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【ワークマンなら4,900円】難燃ダウンは高くて諦めていた人必見!最強「モンスターパーカー」を着用レビュー

冬キャンプでの焚き火が大好きな筆者。ですが、火の粉でアウターに穴が空いてしまうのが悩みで……。けれど、難燃素材のダウンジャケットはかなりお高いし。

そんな筆者にドンピシャのジャケットをワークマンで発見! 抜群の保温性に加え、火の粉に強い難燃性をも兼ね備えながら、お値段なんと4,900円! 早速実際に着用し、徹底レビューしていきます。

目次

難燃性の冬用アウター、欲しいけどちょっとお高い…

冬キャンプ雪中での焚き火シーン_01

冬キャンプの季節がやってきました。冬キャンプって実は魅力たっぷり! 空気は澄んでいて汗もかかないし、焚き火の暖かさが身に沁みてご飯も美味しい。

ただ、1番問題となるのが”防寒対策”です。

冬キャンプ雪中での焚き火シーン_02

テントの外でキャンプを楽しむなら、冬用アウターは必須。さらに焚き火も楽しむとなると、燃素材でなければ、火の粉が服に当たり燃え広がる可能性も。できるだけ穴の開く被害を最小限に抑えるためにも難燃素材だと安心ですよね。

けれど、アウトドアブランドが展開する難燃素材の冬用アウターって、数万円はするものがほとんど。お高くて、なかなか手が出しにくいのが実情です。

ワークマンなら5,000円以下!

ワークマン「モンスターパーカー」着用で焚き火シーン

冬キャンプで使える、安くて難燃性の冬用アウターはないかとネットで調べていたところ、見つけたのが、ワークマンの「フレイムテック(R)洗えるフュージョンダウンモンスターパーカー」。

難燃性のダウンアウターにもかかわらずお値段なんと”4,900円”という驚きの価格! 

これはぜひ試してみたいと思い、早速ワークマンのWEB購入ページでポチっ(WEB限定販売・店頭受け取りのアイテムです)。早速、実際に着用してみたので、徹底レビューしていきます

「フレイムテック(R)洗えるフュージョンダウンモンスターパーカー」こんなアイテム

暖かさと利便性を両立する中綿

ワークマン「モンスターパーカー」着用、フードかぶって正面から

4,900円という価格ながら、なんと中綿には、天然ダウンを40%(ダウン9:フェザー1の割合)充填。残りの60%には吸湿発熱の中綿(ポリエステル8:アクリル2の割合)を特殊な技法でブレンド。ダウン同様の暖かさを実現しているそう。

さらに、ダウンに化学繊維を配合したことで洗濯にも強く、繊維の偏りまで軽減。暖かさだけでなく、使い勝手にまで配慮されているのが魅力です。

ワークマン「モンスターパーカー」裏地アップ

また、裏地にはブラックアルミ素材を使用し、通常のシルバーアルミプリントの1.5倍の保温性を誇ります。

難燃性&撥水性もハイレベル!

ワークマン「モンスターパーカー」のフレイムテックタグ
ワークマン「モンスターパーカー」着用時後ろからの構図

表生地には、ワークマン独自の防融加工生地”フレイムテック(R)”を採用。焚き火の火の粉による穴が燃え広がりにくい加工で、安心して焚き火が楽しめるのが大きなポイントです。

そしてこの防融加工、10回洗濯しても持続するというから驚きです。

ワークマン「モンスターパーカー」の表地アップ

また耐久撥水加工も施され、小雨程度なら弾いてくれるようなんです。

実際に着用してみた!

スペックによると、4,900円とは到底思えないクオリティなんですが……。実際のところはどうなのか。早速着用して、徹底レビューしていきますよ!

サイズ感や着心地は?

ワークマン「モンスターパーカー」着用時正面から
ワークマン「モンスターパーカー」着用時サイドから
ワークマン「モンスターパーカー」着用時バックから

身長175cm・体重65kgの筆者は、今回は「フレイムチャコール」カラーのSサイズを着用。実際に着てみると、このようなサイズ感でした。普段よりワンサイズダウンしましたが、それでもかなりゆったりめ。

また、生地にしっかりと厚みがある分、一般的なダウンジャケットよりは少し重たく感じますが、そこまで気にならない程度です。

気になる暖かさは…?

ワークマン「モンスターパーカー」着用し、フードかぶってサイドから

実際に着用してみるとその暖かさにビックリ! ジャケット内の体温を逃さず、しっかりと保温されているのを実感できました。

さらに驚いたのが防風性能。この日は風が強かったのですが、風が服の中に入ってくることもなく、バッチリ防いでくれました。

ワークマン「モンスターパーカー」袖口アップ

画像の通り、袖口も2重構造に。袖口からの冷気の侵入も、シャットアウトしてくれましたよ。

撥水性能は?

ワークマン「モンスターパーカー」撥水性能テストシーン

思い切って表面に水を垂らして撥水効果も試してみました……が、ご覧の通り驚きの撥水力! 

ペットボトルから掛けた水が生地から弾かれるように、染み込むことなく1滴残らず流れていきました。これは雨の日でも心強い! 

ポケットなどのディティールは?

フードは収納できる

ワークマン「モンスターパーカー」のフード部分サイド

風が強い時や小雨のときには便利なフードですが、テントの設営や撤収時には邪魔になることも。

ワークマン「モンスターパーカー」襟元後ろ部分
ワークマン「モンスターパーカー」フード収納時アップ

ですがこのフードは、襟元のベルクロ式ポケット内に収納可能。シーンに合わせてどちらか選べるんです。

収納すればこの通り、スッキリしつつ、首元は暖かく保護してくれるハイネック仕様に。

ポケットも豊富!

ワークマン「モンスターパーカー」スマホサイズのジッパーポケット部分アップ

キャンプで着るアウターと言えば、やはりダウンジャケットといえど、小物ギアを入れておけるポケットが充実していて欲しいところ。

その点も抜かりなく、左胸部分の下あたりにはジッパー付きポケットを装備。ちょうどスマートフォンを入れておくのにピッタリです。

ワークマン「モンスターパーカー」フラップポケットアップ

腰のあたり左右には、さらに大きめのスナップボタン付きフラップポケットが。焚き火グローブなども収納できるサイズ感で便利です。

ドローコードでシルエット調整も

ワークマン「モンスターパーカー」ドローコード部分アップ
ワークマン「モンスターパーカー」ドローコードで絞ったところ

ファスナー内側にあるドローコードを絞ることで、サイズ感やシルエットを調整できます。身幅が絞れるので、着膨れが心配な人にもおすすめの機能です。

▼ワークマン「フレイムテック(R)洗えるフュージョンダウンモンスターパーカー」の詳細はこちら

気になったのはこんなところ

サイズはかなりゆったり

ワークマン「モンスターパーカー」着用して小川の横で

身長175cmで普通体型の筆者ですが、商品レビューに「ゆったりサイズ」という意見が多かったため、いつもより小さいSサイズを選択。それでも、中にインナーダウンを着てちょうど良いサイズ感でした。

S・フリー・XLと3サイズ展開ですが、いつもよりワンサイズ以上、小さめをチョイスするのがいいかもしれません。

畳んでも結構かさばる

ワークマン「モンスターパーカー」畳んだところ

また、中綿がダウン素材ながら、生地が硬めでしっかりしている分、畳んだときは結構嵩張ります。キャンプでコンパクトに持ち運びたい人は、コンプレッションバックなどを使うのがおすすめです。

文句ナシの高コスパ認定!やっぱり流石のワークマン

ワークマン「モンスターパーカー」着用して小川で

ワークマンの「フレイムテック(R)洗えるフュージョンダウンモンスターパーカー」、いかがでしたか? 

独自テクノロジーによる難燃性のみならず、しっかり天然ダウン並の保温性を合わせ持ち、使い勝手やディティールまで抜かりなく……。

このクオリティで4,900円以下とは、文句ナシに高コスパ。気になる方は、ぜひワークマンのオンラインショップをチェックしてみてくださいね。

▼ワークマン「フレイムテック(R)洗えるフュージョンダウンモンスターパーカー」の詳細はこちら

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