アイキャッチ画像・本文中画像:筆者撮影
ホットサンドメーカーで作る、バズリキャンプ飯
SNSで見かけるバズ飯。「そんなお菓子を材料に!?」とビックリするレシピが流行ってますよね。
今回チャレンジするバズリキャンプ飯3つは、どれもホットサンドメーカーで調理。筆者はスノーピークのダブルを愛用しているので、そちらを使って作ります!
ホットサンドメーカーと言えば、挟んで両面を焼くだけのお手軽調理器。果たして、これでどんなおいしいグルメにありつけるのか……「本当においしいの?」という気持ちを抱えながら、調理開始~!
【1】みたらし団子の肉巻き
最初に紹介するのは、筆者がずっと「これ本当においしいの?」と気になっていた「みたらし団子の肉巻き」に挑戦!
用意するもの
「みたらし団子の肉巻き」の材料
- ・市販のみたらし団子(たれ付き)
- ・豚バラ肉
作り方
1.みたらし団子に、豚バラ肉を巻きつける
ここでのポイントは、隙間なく巻きつけること。ぎゅっぎゅっとキツく巻きつけることで、肉が剥がれにくくなり、団子部分が焦げ付きにくくなります(たれが焦げ付きやすい)。
2.ホットサンドメーカーに薄く油を伸ばし、(1)を並べる
1本1本重ならないように並べるのがミソです!
3.中火で焼き色がつくまで焼く
今回は、スノーピークのホットサンドメーカーを使って焼きました。これなら一度に4本焼くことがでくます。
4.途中、転がしてしっかり火を通す
途中転がしながら、全面に火が通るように焼いていきます。串は熱いのでトングを使うと◎。
5.肉にしっかり火が通れば完成!
後半、豚バラ肉の脂がじゅわ~っと出てきて、脂が結構ハネます。ヤケドに注意する意味でも、少し長めのトングや菜箸を使うのがおすすめです。
正直な感想
甘じょっぱいみたらしのタレは、豚バラ肉と絶妙にマッチ!
みたらし団子と肉!? ってずっと思っていたけど、おいしいんですね、コレ……。参りました、バズるのも納得のおいしさです。
ボリューム満点で、そこまで映えないけど、かなり満足度が高い一品でした。お団子のもっちりとした食感もなんだかやみつきになります。
ちなみに、筆者は塩コショウなど味を加えなくても大満足でしたが、お好みでアウトドアスパイスをまぶして味変しても楽しそう。
おすすめレベル:おいしさ・食べ応え重視なら星5つ!
食べ応え抜群の「おいしい一品」でした!
ちなみに、ごはん系に目がない息子(小5)の判定は、90/100点。理由は、「肉が外れやすいから団子と肉を一緒に食べるのがちょっと難しいのが惜しい」のだとか。これは私もまったく同感!
対処法としては、焼いた後にキッチンバサミで肉に切れ目を(団子1個分ずつに)入れると食べやすいかもしれません。
【2】ブラックサンダー×クリームチーズのホットサンド
次にチャレンジするのは、ブラックサンダーを活用したレシピ!
用意するもの
「ブラックサンダー×クリームチーズのホットサンド」の材料
- ・ブラックサンダー (ミニバータイプを使用)
- ・クリームチーズ (Kiriのポーションタイプを使用)
- ・食パン(8枚切り)
作り方
1.パンを切る
まず、ホットサンドメーカーに合う大きさにパンを切ります。
2.ブラックサンダーとクリームチーズをのせる
続いて、パンの上にブラックサンダーとクリームチーズをのせます。ここでのポイントは、具材を細かく割って交互に並べて焼くこと(のちに解説します)。
3.もう一枚のパンで挟んで、両面を焼く
片面につき中火で約3分ずつ焼いていきます。
ただ使用する火器によって火力が違うので、様子を見ながら焼きましょう。気を抜くと一気に焦げてしまうので注意。
4.焼き色がつけばOK
こんがりとキツネ色になったら完成です!
正直な感想
チョコ×クリームチーズ、合わないわけがないでしょとは思いはしつつも、実際に食べてみると甘すぎることもなく、意外と上品な味。
ブラックサンダーのザクザク感がほどよく残っていたところも良かったです!
おすすめレベル:手軽さ・おいしさ重視なら星5つ!
子どもたちの評価は、85点/100点。でも、はじめは75点だったんです(そのときは、ボン、ボン! と具材を並べて焼いていたのです。工程2の写真)。
「もっとチョコとチーズをなじませて!」とリクエストがあり、具材を細かく割って交互に並べて焼くと、味がなじんでおいしさアップ! 高得点につながりました。
そこそこ映えるし、カフェ気分を味わえる一品です!