アイキャッチ画像出典:snowpeak
冬将軍はもうすぐそこに…!どんなギアをチェックすべき?
いよいよ冬本番を目前に控えたこの時期、これからのキャンプに向けて、一体どんなギアをチェックしておくべきなのでしょうか?
冬季の新作ギアも続々リリースされ、何を選べばいいのか、悩ましさはさらに増すばかり……。
提供:DOD
そこで! 今回は7つの人気アウトドアブランド広報さんに、秋冬キャンプシーズンにイチ推しの新作ギアについて熱く語って頂きました。
いずれも機能やデザインなど納得の逸品ばかり。この秋冬チェックマストなギア、これで見逃しナシですよ!
1|コールマンの秋冬イチ推しギア
渡邉さん
コールマンの渡邉です。コールマンの秋冬イチ推しギアをご紹介します。
アレンジ多彩な大型シェルター
「ツインクリフ」
提供:Coleman
出典:Coleman
コールマンのイチ推しギアは、最大幅630cmの巨大シェルター。2本のメインポールで設営できるシンプルな構造で、パップテントのようなフォルムです。
渡邉さん
付属のサポートポールで跳ね上げたドアパネルには、拡張用フロントウォールを装着できるので、フルクローズでも大きな室内空間を確保できるのが魅力です。
気温の低い秋冬キャンプでも、クローズしたまま広々と快適に過ごせます。
提供:Coleman
渡邉さん
贅沢に2名で楽しんでも、3~4名のファミリー使用でも十分な広さがあります。
また、全周にスカートを装備し、寒い時期はスカートを地面に固定すれば冷気の侵入もしっかり防げます。
提供:Coleman
渡邉さん
さらに、別売りの「インナーテントフォーツインクリフ」を追加すれば、シェルターが2ルームテント仕様に!
左右に最大で2個取り付けられるので、私のイビキがうるさいときもパートナーと寝室を別々にできて助かっています!
左右のインナーテント取り付け位置が、ポールの外側でデッドスペースが少ないのも魅力ですね。前後左右4面のドアパネル全てが開閉でき、夏はオープンタープのような使い方も可能。
シンプル構造で設営しやすくオールシーズン使えるので、ビギナーにもおすすめのテントです。
▼コールマン「ツインクリフ」の詳細はこちら
コールマン ツインクリフ
使用サイズ | 最大幅630×最大奥行き340×最大高220cm <フロントウォール取り付け時> :最大幅630×最大奥行き440×最大高220cm |
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収納サイズ | 幅72×奥行き33cm |
重量 | 約16kg |
材質 | ポール/アルミ合金、フライ/210Dポリエステルオックスフォード(耐水圧3,000mm)、 インナーボトム耐水圧/10,000mm |
付属品 | フロントウォール、サポートポール×3、ペグ、ロープ、ハンマー、レインキャップ、収納ケース |
2|ogawaの秋冬イチ推しギア
大木さん
ogawaの大木です。ogawaの秋冬イチ推しギアはこちら!
話題のコラボ!ogawa×YOKA
「ogawa クッキングファイヤーピット」
提供:ogawa
ogawaのイチ推しギアは、なんとogawa直営店舗(ogawa GRAND lodge / ogawaオンラインストア)限定のアイテム! グリルプレートやグリルハンドルにもしっかり「ogawa」ロゴが刻まれています。
大木さん
YOKAさんにご協力頂き、「料理も焚き火も楽しめる」という「YOKA COOKING FIRE PIT(ヨカ クッキングファイアピット)」のコンセプトはそのままに、ファミリーでも使えるようにサイズアップ。
ogawaらしい、重厚(約12.5kg)かつ無骨で丈夫な焚き火台ができました。
出典:ogawa
提供:ogawa
YOKAオリジナルモデルと異なるのが、「サイドパネル」の存在。薪や灰の落下を防ぎつつ、風防としても機能します。
大木さん
サイドパネルは外せるので、調理時には薪をくべながら火のコントロールがしやすいのも魅力です。
ネーミング通り、まさに食欲の秋に相応しい焚き火台です。
提供:ogawa
ほとんどが平面パーツで構成され、コンパクトにスタッキング収納できます。
また、付属の収納シートはそのまま焚き火シートとして兼用が可能です。
家族や友人と火を囲みながら、焚き火も調理も存分に楽しんで頂きたいですね。
スナップボタン付きの収納シートは、700℃の耐熱性があるシリコンコーティンググラスファイバー製で、開くと焚き火シートになるのが効率的。
焚き火から調理までこれ1台でこなし、重厚なスチール製で長く愛用できる焚き火台です。
ただし、こちら12月入荷予定の予約商品となっています。年末年始の冬キャンプで使いたい人は、早めのチェックマストです!
▼「ogawa クッキングファイヤーピット」の詳細はこちら
3|SOTOの秋冬イチ推しギア
坂之上さん
SOTOの坂之上です!この秋冬イチ推しのギアをご紹介します。
幕内でもSOTO製ガス器具が使える!
「ホルス ソロ T/C」
出典:SOTO
提供:SOTO
SOTOのイチ推しギアは、ブランド初のシェルターとして大きな話題となった「ホルス ソロ T/C」。
坂之上さん
シェルターと陣幕を接続し、天幕とベンチレーターを開ければ、幕内でのSOTO製ガス器具の使用が可能です。
木枯らしが吹く中でも、幕内で心身温まる調理ができることの安心感をぜひ、ご体感いただきたいです。
提供:SOTO
坂之上さん
また、天幕を開けた状態であれば、幕内に居ながら夜空に広がる星々を見上げることもできます。
四方が囲まれたシェルター内の空間は外観以上に広く、冬でも想像以上に暖かく、ゆったりと星空鑑賞ができます。
提供:SOTO
坂之上さん
付属の陣幕は、一般的な陣幕よりもやや高い1.3mですので、プライバシーを確保しつつ、開放感のあるレイアウトも楽しめます。
プロジェクターの映像を投影するスクリーンとしても活用できます。
さらに、幕内はデュオでも十分に使える広さがますので、親子やカップルでキャンプを楽しんでいただくのもおすすめです。
※キャンプ場でプロジェクターを使用する場合は、キャンプ場のルールを守り、周囲に配慮しマナーを守って楽しみましょう。
ワンポールシェルターをベースとしながら、ジッパー開閉式でサイドウォールが拡張できるドアパネル、そこに付属の陣幕を脱着することで、さまざまなスタイルが楽しめる「ホルス ソロ T/C」。
生地は火の粉に強く結露しにくいTC素材で、まさにこれからの秋冬シーズンにピッタリのシェルターですね。
▼SOTO「ホルス ソロ T/C」の詳細はこちら