この結果に驚き!みんなコレ知ってる?
昨年2023年11月末、TikTokに驚きの投稿がされました。アメリカ在住のダニエルさんの車が炎上する事故が発生。焼け焦げた車内のカップホルダーにぽつんと生き残っていたのが、愛用していたスタンレー社のタンブラー。
無事だった彼女がタンブラーを手に取ると、まだ氷がカランカランと音を立てていたというもの。SNSに投稿した動画が(2024年2月現在)9000万回以上再生され、大反響を呼びました。
さらに、この話には続きが! 拡散された動画はスタンレー社CEOのテレンス・ライリーさんまで届きます。そして、彼は、なんとダニエルさんに新しいタンブラーと新車をプレゼントしたのです。
火事に見舞われても中の氷が氷のまま残っているスタンレー社のタンブラーの性能が素晴らしいのはもちろんのこと、CEOの対応も粋!
この一連の流れを見た筆者。前々から海外ドラマや洋画の登場人物が持つ大きなタンブラーに憧れていたこともあり、入手を決意しました!
スタンレー H2.0 真空スリムクエンチャー 0.88L
容量 | 0.88L |
---|---|
サイズ | 幅13.8×高さ27.5×奥行9cm |
重量 | 561g |
材質 | 内びん:ステンレス鋼、胴部:ステンレス鋼、肩部:ステンレス鋼、蓋:飽和ポリエステル樹脂(トライタン)・ポリプロピレン、パッキン:シリコーンゴム、ストロー:飽和ポリエステル樹脂(トライタン)、ハンドル:ポリプロピレン・熱可塑性エラストマー |
話題のタンブラーがこちら「H2.0真空スリムクエンチャー」
入手したのは「H2.0 真空スリムクエンチャー 0.88L(30oz)」のブラックモデル。ちなみにダニエルさんが使用されているのは、1.18L(40oz)サイズです。
「H2.0真空スリムクエンチャー」シリーズは、上部のフタを回転させて3通りの使い方(フタ、ストロー飲み、直飲み)ができるアイテム。本国では、再入荷のたびに完売をくり返すほどの人気なのだとか。
出典:STANLEY 写真左より414ml、0.6L、0.88Lサイズ
サイズは、414ml・0.6L・0.88L・1.18Lの4サイズ展開。そのなかで持ち手付きのモデルは、今回紹介する0.88Lと1.18Lサイズのみです。
入手してから約2ヶ月が経過。愛用していて「ココが良い!」と感じた魅力を6つにまとめてご紹介します。
ココが良い!筆者が体感した6つの魅力
魅力1|使い分けできる3WAYのフタ
前述した通り、上部のフタ部分を回転させる事で、3通りの使い方(フタ、ストロー飲み、直飲み)ができます。
完全密閉ではないのでバッグに入れて携行はできませんが、フタのあるおかげで簡単に中身がこぼれにくく飛び散らないため、持ち歩きや揺れる車内でも安心して使えます。
とくにストロー仕様は、車での移動中に超便利! ペットボトル飲料の場合は、フタを開ける手間があるし、缶飲料だと一度開けると「振動でこぼれないかな?」と心配になりますよね。
その点、この真空スリムクエンチャーなら蓋を開ける必要がなく、そのままストローで飲めるので便利なんです。もちろんこのストローも付属しています。
魅力2|ベンティサイズも余裕で入る大容量
筆者が選んだモデルの容量は0.88Lなので、お店で売られている大容量ドリンクを入れてもまだまだ余裕!
写真の右手にあるのは、ローソンのコーヒーで一番大きいメガサイズ約0.6L。スターバックスで一番大きいベンティサイズは容量0.59Lです。
ちなみに、アメリカのスターバックスで販売されている最大サイズのトレンタは0.88L。このトレンタも入るサイズ感! さすがアメリカ発祥のスタンレー製品とあって、容量もビッグなアメリカンサイズです。
この容量のおかげで長時間車移動やデスクワークするときも、たっぷりドリンクを入れて置けるので継ぎ足す手間が省けます。
魅力3|真空断熱構造による保冷効果
スタンレー製品の保冷力の高さは、キャンパーにとって周知の事実! 環境に左右されるものの保冷効力は8度以下を6時間と提示されています。
この保冷力+大容量の組み合わせって最高なんです。というのも夏場にペットボトル飲料を買ったものの、すぐぬるくなってしまった経験ってありますよね?
これがあればペットボトル飲料をまるっと移しかえ、そこに氷を投入してキンキンに冷えた大容量の飲み物を持ち歩けるわけです。間口が広くて、氷をゴロゴロっと入れやすく、結露もしないのがまた嬉しい! これなら美味しい状態をキープできるな〜と、今から真夏での使用を楽しみにしています。
魅力4|持ちやすいハンドル付き
大きな手でも持ちやすいハンドルが便利! 軍手やグローブを付けた手でも楽っと持てるので、キャンプの作業中の水分補給にも持ってこいです。
ハンドルがあることで、持ち運びちやすくなり、アウトドア、日常、仕事中にもドリンクをスタイリッシュに持ち運べます。
魅力5|環境と人に優しいリサイクルステンレス採用
本体は、リサイクルステンレスを使用。そして、人体に影響を及ぼす可能性があるとされている化学物質BPA不使用です。そのためお子さんも安心して使える素材でできているのは、嬉しいポイントです。
魅力6|食洗機でまるっと洗える
これは一般的なストロー付きボトルの宿命でもありますが、ストローの掃除が少し厄介。市販のストロー用ブラシを使って洗う必要があります。
ただし食洗機がある場合は、気にする必要もなし! 「H2.0 真空スリムクエンチャー 」は、食洗機の使用OKなので、そのまま本体もストローも洗浄をラクしながら、除菌対策もバッチリできます。
魅力7|全11色!カラー展開が超豊富
出典:STANLEY
筆者は、0.88Lモデルのマットな質感がかっこいいブラックをチョイスしましたが、じつはこんなポップなカラー展開もあるんです。
今年2月から鮮やかな新色も追加され全11色展開に。選べるカラー展開が嬉しい!
ちょっとだけ気になるポイント
お出かけの相棒として大活躍している「H2.0 真空スリムクエンチャー 0.88L(30oz)」ですが、2点だけ少し気になるポイントも。
1|ドリンクホルダーのサイズよって、入りづらい場合も
「H2.0 真空スリムクエンチャー 0.88L」は、ボトルの下部が少しほっそりとしたデザインになっていますよね? これじつは、車のドリンクホルダーに入るよう配慮されているんです。
ただ筆者が以前乗っていた、ハイエースには問題なく収まるのですが……
コンパクトカーであるパッソのワンプッシュ式ドリンクホルダーには、しっかり下まで入りませんでした。少し無理やり押し込むと、写真のようにちょっとだけ底面が入る程度です。(ちなみにボトルの直径は約9cm)
そのためドリンクホルダーは使わずに、シート枠に置いたり、荷物と一緒に置いています。後付けのドリンクホルダーか、ドリンクホルダーが付いているゴミ箱の設置を検討中です。
じつは筆者、写真のスターバックスコラボモデル(容量473ml)も以前から愛用していました。こちらは、パッソのワンプッシュ式ドリンクホルダーにもしっかり入ります。
ホルダーのサイズによって適応サイズが変わるので、車移動中の使用をメインに考えて購入する際は、事前にサイズを要確認です。
2|ホットドリンクを入れる場合は要注意
日本公式サイトでは、ホットドリンクでの使用は推奨されていませんのでご注意を! というのもあくまでストロー使いがメインのため、誤って熱々の飲み物をストローで飲み火傷……なんてことにならないようにしてくださいね。
筆者は、直飲みスタイルで自己責任の上でホットドリンクもいれて愛用しています。本体は真空二重断熱構造で、フタ部分も熱に強いトライタン製なので問題はありません。
実際に朝一でホットコーヒーを入れ、スノーアクティビティを楽しみゲレンデから戻るまでの約5時間、凍てる車内に置きっぱなしでも、ちゃんとあったか〜いままで待ってくれていました。
やはり老舗ブランドのスタンレー確かな機能性です。
一生もののタンブラーを手にする喜び
火事にも耐えられるほど丈夫で、スタイリッシュなスタンレー社の「H2.0 真空スリムクエンチャー 0.88L」。「孫の代まで使える」というスローガンをダニエルさんの動画で確かに証明されました。
またサイズやカラーバリエーションが豊富なため、選ぶ楽しさもあります。ご機嫌な一生もののボトルと一緒に、旅やアウトドアを楽しみませんか?
スタンレー公式ページはこちら
スタンレー H2.0 真空スリムクエンチャー 0.88L
容量 | 0.88L |
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サイズ | 幅13.8×高さ27.5×奥行9cm |
重量 | 561g |
材質 | 内びん:ステンレス鋼、胴部:ステンレス鋼、肩部:ステンレス鋼、蓋:飽和ポリエステル樹脂(トライタン)・ポリプロピレン、パッキン:シリコーンゴム、ストロー:飽和ポリエステル樹脂(トライタン)、ハンドル:ポリプロピレン・熱可塑性エラストマー |