「正直、これ売れてます」な人気アイテムを教えてください!
決して安くはないキャンプギア。できれば「買って失敗した〜!」は避けたいですよね。
そこで、CAMP HACK編集部がアウトドアメーカーに突撃取材。社員の方に”正直、これ売れてます”な売れ筋ベスト5を教えてもらいました。自他ともに認める人気製品は、マストバイな神アイテムばかり!?
今回は、100年以上もアウトドア業界を牽引し、唯一無二の製品を作り続けている老舗ブランド「ogawa」の最新売れ筋アイテムをご紹介します。
発表してくれるのは、キャンパルジャパン株式会社商品企画・宣材部の村上さんです。果たしてどんなアイテムが飛び出すのでしょうか……?
今回の発表者、ogawaの村上さんです!
キャンパルジャパン株式会社商品企画・宣材部の村上です。
「ogawa」は2024年で110周年を迎え、テントといえば「ogawa」と言われるほどの品質の良さが魅力です。
また、アフターサポート体制も充実しているので、お気に入りのテントを永くお使いいただけます。全国に21店舗の直営店(ogawa GRAND lodge)がありお客様との距離も近いので、製品を介して信頼関係を築けている証だと思います!
1914年創業の老舗アウトドアブランドogawaは、機能性・汎用性はもちろん細部までこだわり抜いた品質の良さが魅力。そもそもどんなブランドなのか、おさらいしておきましょう。
発表……の前に、ogawaってどんなブランド?
「ogawa」の前身は大正3年に創業した「小川治兵衛商店」で、当初は海外向けに軍用テントやザックを手掛けていました。
「ogawa」の代名詞である“オーナーロッジ”を始めとするテントは日本の気候や風土に合わせて作られた全天候型モデルが多く、快適に過ごせます。現在はギアにも力を入れているので、ぜひセットで使用してみてください!
「ランキングベスト5」をチェックしよう!
それでは、数多くの商品を抑えて勝ち上がってきた、最新の「ランキングベスト5」をチェックしてみましょう。どのアイテムも必見ですよ!
第5位:ファイアプルーフブランケット
第5位は、今の季節に1枚は持っておきたい難燃素材のブランケット「ファイアプルーフブランケット」です。カラーはカーキとオリーブの2色、サイズはS・M・Lの3サイズ展開で持ち運びに便利な収納メッシュポーチ付きです。
一番人気のMサイズは、チェアに敷いたりショールのように肩に掛けたりと使い勝手の良いサイズ感です。
第5位は、寒い季節に大活躍な「ファイアプルーフブランケット」がランクイン。ひざ掛けやお子様の肩掛けにちょうどいいSサイズ(70×100cm)をはじめ、腰に巻いたりショールとしても大活躍なMサイズ(100×140cm)、就寝時にも使えるLサイズ(140×210cm)の3サイズ展開なので、自分の理想の大きさを見つけやすいですね。
寒い季節の防寒対策も、これでバッチリ! 難燃素材なので焚き火の近くでも使えちゃいます。
▼「ファイアープルーフブランケット」製品ページはこちら
ogawa ファイヤープルーフブランケットS
サイズ | 70x100cm |
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素材 | ポリエステル100% |
ogawa ファイヤープルーフブランケットM
サイズ | 100x140cm |
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素材 | ポリエステル100% |
ogawa ファイヤープルーフブランケットL
サイズ | 140x210cm |
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素材 | ポリエステル100% |
第4位:ツーアングルチェアL
第4位は、リクライニングできるコンパクトチェア「ツーアングルチェアL」です。脚の差し込み口を変えれば、角度を変えて使用できます。
また、「ツーアングルチェアL」のオプション品も揃えているので、ぜひ使いやすくカスタムしてみてください!
第4位には、座り心地抜群で組み立ても簡単な「ツーアングルチェアL」が登場。脚の差し込み口を変えることで約10度リクライニングできます。右サイドにはメッシュポケットもついているので、スマホや小物を入れられて便利!
また、別売りの「ツーアングルチェア用フットレストⅡ」と連結すれば、足を伸ばして寛げちゃいます。キャンプはもちろんおうちシーンでも大活躍間違いなしのチェアは、のんびりしたい方は要チェックですよ!
▼「ツーアングルチェアL」製品ページはこちら
ogawa ツーアングルチェアL
サイズ | 63×69×高さ107/96cm |
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収納時サイズ | 16×49×13cm |
重量 | 約1.7kg |
耐荷重 | 145kg |
素材 | 座面:ポリエステル |
第3位:オーナーロッジ タイプ78R
第3位は、ミドルサイズのオーナーロッジ「オーナーロッジ タイプ78R」。1983年発売の「オーナーロッジタイプ78」をリニューアルしたモデルで、設営の簡単さと使いやすさ、快適さを備えています。
人気ロングセラーのこちらは、お客様からのリクエストが多かったT/Cバージョンを2024年に発売予定です。
第3位には、ファミリーやデュオキャンプにもちょうどいいサイズ感で使い勝手抜群の「オーナーロッジ タイプ78R」が登場! ちなみにタイプ78Rの「R」は、「Renewal」を意味しています。
インナーを付ければテントとして。外せばシェルターとして使用でき、別売りの張り出し用ポールを使えば両サイド背面は張り出し可能になり、タープのような使い方もできちゃいます。2024年に発売予定というT/Cバージョンもお見逃しなく!
▼「オーナロッジ タイプ78R」製品ページはこちら
ogawa オーナーロッジタイプ78
収納時サイズ | 90×32×48cm |
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重量 | フライ:約7.6kg、インナー:約3.45kg ポール:約14.0kg、付属品:約3.35kg |
素材 | フライ:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) インナーテント:ポリエステル68d、T/C グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) ポール:スチール(φ22mm) |
第2位:タッソ T/C
第2位は、メインポールの伸縮と両サイドのファスナー開閉で、六角形から八角形まで様々な張り方ができる、まったく新しいモノポールテント「タッソ T/C」です。
2024年の新作では、六角形用のインナーテントや拡張ギアも発売になります。
第2位には、変幻自在に使える「タッソ T/C」がランクイン。最大の特徴は、なんといっても六角形・七角形・八角形という3種類の張り方ができること! 張り方のバリエーションが多彩なので自分好みにレイアウトでき、ガイドシートも付いているのでペグの位置決めも楽ちん。キャンプ初心者でも簡単にテントを建てることができちゃいます。
裾には巻き上げ可能なスカートが標準装備されているので、外からの冷気をシャットアウト! 冬場の使用にもありがたい工夫が盛りだくさんです。
▼「タッソ T/C」製品ページはこちら
ogawa ogawa タッソT/C
収納時サイズ | 74x24x24cm |
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重量 | 約7.4kg、付属品重量:約3.1kg フライ:約6.3kg、ポール:約1.0kg |
素材 | フライ:T/C(耐水圧350mm) ポール:6061アルミ合金 φ30mm、φ27.2mm |
2位までの発表が終了しましたが、ogawaらしさの詰まった唯一無二のアイテムがランクインしていますね!
果たして1位は、どの製品が登場するのでしょうか……?
第1位:ogawa COOKING FIRE PIT
第1位は、直営限定オリジナル焚き火台「ogawa COOKING FIRE PIT」です! ネーミングの通り、調理時の火のコントロールがしやすいのが最大の特徴です。
休日を最高のものにするアウトドアプロダクトブランド「YOKA」さんにご協力いただき、「YOKA COOKING FIRE PIT」をベースとしたogawaらしい、無骨で重量(約12.5kg)かつ丈夫な焚き火台となっています。
焚き火シートは、スタッキングされた焚き火台の収納袋としても使用可能です。
1位は、YOKAモデルをデザインのベースとした「ogawa COOKING FIRE PIT」という結果に! 「料理も焚き火も楽しめる」というYOKAのコンセプトはそのままに、ファミリーでも使いやすいようサイズアップ。さらに、ogawaのロゴやオリジナルパーツも追加され、ogawaらしさが全面に感じられるデザインになっています。
ogawaモデルオリジナルのサイドパネルは取り外し可能なので、調理をしながらの薪の継ぎ足しも簡単。焚き火の際には、ogawaのロゴが映えること間違いなし!
※全国の直営・公式オンラインストア限定の製品です。
▼「ogawa COOKING FIRE PIT」製品ページはこちら
ちなみに!村上さんのイチ押しアイテムは?
ogawa ペグバッグ
イチ押しは、直営店限定モデルのペグバッグです。開口部が大きく開くのでペグやハンマーが出し入れしやすく、とても使いやすい設計になっています。
また、底面には鋲がついており、バッグを地面に置いても汚れづらいのもポイントです!
ペグはもちろん、ハンマーや張網などもセットで収納可能な「ogawa ペグバッグ」。大きく開く開口部には太いワイヤーが入っているので、出し入れのしやすさはもちろん型崩れもしにくく持ち運びにも優れています。底部裏地はPVC素材で防水コーティングされているのも嬉しいポイントです。
村上さん、素敵なイチ押しアイテムを紹介していただき、ありがとうございました!
▼「ogawa ペグバッグ」製品ページはこちら
ogawaの唯一無二なアイテムから、目が離せない!
いかがでしたか? ogawaの売れ筋商品は、キャンプ時間を快適に過ごせる機能を始め、細部にまで行き渡ったogawaのこだわりが至る所に見えましたね!
今回ご紹介したアイテム以外にも魅力的な製品がたくさんあるので、気になった方はぜひ公式サイトを覗いてみてくださいね!
▼ogawa公式サイトはこちら