「そこまで高機能なテントは必要ない」という人なら、満足できるテントを見つけられるはず。重要なのは、自分の使い方に合ったテントを選ぶことです!
安いソロテントの選び方
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「これを買ってよかった!」と思えるソロテントを見つけるためには、選び方のポイントを把握しておくことが重要です。
以下に挙げる6つのポイントをもとに、自分にとってベストなソロテントを探しましょう!
安いテントを選ぶときのポイント
①価格:とにかく安さ重視なら1万円以下もあり
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2万円以下であれば十分安い部類に入りますが、「とにかく安く買いたい!」という場合は1万円以下のモデルに注目しましょう。
製品の選択肢が限られるうえに、比較的簡素な作りのテントが多くなりますが、多くを望まなければ1万円以下のソロテントでもキャンプを大いに楽しめます。
機能性・快適性・デザインなどにも少しこだわりたいなら2万円程度の予算を想定しておくと、より理想的なモデルが見つかりやすくなりますよ!
②タイプ:好みのデザインや用途に合わせて選ぼう
ソロテントにはさまざまな製品があり、多くのモデルは以下の5つのタイプに分類できます。
タイプ | ドームテント | ワンポールテント | パップテント | ワンタッチ テント | ポップアップ テント |
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イメージ | |||||
広さ | ◎ | ○ | ○ | ○ | △ |
設営の 簡単さ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ |
耐風性 | ◎ | ○ | ○ | △ | △ |
携帯性 | ○ | ○ | △ | △ | △ |
アレンジ | ○ | ○ | ◎ | △ | △ |
以下では、タイプごとの特徴をより詳しく解説します。
実際にソロテントを使用する環境や、キャンプ場までの移動手段なども考慮して、どのタイプが自分に合っているかを考えてみましょう!
定番のドームテント
出典:カワセ
全タイプのなかで、特にポピュラーなものがドームテントです。ポールの反発力を利用してテントの生地を押し広げ、広い居住スペースを確保する構造が採用されています。
雨や風に強く、居住性が高く、設営がしやすく、そして携帯性に優れる製品も多いことから、登山でもよく選ばれているタイプです。
また製品の数が多いので、自分好みのモデルを見つけやすいというメリットも。どのタイプにするか迷う場合は、このドームテントがイチオシです!
ドームテントが向いている人
- テントをはじめて購入する人
- 悪天候に強いテントが欲しい人
- 居住スペースの広いテントが欲しい人
デザイン性の高いワンポールテント
出典:楽天市場
ワンポールテントは、中央部に1本のポールを立てて設営するタイプです。数あるタイプのなかでも特にシルエットが個性的で、無骨なスタイルを好む人から、おしゃれな居住空間を作りたい人まで、幅広い層に人気があります。
薪ストーブの使用を想定した煙突穴付きのモデルも多く販売されているほか、使用するポールが少ないため見た目以上に設営が簡単というメリットも。
ただし、中央部のポールがテント内のレイアウトを制限するというデメリットには注意が必要です。
ワンポールテントが向いている人
- おしゃれな見た目のテントが欲しい人
- オーソドックスなドームテントに飽きた人
- 薪ストーブを使って冬キャンプを楽しみたい人
男前なパップテント
出典:楽天市場
パップテントはもともと軍用のテントであり、その無骨でワイルドなスタイルがとっても魅力的! 野営スタイルのキャンプなどを好む方に人気のテントです。
2本のポールでテント全体を支える構造が採用されており、出入り口の幕を跳ね上げてキャノピー(屋根)として使えるなど機能性にも優れています。
その一方、基本的にテント内は地面がむき出しなので、虫が嫌いな方や、土や草の匂いを遠ざけたい方には少々向いていません。自然をより近くに感じたい方におすすめします!
パップテントが向いている人
- 無骨なスタイルのキャンプを楽しみたい人
- 地面がむき出しのテントに抵抗がない人
- 環境に合わせてアレンジを楽しみたい人
設営が簡単なワンタッチテント
出典:Instagram by @coleman_japan
折りたたまれたポールを展開するだけで立ち上がるのが、ワンタッチテント! 設営の簡単さを重視する人には最適な選択肢です。慣れれば1分以内に設営できる製品もあります。
ただし、比較的風に弱いので、強風時の使用にはあまり適していません。また構造が複雑でパーツ点数が多いことから、収納時のサイズが大きめで携帯性は劣ります。
ワンタッチテントが向いている人
- 設営にかかる手間を最小限にしたい人
- 収納時のサイズや重量にこだわらない人
- 風が強い日にソロキャンプをしない人
デイキャンプなどにはポップアップテント
出典:PIXTA
バッグから出して空中に投げると、ポンッと自動的に立ち上がるのがポップアップテント。設営の簡単さは全タイプのなかでピカイチです!
デイキャンプ・海水浴・ピクニックなどのレジャーで使いやすいタイプであり、着替え用のスペースを確保したり荷物置き場にしたりと、さまざまな活用方法があります。
一方で設営の簡単さは圧倒的ですが、雨や風の影響を受けやすいので、急な天気の変化には注意が必要です。
ポップアップテントが向いている人
- デイキャンプや海水浴などで使いたい人
- 荷物置き場などに使えるテントが欲しい人
- ほかのタイプのテントをすでに持っている人
③定員:ソロでも2人用なら荷物を置きやすい
出典:フィールドア
テントのスペックに記載されている定員は、一緒に寝られる人数の上限です。定員通りの人数で使うと荷物を置くスペースを確保できず、不便さを感じる可能性があります。
そこで、適切なサイズのテントを探すときによく用いられる目安が「使用人数+1人」。ソロキャンプの場合でも2人用のテントを選ぶことで、窮屈さを感じずに過ごせるようになります。
ただし、定員数が多いテントほど収納時のサイズが大きくなるため、携帯性を重視するなら1人用のテントも視野に入れるといいでしょう。
④重量:徒歩・自転車キャンプに使うなら3kg以下が目安
出典:PIXTA
徒歩や自転車キャンプを想定しているなら、3kg以下のテントを選ぶと無理なく持ち運べます。バイクを使う場合は、5kg以下のものを選ぶと良いでしょう。
なかには1kg程度しかない非常に軽量なテントもありますが、軽いテントほどスペースが狭く、さらに価格が高くなります。
携帯性をどの程度求めるべきか、実際に使うシーンや予算も考慮して選ぶことが大切です。
⑤防水性:耐水圧1,500mm以上は欲しいところ
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防水性の高さは「耐水圧」から判断できます。耐水圧が1,500mmほどあれば強い雨にも耐えられますが、耐水圧が高いほどテント内が蒸れやすくなり、生地も厚くなりがち。
そのため防水性・快適性・携帯性のバランスを考えると、耐水圧1,500〜2,000mm程度のソロテントが最適といえます。
なおポリコットン(※)を採用したテントは、耐水圧350〜500mmほどの製品が一般的。ポリコットン製のソロテントは、テントの扱いにある程度慣れている方に向いています。
(※)ポリコットン:ポリエステルとコットンを混ぜ合わせた生地。「TC」と表記されることもある。
⑥通気性:ベンチレーションの有無をチェック
出典:キャプテンスタッグ
テント内の快適さは、ベンチレーション(※換気をするための開口部)の有無にも大きく左右されます。特に夏場においては、通気性の悪いテントだと蒸し暑くて寝つきが悪くなり、翌日の体調にまで悪影響を及ぼしかねません。
暑い時期のソロキャンプには、ベンチレーションが充実しており、かつ大きなメッシュパネルを搭載したテントが適しています。
結論、安いソロテントのベストバイはこれ!
出典:Instagram by @coleman_japan
- Amazonの評価3,000件超え
- 適度な広さの2人用
- 雨の日も快適な前室
- スタイリッシュなデザイン
コールマン ツーリングドーム/ST
定価 | 21,780円 |
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タイプ | ドームテント |
定員(人) | 2 |
展開時サイズ(cm) | 265×210×100 |
収納時サイズ(cm) | 19×49 |
重量(kg) | 4 |
シート素材 | ポリエステル |
ポール素材 | FRP |
耐水圧(mm) | 1,500 |
ベンチレーション | ○ |
セット内容 | インナーテント、フライシート、メインポール、フロントポール、ロープ、ペグ |
世界的に有名なコールマンの大人気モデル!
価格の手頃さ、性能や機能の充実度、見た目のカッコ良さ。そのいずれにおいてもレベルが高く、ソロキャンプにおける定番モデルとして有名なのがこのテント!
メーカー希望小売価格は2万円を超えますが、Amazonなどでは1万円台で購入できます。コストパフォーマンスの高さも非常に高く評価されている優れものです。
出典:Instagram by @taro__camp
そして何より特徴的なのが、広い前室とタープのように展開できるキャノピー! 雨や日差しのほか、木の枝や毛虫などの落下物から身を守りつつ快適に過ごせます。
テントの設営に慣れていない初心者にも優しい設計に加え、扱いやすいサイズ感も魅力です。ソロキャンプ用のテントで迷ったら、これで決まり!
おすすめポイント
●コスパに優れる実用的でスタイリッシュなソロテント
●広い前室とキャノピーにより雨の日も快適
●初心者でも簡単に設営できる親切設計
▼コールマン「ツーリングドーム/ST」を紹介している動画はこちら!
安いソロテントのおすすめ20選
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信頼性の高い日本ブランドの製品を中心に、ソロキャンプにおすすめのテントを20個紹介!
タイプごとの特徴やサイズなどを考慮し、あなたにとって理想的なアイテムを見つけましょう!
Sutekus 簡易迷彩テント
定価 | 2,880円 |
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タイプ | ドームテント |
定員(人) | 1 |
展開時サイズ(cm) | 200×100×85 |
収納時サイズ(cm) | - |
重量(kg) | 0.92 |
シート素材 | 180D オックスフォード |
ポール素材 | グラスファイバー |
耐水圧(mm) | - |
ベンチレーション | ○ |
セット内容 | テント本体、ポール、ペグ、収納バッグ |
シンプル機能の激安ソロテント
自然の景色に溶け込むカモフラージュ柄を採用しつつ、圧倒的な安さを実現した1人用テント。「必要最低限の機能を果たしてくれればそれでいい」という方におすすめです。
出典:Amazon
テントの裏地には遮光性を高めるコーティングが用いられ、夏場の厳しい日差しもしっかりブロック! さらに天井にメッシュパネルを設け、通気性を確保しています。
おすすめポイント
●Amazonにて3,000円ほどで買える激安ソロテント
●個性的でワイルドな印象のカモフラージュ柄
●簡素なテントで構わないという方におすすめ
エンドレスベース サンシェード付きポップアップテント ワイド 200cm
定価 | 5,999円 |
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タイプ | ポップアップテント |
定員(人) | 4 |
展開時サイズ(cm) | 200×180×135 |
収納時サイズ(cm) | 62×60×6 |
重量(kg) | 2.5 |
シート素材 | ポリエステル |
ポール素材 | スチール |
耐水圧(mm) | 1,200 |
ベンチレーション | ○ |
セット内容 | テント本体、ひさし棒、ひさし棒収納袋、ロープ、ペグ、ロープ・ペグ収納袋、本体収納ケース |
サンシェードとフロントシートにより快適性アップ
このサイズのポップアップテントとしてはめずらしく、サンシェードを装備! ポールを使って前方へ張り出す構造により、日差しを効果的にブロックします。
出典:タンスのゲン
さらに奥行き100cmのフロントシートがあり、レジャーマットいらず! 成人男性でも足を伸ばしてくつろげるスペースを確保できます。
おすすめポイント
●ポールにより前方へ張り出したサンシェード
●脚を伸ばせる奥行き100cmのフロントシート
●UPF50+の優れた紫外線カット率
フィールドア フォークテント 280
定価 | 6,490円 |
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タイプ | ワンポールテント |
定員(人) | 1 |
展開時サイズ(cm) | 280×280×175 |
収納時サイズ(cm) | 16×70 |
重量(kg) | 4.5 |
シート素材 | 68D ポリエステル |
ポール素材 | スチール |
耐水圧(mm) | 1,984 |
ベンチレーション | ○ |
セット内容 | インナーテント、フライシート、ポール、ペグ、ロープ、収納バッグ |
広々空間を実現する二又ポール標準装備
普通であれば1本のポールでテント全体を支えるところ、「二又ポール」という特殊な形状のポールを採用することによりテント中央部のデッドスペースを解消!
出典:フィールドア
その結果、有効に使える面積が増え、広々とした居住空間を実現しています。フライシートのみで設営した場合はコットを2つ並べることも可能です。
おすすめポイント
●二又ポールの採用により広々空間を実現
●風の侵入をブロックするスカートを装備
●フライシートのみでの設営も可能
フィールドア クロスポールドーム240
定価 | 6,710円 |
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タイプ | ドームテント |
定員(人) | 2 |
展開時サイズ(cm) | 350×220×120 |
収納時サイズ(cm) | 20×54 |
重量(kg) | 3.2 |
シート素材 | ポリエステル |
ポール素材 | 超々ジュラルミン |
耐水圧(mm) | 1,500 |
ベンチレーション | ○ |
セット内容 | インナーテント、フライシート、ポール、ロープ、ペグ、収納バッグ |
広い前室・後室をもつ伸びやかなスタイル
2本のポールが2か所でクロスする「うお座型」の構造により、広い室内空間を実現! インナーテントは吊り下げ式で、設営も簡単です。
出典:フィールドア
テントの前後に出入り口があり、それぞれに広い前室・後室を装備! それにより快適性が高まるとともに、伸びやかで美しいスタイルに仕上がっています。
おすすめポイント
●広い室内空間を作る「うお座型」のポールシステム
●均整のとれた伸びやかで美しいスタイル
●前後の出入り口と前室・後室により使い勝手◎
ロゴス ROSY ツーリングドーム
定価 | 9,790円 |
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タイプ | ドームテント |
定員(人) | 1 |
展開時サイズ(cm) | 210×100×110 |
収納時サイズ(cm) | 12×52 |
重量(kg) | 2.4 |
シート素材 | ポリタフタ |
ポール素材 | グラスファイバー |
耐水圧(mm) | 1,000 |
ベンチレーション | ○ |
セット内容 | インナーテント、フライシート、メインフレーム、リッジフレーム、ペグ、ハンマー、フレーム用収納袋、小物袋、収納バッグ |
簡単に設営できる構造の1人用ドームテント
個性的なカラーリングが目を引く、シンプル設計のソロテント。コストパフォーマンスの高さに加え、持ち運びのしやすさにおいても評判の良いモデルです。
出典:ロゴス
ポールのおよそ半分をスリーブに通す方式を採用しているのも特徴的。あっちへ行ったり、こっちへ来たりせず、スピーディーに設営できます。
おすすめポイント
●スリムに収納できるツーリング向けテント
●スリーブ式の採用により設営が簡単
●スマートフォンなどの収納に便利なポケット付き
DOD ワンタッチテント
定価 | 10,380円 |
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タイプ | ワンタッチテント |
定員(人) | 2 |
展開時サイズ(cm) | 230×150×117 |
収納時サイズ(cm) | 19×70 |
重量(kg) | 3 |
シート素材 | 66D ポリエステル |
ポール素材 | グラスファイバー |
耐水圧(mm) | 1,500 |
ベンチレーション | ○ |
セット内容 | テント本体、トップシート、ペグ、ロープ、収納バッグ |
通気性に優れるおしゃれなワンタッチテント
成人男性が大の字になって寝られるほどの、広いスペースをもつワンタッチテント! テント上部のヒモを引っ張るだけで、瞬時にセッティングできます。
出典:DOD
テント正面にメッシュパネル付きの大きな出入り口、さらに背面にも大きなメッシュパネルが設けられており通気性も十分! 付属のロープを使えば強い風にも耐えられます。
おすすめポイント
●ヒモを引っ張るだけで立ち上がる構造
●通気性に優れ、夏場も快適に寝られる
●ウサギのロゴが印象的でおしゃれなデザイン
パイクスピーク ソロドームテント
定価 | 11,823円 |
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タイプ | ドームテント |
定員(人) | 1 |
展開時サイズ(cm) | 210×105×110 |
収納時サイズ(cm) | 18×44 |
重量(kg) | 3.3 |
シート素材 | ポリエステル |
ポール素材 | グラスファイバー |
耐水圧(mm) | 2,000 |
ベンチレーション | ○ |
セット内容 | インナーテント、フライシート、ポール、ロープ、ペグ、収納バッグ |
シルバーコーティングによりUVカット率99%
フライシート裏側のシルバーコーティングが紫外線を強力にブロック! 日焼けやテント内の温度上昇を大幅に抑制します。
出典:パイクスピーク
キャノピーを展開すればさらに快適! コンパクトなチェアとテーブルを設置すれば、天気を問わずゆったりと過ごせます。個性的なカラー展開も魅力です。
おすすめポイント
●日焼け対策に効果的なシルバーコーティング
●雨や直射日光を防げるキャノピーを装備
●「カーディナルレッド」などの個性的なカラーも
コールマン スクリーンIGシェード+
定価 | 12,980円 |
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タイプ | スクリーンテント |
定員(人) | 4 |
展開時サイズ(cm) | 210×180×120 |
収納時サイズ(cm) | 15×60 |
重量(kg) | 3 |
シート素材 | 75D ポリエステルタフタ |
ポール素材 | FRP |
耐水圧(mm) | 1,500 |
ベンチレーション | ○ |
セット内容 | テント本体、ポール、ペグ、砂袋、収納ケース |
圧倒的な遮光性を誇る「ダークルームテクノロジー」
日差しや紫外線を強力にブロックする独自技術「ダークルームテクノロジー」の採用により、テント内の温度上昇と日焼けを抑制!
出典:Instagram by @coleman_japan
4面をフルオープン・フルクローズできる構造により、着替えをするときや寝るときなど、シーンごとに最適なスタイルで使えます。
おすすめポイント
●日差しや紫外線を防ぐ「ダークルームテクノロジー」
●ドームテントに近い構造のため風に強い
●4面をフルオープン・フルクローズ可能
SOOMLOOM ミリタリーテント
定価 | 14,900円 |
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タイプ | パップテント |
定員(人) | 1 |
展開時サイズ(cm) | 360×190×110 |
収納時サイズ(cm) | 19×42 |
重量(kg) | 5.2 |
シート素材 | ポリコットン(ポリエステル65%・コットン35%) |
ポール素材 | スチール |
耐水圧(mm) | 350 |
ベンチレーション | × |
セット内容 | インナーテント、フライシート、ポール、ロープ、ペグ、収納バッグ |
カビ防止加工・撥水加工済みのポリコットン
風や虫の侵入を防ぐスカートを搭載しつつ、カビ防止加工と撥水加工により使い勝手を向上させたソロテント。
出典:SOOMLOOM
インナーテントを取り外せば、さらに広い空間をもつシェルターとして活用可能! スタイルを使い分けることで、季節や環境を問わずソロキャンプを満喫できます。
おすすめポイント
●カビ防止加工・撥水加工により扱いやすい
●インナーテントなしのシェルターとしても使える
●小物用ポケットなどの気の利いた装備も
DOD ワンポールテントS
定価 | 14,940円 |
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タイプ | ワンポールテント |
定員(人) | 3 |
展開時サイズ(cm) | 320×270×170 |
収納時サイズ(cm) | 14×52 |
重量(kg) | 3.1 |
シート素材 | 75D ポリエステル |
ポール素材 | スチール |
耐水圧(mm) | 2,000 |
ベンチレーション | ○ |
セット内容 | インナーテント、フライシート、ポール、ロープ、ペグ、収納バッグ |
おしゃれで親しみやすいデザイン
手頃なサイズ感と、おしゃれで親しみやすいデザインが魅力の人気モデル! 簡単に設営できるので、キャンプ初心者の方も安心です。
出典:DOD
風通しの良いフルメッシュのインナーテントは、3人で寝られる広々スペース! テーブルなどを持ち込んで、充実した時間を過ごせます。
おすすめポイント
●おしゃれなデザインの大人気ワンポールテント
●3人で寝られるフルメッシュ製インナーテント
●扱いやすく、キャンプ初心者に優しい作り
ネイチャーハイク Spider1
定価 | 14,990円 |
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タイプ | ドームテント |
定員(人) | 1 |
展開時サイズ(cm) | 205×156×110 |
収納時サイズ(cm) | 15×40 |
重量(kg) | 1.67 |
シート素材 | 20D シルナイロン |
ポール素材 | アルミニウム合金 |
耐水圧(mm) | 4,000 |
ベンチレーション | ○ |
セット内容 | インナーテント、フライシート、ポール、ロープ、ペグ、グランドシート、バンド、収納バッグ |
シルナイロンを採用した超軽量ソロテント
高性能な登山用テントにも用いられるシルナイロンを採用! 薄手ながら高い強度や防水性を備え、優れたプロテクションを発揮します。
出典:Amazon
軽量なうえコンパクトに収納できることから、徒歩や自転車でのキャンプに最適! インナーテントを使わず、フライシートのみでシェルターとしても活用できます。
おすすめポイント
●徒歩・自転車でのソロキャンプにもおすすめ
●強度・防水性に優れるシルナイロンを採用
●シェルターとしても使える便利な仕様
コールマン インスタントアップドーム/S
定価 | 16,800円 |
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タイプ | ワンタッチテント |
定員(人) | 1 |
展開時サイズ(cm) | 210×210×115 |
収納時サイズ(cm) | 17×65 |
重量(kg) | 4.3 |
シート素材 | 75D ポリエステルタフタ |
ポール素材 | FRP |
耐水圧(mm) | 1,500 |
ベンチレーション | ○ |
セット内容 | インナーテント、フライシート、ペグ、ロープ、収納バッグ |
雨の日も快適に過ごせるダブルウォール構造
ワンタッチテントは雨や風に弱い傾向がありますが、このモデルなら心配無用! ダブルウォール構造により、悪天候の日にも快適性が保たれます。
出典:Instagram by @coleman_japan
インナーテントは1人用サイズですが、広い前室を備えているため、荷物の置き場を十分に確保できます。テントの前後にメッシュパネル付きの出入り口があり、通気性も良好です。
おすすめポイント
●悪天候下でも快適性を保つダブルウォール構造
●荷物の置き場としても重宝する広い前室
●前後の出入り口が優れた通気性と開放感を生む
バンドック ソロドーム1
定価 | 19,800円 |
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タイプ | ドームテント |
定員(人) | 1 |
展開時サイズ(cm) | 200×150×110 |
収納時サイズ(cm) | 15×38 |
重量(kg) | 1.8 |
シート素材 | 75D ポリエステルタフタ |
ポール素材 | ジュラルミン |
耐水圧(mm) | 3,000 |
ベンチレーション | ○ |
セット内容 | インナーテント、フライシート、ポール、ロープ、ペグ、収納バッグ |
ソロキャンプデビューに最適な低価格モデル
定価は19,800円ですが、Amazonなどではさらに安く購入できることが多い高コスパモデル! コンパクトかつ軽量で、どこへでも気軽に持っていけるソロテントです。
出典:カワセ
フルメッシュ製のインナーテントは蒸れ知らずで真夏も快適! 吊り下げ式の構造により、スピーディーに設営できるのも素晴らしい魅力です。
おすすめポイント
●軽量・コンパクトでコスパも優秀なソロテント
●真夏も快適に過ごせるフルメッシュインナー
●自然の景色に合うナチュラルなカラーリング
コールマン ツーリングドーム/ST
定価 | 21,780円 |
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タイプ | ドームテント |
定員(人) | 2 |
展開時サイズ(cm) | 265×210×100 |
収納時サイズ(cm) | 19×49 |
重量(kg) | 4 |
シート素材 | ポリエステル |
ポール素材 | FRP |
耐水圧(mm) | 1,500 |
ベンチレーション | ○ |
セット内容 | インナーテント、フライシート、メインポール、フロントポール、ロープ、ペグ |
広い前室をもつコンパクトなテント
キャンプツーリングで人気のコンパクトモデルであり、最大の武器は前室の広さ! 特徴的なフレーム構造により、ゆったり過ごせる空間を確保しています。
出典:Instagram by @coleman_japan
重量は4kgとそこまで軽くはありません。しかしタープを使わずとも雨や日差しを避けられることから、結果的に荷物のコンパクト化に貢献してくれるポテンシャルがあります。
おすすめポイント
●広い前室が魅力のコンパクトなソロテント
●雨の日もタープを使わず快適に過ごせる
●コストパフォーマンスの高さに定評あり
▼コールマン「ツーリングドーム/ST」について詳細の記事はこちら!
TOMOUNT パップテント TC
定価 | 21,999円 |
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タイプ | パップテント |
定員(人) | 1 |
展開時サイズ(cm) | 360×200×115 |
収納時サイズ(cm) | 17×60 |
重量(kg) | 7.35 |
シート素材 | ポリコットン |
ポール素材 | - |
耐水圧(mm) | - |
ベンチレーション | × |
セット内容 | インナーテント、フライシート、ポール、ロープ、ペグ、収納バッグ |
薪ストーブ用の煙突穴を備えたお手頃モデル
周囲からの視線や横風をブロックできるサイドウォールを備えたパップテント。タープがなくても、雨の日も快適に過ごせます。
出典:楽天市場
薪ストーブ用の煙突穴に加えて、風の入り込みを防ぐスカートも装備! 春〜秋だけでなく、冬のソロキャンプも楽しみたい方におすすめします。
おすすめポイント
●サイドウォールが周囲からの視線や横風をブロック
●薪ストーブ用の煙突穴とスカートを装備
●冬のソロキャンプを楽しみたい方に最適
TOMOUNT ワンポールテント TC 2人用
定価 | 23,999円 |
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タイプ | ワンポールテント |
定員(人) | 2 |
展開時サイズ(cm) | 300×300×210 |
収納時サイズ(cm) | 24×60 |
重量(kg) | 7.2 |
シート素材 | ポリコットン(ポリエステル65%・コットン35%) |
ポール素材 | - |
耐水圧(mm) | 450 |
ベンチレーション | ○ |
セット内容 | テント本体、ポール、ロープ、ペグ、収納バッグ |
変幻自在の多機能ワンポールテント
大きく展開できるフラップと、巻き上げたまま固定できるスカートを装備! ほかにも便利な機能が満載で、環境に合わせて理想的な形態にチェンジできます。
出典:楽天市場
前後に出入り口を備えており、両方を開放すればタープのように使えます。ポリコットン生地は遮光性が高いため、よく晴れた日の昼寝も快適です!
おすすめポイント
●幅広い環境に対応できる多機能ワンポールテント
●高い遮光性により日差しを防ぐポリコットン製
●前後の出入り口を開ければタープのように使える
キャプテンスタッグ エクスギア ソロテント
定価 | 38,500円 |
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タイプ | ドームテント |
定員(人) | 1 |
展開時サイズ(cm) | 210×190×130 |
収納時サイズ(cm) | - |
重量(kg) | 2.18 |
シート素材 | ポリエステル 185T |
ポール素材 | アルミニウム合金 |
耐水圧(mm) | 2,000 |
ベンチレーション | ○ |
セット内容 | インナーテント、フライシート、ポール、収納バッグ |
キャプテンスタッグの最高峰「エクスギア」シリーズ
キャプテンスタッグが販売するキャンプ用品のなかで、特に素材や機能にこだわった最高峰のプロダクトブランド「エクスギア」のソロテント。
出典:楽天市場
荷物置き場として活用できる大きな前室が便利なほか、フルメッシュのインナーテントにより蒸れやすい夏のソロキャンプも快適です!
おすすめポイント
●キャプテンスタッグ最高峰の「エクスギア」
●通気性抜群のフルメッシュ製インナーテント
●軽量かつ高強度のアルミ合金製ポール
キャプテンスタッグ トレッカー アルミテント2UV
定価 | 39,600円 |
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タイプ | ドームテント |
定員(人) | 2 |
展開時サイズ(cm) | 255×210×115 |
収納時サイズ(cm) | 14×44 |
重量(kg) | 2.6 |
シート素材 | ポリエステルリップストップ210T |
ポール素材 | アルミニウム合金 |
耐水圧(mm) | 2,000 |
ベンチレーション | ○ |
セット内容 | インナーテント、フライシート、ポール、ロープ、ペグ、ポール用収納袋、ペグ用収納袋、収納バッグ |
広い空間を確保できるフレーム構造
バイクでのキャンプツーリングに使いやすいコンパクトモデル。充実したベンチレーションと適度な広さを備えており、快適なソロキャンプを実現できます。
出典:キャプテンスタッグ
アルミニウム合金で作られた頑丈なポールは、インナーテントの左右両側と天井を押し広げる構造! コンパクトながら窮屈さを感じずにくつろげます。
おすすめポイント
●キャンプツーリングにも使いやすいサイズ
●頭上空間が広く、窮屈さを感じにくい
●快適性を保つベンチレーションが充実
バンドック ソロベース
定価 | 44,000円 |
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タイプ | パップテント |
定員(人) | 1 |
展開時サイズ(cm) | 360×190×110 |
収納時サイズ(cm) | 20×40 |
重量(kg) | 4.48 |
シート素材 | ポリコットン(ポリエステル65%・コットン35%) |
ポール素材 | ジュラルミン |
耐水圧(mm) | - |
ベンチレーション | × |
セット内容 | インナーテント、フライシート、ポール、収納バッグ |
コスパの良いポリコットン製パップテント
夏は涼しく、冬は暖かい空間を保つポリコットンを採用。さらにジュラルミン製ポールやインナーテントが付属していながら、お手頃な価格で販売されています。
出典:カワセ
多彩なアレンジに対応できるのも強みで、タープのように幕を大きく展開することも可能! 天気や風向きなどの変化にも、柔軟に対応できる大人気ソロテントです。
おすすめポイント
●コスパの良さに定評がある大人気パップテント
●天気や環境に合わせて多彩なアレンジが可能
●サラリとした質感が魅力のポリコットン製
▼バンドック「ソロベース」を紹介している動画はこちら!
バンドック ソロティピー
定価 | 49,500円 |
---|---|
タイプ | ワンポールテント |
定員(人) | 1 |
展開時サイズ(cm) | 240×240×150 |
収納時サイズ(cm) | 24×44 |
重量(kg) | 4.8 |
シート素材 | ポリコットン(ポリエステル65%・コットン35%) |
ポール素材 | ジュラルミン |
耐水圧(mm) | - |
ベンチレーション | ○ |
セット内容 | インナーテント、フライシート、メインポール、サブポール、ロープ、ペグ、収納バッグ |
大きなフラップで快適なスペースを確保
ミリタリーテイストあふれるポリコットン製ワンポールテント! 前後の出入り口を開放することで、トンネル状のスタイルに変形できます。
出典:カワセ
サブポールでテント正面のフラップを跳ね上げると、風や日差しを防いで快適に過ごせる空間が! サブポールにランタンフックを装着するなど、独自のカスタムも楽しめます。
おすすめポイント
●大きなフラップで開放的な前室を確保できる
●火の粉に強いポリコットン製
●トンネル状のスタイルにも変形可能
▼バンドック「ソロティピー」を紹介している動画はこちら!
安いソロテントに関するよくある質問・疑問
出典:PIXTA
低価格のソロテントについて、ありがちな質問や疑問について解説します。安いテントにまだ不安がある方も、ぜひ参考にしてください!
安いソロテントは壊れやすいの?
出典:PIXTA
価格が安いからといって、単純に壊れやすいということはありません。テントの破損を避けるためには正しく丁寧に使うことが重要であり、使い方を誤ると高額なテントでも壊れる可能性があります。
一方、相場とくらべてあまりに安いソロテントや、いわゆる“無名ブランド”の激安商品は、実際に耐久性が不足している可能性もあります。
そのようなソロテントを購入しないためにも、今回紹介したテントのような、品質やアフターサービスにおいて信頼できるブランドの製品をおすすめします。
▼テントの張り方を解説している記事はこちら!
ソロテントを安く買える時期は?
出典:PIXTA
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの割引セールや、ポイント還元率が高いタイミングを狙うと、ソロテントをお得に購入できます。
「気になるアイテムをとりあえずカートに入れておき、価格が下がったら購入する」という手段を選ぶのも良いでしょう。
またキャンプのオフシーズンへと移行する秋頃には、アウトドア用品店などの実店舗にて値下げされる場合もあります。
安いソロテントで気軽にキャンプを楽しもう!
出典:PIXTA
たとえ安いテントでも「雨や風をしのぎ、安心して寝られるスペースを確保する」という目的をしっかり果たしてくれます。
そして多くを求めない場合は1万円以下、少しこだわりたい場合は2万円以下のソロテントに注目! そのような低価格モデルでも、十分にソロキャンプを楽しめます。
前半で解説した選び方のポイント、数あるソロテントから厳選したベストバイモデル、さまざまなニーズに応えるおすすめ20選を振り返り、あなたにとって理想的なテントを手に入れましょう!
ソロテントの人気売れ筋ランキング
楽天市場、Yahoo!ショッピングにおけるソロテントの人気売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認できます!
安いソロテントに関するおすすめの記事はこちら
▼ドームテントのおすすめを紹介している記事はこちら!
▼ワンポールテントのおすすめを紹介している記事はこちら!
▼パップテントのおすすめを紹介している記事はこちら!
▼ソロテントのおすすめを紹介している記事はこちら!
▼ワンタッチテントのおすすめを紹介している記事はこちら!
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