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スノーピークの名作が進化して「ソリッドステークデルタ」へ!2024年新作のなかから、編集部注目の「ペグ」3種を紹介

金属加工の町として知られる新潟県三条市をベースに、ハイクオリティなアイテムを多数輩出するsnow peak(スノーピーク)

2023年には、なんと100万円を越える薪ストーブ標準装備のダブルウォール大型シェルターを発売するなど話題に事欠かないドメスティックアウトドアブランドですが、早速2024年の新作情報が舞い込んできました。

テントやシェルフ、ラックなどのラインナップが展開されるなか、編集部的に気になったのが「ペグ」。地味に見えてキャンプに必要不可欠な一品。果たして、どんなペグがリリースされたのか、紹介して行きます。

 

目次

画像出典:snow peak

1995年誕生の名作をアップデートした新型モデル

スノーピークを代表するペグと言えば、「ソリッドステーク」ですよね。

燕三条に伝わる鍛造製法を使用し、どんなに固い地面にも打ち込みやすく、テントやタープをしっかりと固定できる大人気のペグ。

その頑丈さによって、「ペグは消耗品」という常識を覆し、「ソリステ」という呼び名で多くのキャンパーに親しまれています。

そんななか、そのペグが培った知見と技術を活かして誕生したのが新作「ソリッドステークデルタ」です。

本作の先端は、地面へ打ち込みやすく、ひねることで抜きやすくなる三角形状を採用

天面も広くなっているので打ち損じしにくくなっているほか、ハンマーのフックをかける穴を上側に設置することでペグを抜きやすくするなど、作業時の負担も軽減してくれます。

また、穴とは逆位置に設けられた2か所のフック、は地面に深く差し込んだ後でもロープ等を引っかけることができるなど、利便性にも特化。

さらに打ち込む際の適正角度である45度を目視で確認しやすいデザインになっているので、初心者でも安心して使うことができます。

サイズは20、30、40、50の4種類を用意。スノーピークをシンボルとも言えるアイテムの新型は2024年の幕開けにふさわしい1品です。

ソリッドステークデルタ 20の詳細はこちら
ソリッドステークデルタ 30の詳細はこちら
ソリッドステークデルタ 40の詳細はこちら
ソリッドステークデルタ 50の詳細はこちら

選ぶのを思わず悩んでしまう豊富なカラーバリエーション!

続いてピックアップしたのが、先ほど紹介した「ソリッドステーク」をベースにヘッド部を塗装し、視認性向上させた「カラーステーク」

鍛造ペグならではの剛性と機能性はそのままに、色鮮やかなカラーリングがこれまでにない表情に仕上がっています。

そして、カラー展開は総勢10色。どれにしようか悩んでしまうほどの豊富なバリエーションも心躍りますね。

片付ける際に見失いがちなペグも、このデザインなら忘れて帰る心配なしですね。

ちなみにこのペグたちは30サイズのみとなっているので、その点はご注意ください。

カラーステーク30の詳細はこちら

指で簡単に押し込めるペグ!?

3つ目は一風変わった見た目の「アルミフィンガーペグ」。こちらはその名の通り、指で簡単に押し込むことができるそう。

その手軽さゆえにシェルターやテントのスカートに打ち込んで雨水の流れをよくしたり、レジャーシートが風で煽られるのを防いだり、あると何かと便利な一品。

ヘッド部分は指に優しくフィットする形状を採用。ホール付きなのでロープと併せての使用も可能です。

また、棒部分はダイヤ型になっているので刺しやすく、抜く際にも半回転ひねれば手で簡単に抜くことができます

逆にハンマーや石などの硬いもので叩くと折れてしまうのでご注意を。

このアルミフィンガーペグは10本セットでの販売。軽量で短くかさ張らないサイズ感なので、持ち運びも便利。

こういうのを探していたという、まさに痒い所に手が届くギアを開発してくるあたりは流石スノーピークです。

「アルミフィンガーペグ 10本セットの詳細はこちら

2024年もスノーピークと一緒にキャンプを楽しもう!

ということでスノーピークの2024年を彩る新作のなかから、ペグにフィーチャーして3点を紹介しました。

質実剛健なモノ作りに、使用シーンを想定した機能を付与したペグたちは必ず役に立ってくれるでしょう。

ぜひ、その優れたクオリティを実際に使って体感してみてください。きっと2024年素敵なキャンプライフになるはずです。

snow peakの公式ページはちら