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チタンペグとは
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チタンペグ とはその名が示すように「チタン」を材質としたペグのこと。スチールやプラスチックとは違うチタンペグならではの特徴があるので、まずはその部分から紹介していきましょう。
メリット
まずは、チタンペグのメリットからです。
チタンペグのメリット
- とにかく軽い
- 固くて頑丈
- 錆びにくいのでメンテナンスの手間が少ない
とにかく軽い
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チタンペグの軽さは、様々な素材のペグのなかでも上位に入ります。多くのキャンパーに利用されている鍛造ペグと比べると、1本の重さは半分ほどしかないケースがほとんどです。
ペグはまとめて収納する場合も多いので、持ち運び時に軽さの恩恵を受けることになります。
固くて頑丈
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チタンペグは強度の点においても優秀です。硬い地面に打ち込める鍛造ペグにも負けない強靭さを誇ります。
無理な使い方をしない限り、チタンペグが折れたり曲がったりすることはほとんどないので、石が混ざったような地面でも安心です。
通常は軽量であることに比例して頑丈さは失われますが、チタン自体が鉄の2倍もの強度を持つため、軽さと強度の両方を実現できています。
錆びにくいのでメンテナンスの手間が少ない
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ペグを長く使おうと思ったら、それなりのメンテナンスが必要になります。
チタンペグには錆びにくいというメリットもあるので、塗装剥がれのあとに油を塗布するといった作業は必要ありません。
水洗いしたあとにしっかりと乾燥させるだけで、買い替えの頻度を減らすことができます。
デメリット
チタンペグのメリットは多数ですが、素材となるチタンそのものに由来するデメリットも存在します。無視できない要素なので、しっかりと理解しておきましょう。
チタンペグのデメリット
- 価格が高め
- ハンマーが悪くなる可能性がある
価格が高め
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チタンは加工が難しいと言われている金属です。ペグへと成形するのにも高価な機材が必要となるため、必然的に生産コストも上昇します。
そのため販売価格も高額になりやすい傾向があります。なるべく出費を抑えたいキャンパーにとってはデメリットといえるでしょう。
ハンマーが悪くなる可能性がある
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チタンほど頑丈なペグを叩くためには、ハンマーにも高い強度が求められます。ゴム製やプラスチック製のハンマーだと、予想より早く消耗してしまう可能性があるでしょう。
扱いが悪いと、短期間で破損してしまうことも考えられます。金属製のハンマーであれば心配も少なくなりますが、銅や真鍮などの素材は消耗具合に注意しておきたいところです。
▼おすすめペグハンマーの詳細記事はこちら!
チタンペグの選び方
チタンペグを選ぶ際は、以下5つのポイントに注目してください!
チタンペグの選び方のポイント
①形状|ピン・ネイル・V・Yの4種類
ペグの形状は様々ですが、加工が難しいチタンペグは「ピン・ネイルペグ」と「V・Y字ペグ」の2種類に大別されます。それぞれの特徴を見ていきましょう。
オールマイティに使える、ピン・ネイルペグ
ピンペグ | |
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【特徴】 ●ヘッド部分がフック状 ●芝生や土に刺さりやすい ●テントやタープに付属していることが多い | |
ネイルペグ | |
【特徴】 ●ピンペグのヘッド部分を平らにしたもの ●叩きやすさがよりアップ |
ピンペグはヘッド部分がフック状になっており、テントやタープの購入時に付属することが多いタイプです。そのピンペグのヘッド部分を平らにし、叩きやすさがよりアップしたものがネイルペグになります。
どちらも芝生や土に刺さりやすく、整備されたキャンプ場においてオールマイティに使えます。
やわらかい地面には、V・Y字ペグ
V・Y字ペグ | |
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【特徴】 ●やわらかい地面に固定しやすい ●ヘッド部分がV・Y字状 ●重ねて収納しやすい |
出典:コールマン,編集部
V・Y字ペグは、その名のとおりヘッド部分がV・Y字状になっているペグのこと(上の写真はY字ペグ)。ピン・ネイルペグに比べると地面との設置面が大きいため、やわらかい地面などのペグが抜けやすい環境でもしっかりと固定できます。
また、V字ペグは重ねた状態で収納できるため、携帯性の面でも優れているアイテムです。
②長さ|ソロ用なら20cm以下、大型テントには30cm以上
チタンペグの長さを選ぶ際には、まずテントのサイズに合わせることが重要です。その次に、地面の状況や天候を考慮しましょう。
ソロや山岳用テントなら15〜20cm
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ソロテントや山岳用テントなら、テントサイズから判断して長いペグは必要ありません。軽量でかさばりにくく、細かい砂でなければしっかり固定できる15〜20cmが最適です。強風が心配な場合は持ち運べる荷物の量を考慮して、もう少し長さのあるペグを選ぶのも選択肢の1つでしょう。
オールマイティに使える20〜30cm
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20〜30cmは、最も汎用性の高い長さです。ファミリー向けの2ルームテントや通常サイズのタープに最適であるほか、砂状の土にも対応できるためオールマイティに使えます。重量がややネックにはなりますが、悩んだらこの長さを選ぶといいでしょう。
大型テント、タープや強風、ぬかるんだ地面には30〜40cmが安心
大型テント・タープを設営するなら、30〜40cmの長さが必要です。また固定力が強いため、強風や地面がぬかるんでいる際にもうってつけ。ただし、長さに比例して価格も重量もアップします。まずは最低限の本数を購入し、必要に応じて追加していくのがいいでしょう。
③素材|安価な純チタン、より耐久性のあるチタン合金
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実はチタン製のペグには、「純チタン」と「チタン合金」の2種類があります。純チタンは純度の高いチタンを指し、チタン合金はチタンにニッケルやアルミニウムなどを混合したものです。
加工がしやすく安価である純チタンに対し、チタン合金は高価で加工が難しい素材。その分チタン合金は、強度や耐久性がアップしています。以上の理由から、価格を優先するなら純チタン、耐久性を重視するならチタン合金のペグを選ぶといいでしょう。
④ヘッド部分|穴やフックの有無をチェック
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ヘッドの形状にも注目です。ペグを抜きやすくするためのフックや穴があれば、撤収作業が楽になります。また、ペグハンマーを使ってペグを抜きたい場合は、相性に注意しましょう。フックのサイズが合わずうまく抜けないこともあるため、事前の確認が必要です。
⑤数|必要な本数を確認して購入しよう
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チタンペグは、基本的には4〜16本などのセット売りが多いです。そのため「とりあえずお試してでいい」なら4本、「持っているペグを全部入れ替えたい!」なら16本などと、必要に応じた本数を購入してください。
使っているテントにもよりますが、多くのテントは設営に8本以上のペグが必要です。タープを張るなら、それ以上の数が必要になります。またセット購入する場合、専用の収納袋が付属するかどうかもチェックしましょう。収納袋があれば持ち運びがラクになりますよ。
結論、ベストバイなチタンペグはこれ!
まずは紹介するチタンペグのなかから、編集部が選んだ「ベストバイ」チタンペグを紹介します!
【V・Y字ペグ】のベストバイ
チタンマニア V字型ペグ 16cm 6本セット
形状 | V字ペグ |
---|---|
長さ(cm) | 16 |
穴・フック | × |
セット本数(本) | 6 |
1本あたりの重量(g) | 12 |
素材 | チタン |
収納袋 | ○ |
V・Y字部門で編集部が選んだ「迷ったらこれを買っておけば間違いない!」というおすすめアイテムが、チタンマニア V字型ペグ 16cmです。
チタンマニアはその名とおりチタン製品に強く、クッカーやコーヒープレスなどもかなり精密で人気を集めているブランド。V字型は、収納の際に重ねてしまいやすく、コンパクトになるのがポイントです。何より、6本で1,600円という破格のお値段が魅力的!
【ピン・ネイルペグ】のベストバイ
soomloom ペグ チタン製 30cm 6本
形状 | ネイルペグ |
---|---|
長さ(cm) | 30 |
穴・フック | ◯ |
セット本数(本) | 6 |
1本あたりの重量(g) | 70 |
素材 | チタン合金 |
収納袋 | ○ |
続いてピン・ネイルペグ部門で編集部が選んだベストバイおすすめアイテムは、soomloom チタン製ペグです。
ネイルペグは王道のペグ形状で、結局のところ様々なペグハンマーに対応するのがこの形。フック付きで抜きやすく、長さや本数も豊富です。そして、中・大型テントでも使える長さは20cmからが目安ですが、30cmをチョイスしておくとどのようなシーンにも対応できるので便利です。
チタンペグのおすすめ26選
それでは、まだまだあるチタンペグのおすすめ26選を紹介していきます!
V・Y字ペグ10選
まずは、やわらかい地面にもしっかりと固定できるV・Y字ペグを見ていきましょう。
チタンマニア V字型ペグ 16cm 6本
形状 | V字ペグ |
---|---|
長さ(cm) | 16 |
穴・フック | × |
セット本数(本) | 6 |
1本あたりの重量(g) | 12 |
素材 | チタン |
収納袋 | ○ |
おすすめポイント
●チタン製品専門ブランドが作る固定力の強いV字型ペグ
●チタン製のV字ペグなのでやわらかい地面から硬い地面まですべて対応
●重ねて収納できるためコンパクトにまとめて持ち運べる
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チタンマニア Y字型ペグ 16cm 6本
形状 | Y字ペグ |
---|---|
長さ(cm) | 16 |
穴・フック | × |
セット本数(本) | 6 |
1本あたりの重量(g) | 24 |
素材 | チタン |
収納袋 | ○ |
おすすめポイント
●コンパクトでも打ち込みやすいY字型ペグ
●Y字形状のおかげで、抜けにくく曲がりにくい
●小さくて軽いのでたくさん携帯しやすい点も魅力
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Boundless Voyage V型 チタン合金 ペグ 20cm 8pcs
形状 | V型ペグ |
---|---|
長さ(cm) | 20 |
穴・フック | × |
セット本数(本) | 8 |
1本あたりの重量(g) | 23 |
素材 | チタン合金 |
収納袋 | ○ |
おすすめポイント
●やわらかいサイトでも抜けにくいV字型チタンペグ
●V字部分を重ねて省スペースで収納できる専用袋付き
●1本の長さは16.5cmで約14gのソロ仕様
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TiTo V型チタン合金テントペグ 10×160MM-6PCS
形状 | V字ペグ |
---|---|
長さ(cm) | 16.1 |
穴・フック | × |
セット本数(本) | 6 |
1本あたりの重量(g) | 13 |
素材 | チタン合金 |
収納袋 | ○ |
おすすめポイント
●地面に食い込み固定力が高くなるV字型形状
●登山用ペグのスタンダード、コンパクトかつ軽量で強靭
●スタッキングに最適な形状
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※8本入りもあります
TiTo V型チタン合金テントペグ 14×160MM-6PCS-カラフル
形状 | V字ペグ |
---|---|
長さ(cm) | 16.14 |
穴・フック | × |
セット本数(本) | 6 |
1本あたりの重量(g) | 16 |
素材 | チタン合金 |
収納袋 | ○ |
おすすめポイント
●穴の空いた独自形状で、ペグダウン時の安定感○
●カラフルな色合いで視認性アップ
●長さ16cmで引き抜き用のループも装着済み
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TiTo Y型チタン合金テントペグ チタン色 6PCS
形状 | Y字ペグ |
---|---|
長さ(cm) | 16 |
穴・フック | × |
セット本数(本) | 6 |
1本あたりの重量(g) | 25 |
素材 | チタン合金 |
収納袋 | ○ |
おすすめポイント
●V字よりもさらに固定力が高いY字型ペグ
●折れにくさもV字より上
●強度の高いチタン製なのでどんな地面でも対応可
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TiTo Y型チタン合金テントペグ カラー 6pcs
形状 | Y字ペグ |
---|---|
長さ(cm) | 16 |
穴・フック | × |
セット本数(本) | 6 |
1本あたりの重量(g) | 25 |
素材 | チタン合金 |
収納袋 | ○ |
おすすめポイント
●力を分散してくれる形状なのでハンマーからの衝撃にも強い
●視認性アップのために焼き色を追加
●やわらかいサイトでの固定力はトップクラス
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バーゴ チタニウム アッセント
形状 | V字ペグ |
---|---|
長さ(cm) | 15.8 |
穴・フック | × |
セット本数(本) | 1 |
1本あたりの重量(g) | 10 |
素材 | チタン |
収納袋 | × |
おすすめポイント
●地面への固定力が高いV字ペグ
●肉抜きして極限まで軽量化、1本の重さは約10g
●重ねてスタッキング可能、反射材入りのループ付き
キャプテンスタッグ チタン V型ペグ18cm
形状 | V字ペグ |
---|---|
長さ(cm) | 18 |
穴・フック | ○ |
セット本数(本) | 1 |
1本あたりの重量(g) | 17 |
素材 | チタン |
収納袋 | × |
おすすめポイント
●安心の日本製アイテム
●ソロキャンプで輝く、長さ18cm・重さ17gのスペック
●V字型なので収納性も高い
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ノルディスク Titan V-Peg 15g
形状 | V字ペグ |
---|---|
長さ(cm) | 16.5 |
穴・フック | × |
セット本数(本) | 2 |
1本あたりの重量(g) | 15 |
素材 | チタン |
収納袋 | × |
おすすめポイント
●ノルディスク純正のチタンペグV字型
●小型テントと相性の良い16.5cmサイズ
●丈夫で使いやすく1本の重さは15g
ピン、ネイルペグ16選
続いては、芝生や土などでオールマイティに使えるピン・ネイルペグを紹介します!
Soomloom ペグ チタン製 30cm 6本
形状 | ネイルペグ |
---|---|
長さ(cm) | 30 |
穴・フック | ○ |
セット本数(本) | 6 |
1本あたりの重量(g) | 70 |
素材 | チタン合金 |
収納袋 | ○ |
おすすめポイント
●20・24・30cmの3サイズを4~16本セットで販売、選択肢が豊富
●価格も控えめで購入しやすい
●フックの部分にほかのペグを通して抜くことができる
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チタンマニア テントペグ 30cm 6本
形状 | ネイルペグ |
---|---|
長さ(cm) | 30 |
穴・フック | ○ |
セット本数(本) | 6 |
1本あたりの重量(g) | 70 |
素材 | チタン |
収納袋 | ○ |
おすすめポイント
●チタン製品専門ブランドが提供する高品質チタンペグ
●U字形状のヘッドに視認性の高いロープ付きで、ペグの抜き差しも簡単
●ペグの長さは20cm・24cm・30cm・35cm・40cmから選択可能
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チタンマニア ピンペグ 20cm 8本
形状 | ピンペグ |
---|---|
長さ(cm) | 16.5 |
穴・フック | ○ |
セット本数(本) | 8 |
1本あたりの重量(g) | 6 |
素材 | チタン |
収納袋 | ○ |
おすすめポイント
●ヘッドがフック形状でロープが簡単にかけられる
●テント設営だけでなくレジャーシートの固定にも使える
●16.5cmの長さだと重量は約6g、バックパックでのキャンプに最適
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チタンマニア ネイルペグ 16.5cm 5mm 8本
形状 | ネイルペグ |
---|---|
長さ(cm) | 16.5 |
穴・フック | × |
セット本数(本) | 8 |
1本あたりの重量(g) | 15 |
素材 | チタン |
収納袋 | ○ |
おすすめポイント
●ヘッド部分が2mmサイズアップして叩きやすくなったネイルペグ
●収納袋付きで持ち運びも楽々
●本体の太さが5mmと6mmの2サイズから選べる
▼全サイズ・本数のラインナップはこちら
フィールドア チタンペグ 30cm 8本
形状 | ネイルペグ |
---|---|
長さ(cm) | 30 |
穴・フック | ○ |
セット本数(本) | 8 |
1本あたりの重量(g) | 68 |
素材 | チタン |
収納袋 | × |
おすすめポイント
●ハンマーが当たる部分からフック形状をスタートさせる設計で叩きやすさアップ
●ヘッド部分にある穴に同サイズのペグを通して簡単に引き抜ける仕様
●テント向けに20・24cm、タープ向けに30cmをラインナップ
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Boundless Voyage チタン合金ペグ 20cm 6本
形状 | ネイルペグ |
---|---|
長さ(cm) | 20 |
穴・フック | ○ |
セット本数(本) | 6 |
1本あたりの重量(g) | 18 |
素材 | チタン合金 |
収納袋 | ○ |
おすすめポイント
●頑丈で強度の高いチタン合金製
●軽量で耐久性に優れているテント用ペグ
●反射材入りのロープ付で視認性もアップ
▼全サイズ・本数のラインナップはこちら
TIANDLIFE チタンペグ 30cm 4本
形状 | ネイルペグ |
---|---|
長さ(cm) | 30 |
穴・フック | ○ |
セット本数(本) | 4 |
1本あたりの重量(g) | 100 |
素材 | チタン |
収納袋 | × |
おすすめポイント
●溶接なしの一体成形型ボディが特徴的
●平らな形状で摩擦力がアップしていて抜けにくい
●純チタンならではの光の反射や油膜で独特な色合いが楽しめる
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TiTo チタンペグ ネイルペグタイプ 300MM-6Pcs
形状 | ネイルペグ |
---|---|
長さ(cm) | 30 |
穴・フック | ○ |
セット本数(本) | 6 |
1本あたりの重量(g) | 70 |
素材 | チタン合金 |
収納袋 | ○ |
おすすめポイント
●ヘッド部分が平らな打ち込みやすいネイルペグバージョン
●付属のロープを引っぱってペグを抜く簡単仕様
●長さ・セット本数の組み合わせで多彩な選択肢あり
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TiTo チタンペグ フックなしタイプ 5*165MM-6PCS
形状 | ネイルペグ |
---|---|
長さ(cm) | 16.5 |
穴・フック | × |
セット本数(本) | 6 |
1本あたりの重量(g) | 16 |
素材 | チタン合金 |
収納袋 | ○ |
おすすめポイント
●シルバーとマルチカラーの2色展開
●フックはないがウィンドロープで引き抜くときも簡単
●長さは16.5cmでソロキャンプ向き
▼全サイズ・本数のラインナップはこちら
TiTo チタンペグ ピンペグタイプ 3.0*165mm
形状 | ピンペグ |
---|---|
長さ(cm) | 16.5 |
穴・フック | ○ |
セット本数(本) | 12 |
1本あたりの重量(g) | 6 |
素材 | チタン合金 |
収納袋 | ○ |
おすすめポイント
●チタン合金だけどピンペグなので安価
●直径が3mm・3.5mm・5mmの3サイズから選べる
●長さは16.5cm・20cnの2種類でソロキャンプ向き
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バーゴ チタニウム ウルトラライトステイク T-104
形状 | ペンピグ |
---|---|
長さ(cm) | 15.1 |
穴・フック | ○ |
セット本数(本) | 1 |
1本あたりの重量(g) | 7 |
素材 | チタン |
収納袋 | × |
おすすめポイント
●ULハイカーのために軽量化を突き詰めたチタンペグ
●直径2mm・長さ15.2cmでたったの7g!
●太いペグと組み合わせた使い方で対応力もアップ
バーゴ チタニウムステイク オレンジヘッド T-107
形状 | ペンピグ |
---|---|
長さ(cm) | 16.6 |
穴・フック | ○ |
セット本数(本) | 1 |
1本あたりの重量(g) | 8 |
素材 | チタン |
収納袋 | × |
おすすめポイント
●ULハイカー向けのチタンペグ
●ヘッド部分にオレンジキャップを装着して視認性をアップ
●直径2mm・長さ16.5cmでたったの8g!
ノルディスク Titanium nail
形状 | ネイルペグ |
---|---|
長さ(cm) | 15.5 |
穴・フック | × |
セット本数(本) | 2 |
1本あたりの重量(g) | 8 |
素材 | チタン |
収納袋 | × |
おすすめポイント
●北欧ブランド「ノルディスク」が手掛けるチタンペグ
●15.5cmで8gのスペックがソロキャンプに最適
●軽くとも頑丈さは変わらず、硬い地面でもOK
ホールアース チタニウム ペグセット 300mm 5本
形状 | ネイルペグ |
---|---|
長さ(cm) | 30 |
穴・フック | ○ |
セット本数(本) | 5 |
1本あたりの重量(g) | 70 |
素材 | チタン |
収納袋 | ○ |
おすすめポイント
●初心者にも使いやすいネイルペグ形状
●U字型フックとペグロープでペグ引き抜き時も問題なし
●強い風でも高い固定力を発揮する30cm仕様
エリッゼ 鍛造 64チタンペグ エリッゼステーク 200mm 6本
形状 | ネイルペグ |
---|---|
長さ(cm) | 20 |
穴・フック | × |
セット本数(本) | 6 |
1本あたりの重量(g) | 40 |
素材 | チタン合金 |
収納袋 | × |
おすすめポイント
●認知度の高いエリッゼステークのチタン仕様
●耐力が純チタンの3.8倍にもなる64チタンを採用
●安心の日本製チタンペグ
▼全サイズ・本数のラインナップはこちら
ワークマンのチタンペグも大人気!
出典:相京 雅行
チタンペグのなかでも特に話題を集めているのが、ワークマンで2023年より販売されている「25cmチタン合金ペグ」。
一般的にチタンペグの安いといわれる価格帯は500円前後ですが、ワークマンのチタン合金ペグは税込399円! 安くてもチタンのメリットは健在ですので人気が出て当然のアイテムですね。
こちらのアイテムは店舗販売のみで、入荷数も限られているようです。運が良ければ出会えるかもしれないので、ワークマンのチタンペグが欲しい方は定期的に店舗をのぞいてみましょう。
※価格や入荷状況は記事作成時の情報です
▼ワークマンのチタンペグを詳しく紹介した記事はこちら!
チタンペグの使い方
出典:フィールドア
高いレベルの強靭さと固定力が魅力のチタンペグですが、正しく使用しなければその性能も発揮しきれません。
頑丈なチタンペグでも、過度な力によって変形する可能性がゼロではない点に注意しておきましょう。ここではチタンペグの正しい使い方について解説していきます。
地面に対して斜め45〜60度で打つ
出典:PIXTA
ペグは地面に対して斜め45〜60度を目安に打ち込みます。地面にまっすぐ打ち込んでも、ペグの固定力を100%発揮できないので注意しましょう。
もっとも理想的なのは、ペグとテントのガイロープ(張り綱)が垂直になった状態です。地面から3cm程度の高さまで打ち込んでおけば、固定力を維持しつつ張り調整もしやすくなります。
抜く時はペグの直線上に真っ直ぐ抜く
出典:PIXTA
ペグを抜く際は、本体の直線上に沿って真っ直ぐ引き抜きましょう。角度をつけてしまうと、余計な力がかかって変形する可能性が上がるので注意です。
事前にペグを回転させたり円状に動かしたりすると、ペグの周りに空間ができてより抜きやすくなります。
穴やループ、U字型フックのあるペグの場合は、うまく利用することで力がいれやすくなります。
ちなみに、ペグの抜きやすさに特化したペグハンマーもたくさんあります。購入するチタンペグの形状に合わせて、一緒に購入を検討してみるのも良いですね。
▼チタンより軽い!?次世代ペグの記事はこちら!
チタンペグのよくある質問・疑問
最後に、チタンペグについてのよくある質問・疑問についてまとめました! ぜひ参考にしてみてください。
チタンとその他素材の違いは?
重量 | 耐久性 | 価格 | 扱うときの注意点 | |
チタン | 軽い | 高い | 高い | 特になし |
鉄 | 重い | 高い | 普通 | 錆びに注意 |
アルミ | かなり軽い | 普通 | 安い | 曲がりやすい |
ステンレス | 重い | 高い | 普通 | まれに錆びる |
プラスチック | かなり軽い | 低い | 安い | 経年劣化しやすい |
チタンは価格が高い代わりに、他の素材と比較して軽さ・耐久性に優れ、扱いも容易です。鉄を素材とする鍛造ペグは、耐久性は同程度ですが、重量やお手入れのしやすさの面でチタンに軍配が上がります。
ステンレスも錆びにくい性質をもっていますが、一定の重量があり、製品や取り扱い方によってはまったく錆びないわけではないので注意は必要です。
アルミは安価で軽量ですが、簡単に曲がりやすいのがネック。この表をみるとチタンという素材の優秀さがよくわかります。
チタンペグは抜けやすい?
チタン製のペグが特段抜けやすいということはありません。ペグ表面の仕上げの違いによって抜けやすさが変わることはありますが、素材の違いが抜けやすさに影響することはないでしょう。
例えば、表面の仕上げがザラザラのペグは抜けにくく、反対にツルツルのペグは抜けやすくなる可能性はあります。
鮮やかな焼き色を入れる方法は?
出典:Amazon
チタンは熱を加えることで表面に酸化被膜を作り、目に見える色を変化させることができます。原理については省きますが、車やバイクのチタンマフラーを想像してもらえると分かりやすいのではないでしょうか。
チタンペグも例外ではなく、熱を加え続けると黄色→紫色→青色→白の順で変化していきます。ここで注意すべき点は、熱を加える前に汚れや油をきれいに除去しておかないと、酸化被膜にムラができてしまうということです。
また、火加減のコントロールが重要なので、「焚き火のなかに投げ込む」なんてことはおすすめしません。
酸化被膜が薄ければヤスリを使って削ることも可能ですが、好みの色に調整するのはそれなりに難しいので、準備をしっかりして挑戦してみてくださいね。
最強のチタンペグを使おう!
出典:Amazon
軽量・丈夫・錆びにくい、と非常に魅力的なチタンペグ。これからキャンプを始めようとしている初心者の方にも、自信を持っておすすめできるアイテムです。
ペグ1つで、設営のしやすさや安全性に大きな影響を与えます。価格は高いかもしれませんが、長期的に使えることからチタンペグのコストパフォーマンスは優秀です。
記事内の情報を参考に、これはというチタンペグを手に入れてみてくださいね。
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