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注意! “普通のタープ”の下で焚き火はNG
タープに使われる代表的な素材と言えば、ポリエステル。リーズナブルで買いやすく人気ですが、耐熱性がないため傍で焚き火をすると火の粉で穴が開いてしまう可能性が高いことがデメリットでもあります。
ポリエステル製のタープだと、風の強い日や雨の日はせっかく楽しみにしていた焚き火を諦めざるを得ないことも……。
焚き火をじっくり楽しむなら、燃えにくいタープをチョイス!
そんな残念な問題を解消してくれるのが、燃えにくい性質を持つ難燃性タープ。最近ではそのまま「焚き火タープ」と呼ばれたりもしますが、コットンやポリコットンといった火に強い素材を使用することで穴が開きにくく、天気に左右されず焚き火ができるんです。
とは言えそんな焚き火タープにも種類はさまざま。ここからはぴったりの選び方や、おすすめのモデルをご紹介していきます!
焚き火用タープの選び方と注意点
出典:Instagram by @tea_honey
難燃性のタープ は焚き火の流行とともに多くのモデルが発売されていて、一体どれを選べばいいのか悩んでしまう方もいるのでは?
そんなときに意識するべきポイントは「素材」。一口に燃えにくい素材といってもいくつか種類があるので、最適なモデルを見極めるにはそれぞれの特徴を知ることが大事です。
主な素材は「TC」「VC」「フルコットン」の3つ
難燃性焚き火タープの多くに使われているのは、TC素材。TC素材とはテトロン(ポリエステル)を65%、コットンを35%の割合で混紡したもので、乾きやすくシワになりにくいポリエステルと通気性・難燃性に優れたコットンの魅力を兼ね備えた素材です。
価格の高いコットンと安価なポリエステルを混ぜ合わせることにより手頃な価格で難燃性タープが購入できることから、焚き火タープのほとんどはこのTC素材が使われています。
その他にはTC素材よりもコットンの割合を増やして難燃性・通気性・遮光性を向上させたVC素材(バリューコットン)も。コットン特有のやわらかな風合いが強く人気の素材です。
焚き火とタープを近づけて配置しないよう注意!
ここでひとつ注意しなくてはいけないのが、TCもVCも火の粉に強いことから難燃性タープと呼ばれますが、決して燃えないわけではないということ。焚き火を近づけすぎると燃えてしまう可能性もあるため、タープの下で焚き火をする場合は焚き火台からタープまでの高さを1m以上の余裕を持つように気をつけて配置しましょう。
出典:CANVAS CAMP
それでも心配な方はTC素材やVC素材といった混紡素材ではなく、より耐火性の高い100%フルコットンのモデルを使用すると安心して焚き火が出来ますよ。
さて、ここからはおすすめの焚き火タープをピックアップ。ソロ~デュオにファミリー向けの人気アイテムを厳選し、「ヘキサ」「レクタ」「ウィング」「スクエア」など形ごとにご紹介します!
結論、最強の焚き火タープはこれ!
まずは紹介するタープのなかから、編集部が選んだ「ベストバイ」と定番の「マストバイ」の焚き火タープを紹介します!
結論、最強の焚き火タープはコレ!
迷ったらコレ!編集部の総合1位
テンマクデザイン ペポタープ
使用サイズ | 420×380cm |
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重量 | 4.3kg |
CAMP HACK編集部が選ぶベストバイはこちらのテンマクデザイン・ペポタープ! さまざまなタイプのタープがあるなかで、「結局レクタ、ヘキサタイプが一番使いやすく実用性が高い」という意見が多数出ました。
その理由はずばり、アレンジの豊富さ。多様なスタイルに適応できる変幻自在さにあります。このペポタープの420×380という絶妙な大きさは、区画サイトには収まるけど広々使え、ちょうどいい大きさ。贅沢ソロキャンプから5人家族でも使えるのが魅力です。
また、耐久性が高いく長く使えるところもポイント。ペポタープは「縫い目に水がつまり防水になる」という機能のため、劣化もしにくく耐水圧も高いのが特徴。どのポイントを取っても総合点が高く、見事ベストバイに選ばれました!
間違いない人気の定番焚き火タープ
タトンカ タープ1TC
使用サイズ | 425×445cm |
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収納サイズ | 60×30×6cm |
重量 | 2.8kg |
定番の間違いないおすすめアイテムは、こちらのタトンカ タープ1TC。4〜5人用と大型ながら、グロメットやベルトが多いので豊富なアレンジがしやすいところが魅力です。
また、サイズに関しては425×445cmとかなり大きめ。前述のペポタープよりも大きく、区画サイトギリギリのサイズですが、収まれば最強! 耐久性も高く、さらに3万円以下のお値段を考えると、ずっと使えるのでコスパも◎。
長く使うのに、1つ持っておくと安心のタープと言えるでしょう。
ファミリーやグループにおすすめの焚き火向きタープランキング
出典:Instagram by @misato626
それでは早速、ファミリーやグループキャンプにおすすめ大型タープをご紹介します。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングのECサイトの売れ筋アイテムを参考に、CAMP HACK独自でおすすめアイテムをランキング化しました。
大きさは4m×4mのものが多く、グループキャンプに向いているものだと5m×5mと非常に大きいモデルも販売されています。特に人気のテンマクデザインやフィールドアといったブランドはTC素材タープのラインナップが幅広く展開されているので、要チェックですよ!
ヘキサタープのおすすめランキング
テンマクデザイン 焚火タープ TCマルチコネクトヘキサ
製品サイズ | 580×450cm |
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収納サイズ | 73×18cm |
重量 | 5.75kg |
おすすめポイント
●テントと連結するテープは長さ調整可能で、テント高280〜350cmまで対応
●高い遮光性と通気性
●雨や結露に強く、同ブランドのテントと相性抜群
「今のニーズを具現化するもの」をコンセプトに掲げ、多数のTC素材アイテムを展開するテンマクデザイン の焚火タープTCマルチコネクトヘキサ。
ポリエステルでは考えられないほどの優れた遮光性を可能にし、日差しの強い日でも快適に過ごすことができます。
以前はフルコットンの焚火タープコットンヘキサという人気アイテムがありましたが、今は廃盤に。近しい現行モデルがこちらで、TC素材特有の機能性と、ヘキサ形状のデザインが綺麗なシルエットを生み出しているのも魅力です。
トモウント TCヘキサタープ
使用サイズ | 500×400cm |
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収納サイズ | 39×16×13cm |
重量 | 2.1kg |
おすすめポイント
●大きめながらも収納サイズがコンパクトで軽量
●コーナーの生地を複層にして強度アップ
●初心者でも手に取りやすい価格
出典:Amazon
2009年に中国で設立されたアウトドアブランドTOMOUNT(トモウント)のTCヘキサタープ。400×500cmと大きめのサイズですが、収納サイズはコンパクトで軽量なのが魅力!
コーナー部分の生地を複層にすることで強度をアップするなど、丈夫な作りになっています。価格もかなりリーズナブル。初めて買う人がチャレンジしやすい価格です。
DOD ヘーキサタープ
使用サイズ | 420×420cm |
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収納サイズ | 55×14×14cm |
重量 | 3.0kg |
おすすめポイント
●6つのグロメットでアレンジが自在
●収納場所を取らず、持ち運びも容易
●初心者でも手に取りやすい価格
手に取りやすい価格とユニークなアイテムで根強い人気があるDODのヘーキサタープ。6つすべての角にグロメットを設けることで、ポールやガイロープを使用しフルオープンにしたり、片側を壁のようにしてプライベート空間を作った人さまざまなアレンジが可能にしたタープ。
フィールドア ヘキサタープTC Mサイズ
使用サイズ | 440cm×470cm |
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収納サイズ | 75cm×17cm×17cm |
重量 | 4.4kg |
おすすめポイント
●4〜6人で使えるサイズ感
●デイキャンプやBBQでも大活躍
●撥水・防カビ加工がされた安心設計
低価格で高品質なものを多く販売している、フィールドア のヘキサタープTC M。4〜6人ほどまでがゆとりを持って過ごせるサイズ感で、宿泊キャンプにはテントと組み合わせたり、デイキャンプではこのタープひとつでも十分快適に過ごせます。
フィールドア ヘキサタープTC Lサイズ
使用サイズ | 530×570cm |
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収納サイズ | 75×17×17cm |
重量 | 5kg |
おすすめポイント
●6〜8人で使用できる超大型サイズ
●大型だからこそ多様なシーンにアレンジ可能
●自然に溶け込む3種のカラーラインナップ
先ほどのフィールドア ヘキサタープTCをワンサイズ大きくしたモデル。530cmx570cmの大型サイズで、使用人数は6〜8人と大人数でのキャンプにも活躍します。テントとテントの中間に張って大きなリビングスペースとして存在感が抜群です。
カーキ・コヨーテ・オリーブとテント のカラーと合わせやすいラインナップが展開されています。
レクタタープのおすすめランキング
テンマクデザイン ペポタープ
使用サイズ | 420×380cm |
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収納サイズ | - |
重量 | 4.3kg |
おすすめポイント
●レトロなカラーチョイスで可愛らしいデザイン
●ペポシリーズと連結・マッチするような設計
●汎用性の高い12個のグロメット
おしゃれな印象を与えるサンドカラーとコーナーに配色されたグリーンカラーがレトロなTCタープ、ペポタープ。
同ブランドの人気クロスポールテント、ペポと連結できるような設計になっている点や、同シリーズのペポライトと色合いがマッチするようなデザインになっています。
グロメットも12個搭載され、使用するテントに合わせて張り方を変えられるのもうれしいですね。
タトンカ タープ1 TC
使用サイズ | 425×445cm |
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収納サイズ | 60×30×6cm |
重量 | 2.8kg |
おすすめポイント
●引き裂き強度を向上させた高耐久モデル
●TC素材で懸念される重量を軽量化
●さまざまな張り方ができる多様性
バックパックからテント・アクセサリーなど幅広きアイテムを販売するドイツ発祥のブランド、タトンカ のタープ1TC。
独自のポリエステル素材とコットンを混紡することで引き裂き強度を持たせたモデル。さらに優れた遮光性を保ちながらも、薄く軽量性を可能にしています。
グロメットは8個、ロープ用ループが12個搭載することで多彩なアレンジができる人気商品です。
テンマクデザイン 焚火タープTCマルチコネクトレクタ
使用サイズ | 480×420cm |
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収納サイズ | 68×18cm |
重量 | 5.52kg |
おすすめポイント
●風の影響を受けにくく、安定性に優れている
●天候に左右されない通気性と耐水性
●14箇所のグロメットで張り方のバリエーションが豊富
先に紹介したテンマクデザイン マルチコネクトヘキサのレクタモデル。ヘキサモデルよりも多くのポールを使うことから風による影響を受けにくく安定性に優れているうえ、水に濡れると繊維が膨張し耐水性を底上げしてくれます。
総計14箇所に取り付けられたグロメットでさまざまな張り方ができるのも設営が楽しくなるポイントです。
ビジョンピークス レクタタープ ファイアプレイス
使用サイズ | 430×460cm |
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収納サイズ | - |
重量 | 5.4kg |
おすすめポイント
●水を弾き、過度な吸水を防ぐ撥水性
●2万円を切る初心者にも優しい価格設定
●サンドカラーにブラックカラーをアクセントに加えたデザイン
アウトドアショップHIMARAYAが「すべての人にOUTDOOR LIFEを。」をコンセプトに立ち上げたブランド、ピジョンピークス のレクタタープ ファイアプレイス。
撥水加工を施したTC素材を使用して乾きにくさという弱点をサポートすることで急な雨天時にも乾きやすさを向上させたにも関わらず、2万を切る驚きの低価格を実現。
メインにはサンドカラーが映え、コーナーやパイピングなどの細部は黒で統一されアクセントをつけたデザイン性も、さりげないこだわりを感じますね。
フィールドア レクタタープTC
使用サイズ | 435cm×500cm |
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収納サイズ | 60cm×43cm |
重量 | 5.3kg |
おすすめポイント
●5〜6人で使用できる大型タープ
●撥水・防カビ加工で撤収時の乾燥も短時間
●縦長タイプの収納バッグで収納もしやすい
5〜6人でゆとりを持って使える大型サイズが魅力のフィールドア レクタタープTC。先ほど紹介した同ブランドのヘキサタープと同様に、撥水・防カビ加工が施されておりTC素材を使用するうえで気になるカビの対策がしっかりと取られています。
収納バックは横長タイプではなく縦長で未使用時や積載時に収納しやすいデザインになっている点も魅力的です。
オクタ・ウィングタープのおすすめランキング
スノーピーク TAKIBIタープ オクタ
使用サイズ | 450×510cm |
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収納サイズ | 83×25×26cm |
重量 | 8.9kg |
おすすめポイント
●有効面積が広いオクタ形状
●二重構造の幕で優れた遮光性を発揮
●サイト映えするアイボリーカラー
高品質なアイテムで素人からベテランまで幅広い人気がある国内ブランド、スノーピーク のTAKIBIタープオクタ。
その名のとおりオクタ(8角形)形状で有効面積が広く、リビングとしてゆとりがあるのはもちろん、幕下レイアウトが楽しめるほどの広さがあります。
さらに幕をタープ本体とインナールーフの二重構造にすることで、高い遮光性を実現しているのもこだわりを感じるポイントです。
テンマクデザイン ムササビウィング19FT.グランデVC焚き火バージョン
使用サイズ | 580×550cm |
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収納サイズ | 45×40×15cm |
重量 | 4.43kg |
おすすめポイント
●遮光性と通気性に優れたVC素材
●存在感のある美しいデザイン
●6〜8人で使用できる大型サイズ
TC素材よりもコットンの割合を増やしたVC素材が使われた、テンマクデザインのムササビウィング 19FT.グランデVC。
独特なカラーリングと目を引く綺麗なシルエットが特徴の大型ウィングタープで、重量はあれどVC素材の優れた遮光性で気温の高い日でも快適に過ごすことができます。
大型テントとの使用はもちろん、そのサイズ感ゆえにソロ用の小型テントの真上から使用しても十分なリビングスペースが確保できるサイズ感もうれしいですね。
DOD オクラタープ
使用サイズ | 510×510cm |
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収納サイズ | 61×18×18cm |
重量 | 4.2kg |
おすすめポイント
●快適に過ごせる広さとコンパクト収納を両立
●アレンジがしやすく、同ブランドモデルとも相性が良い
●このスペックで2万円台と驚きの価格設定
510×510cmと超大型オクタゴンモデル、DOD のオクラタープ。6〜8人で使用でき、8角形であることから遮光面積が非常に広いにも関わらず、女性や子供でも簡単に持ち運べるほどのコンパクト収納を可能にしています。
8個のグロメットで多彩なアレンジができ、その大きさから同ブランドの人気モデルであるカマボコテントとも相性がいいハイスペックタープです。
ソロ〜デュオにおすすめの焚き火用タープランキング
まずはソロやカップルなどのデュオキャンプにおすすめの小型タープをご紹介。大きさは3m×3mのモデルが多く、使い勝手の良いウィングタープや小型でも広い面積のあるレクタタープは特にラインナップが多いのもポイントです。
レクタタープのおすすめランキング
テンマクデザイン 炎幕レクタタープ
使用サイズ | 290×290cm |
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収納サイズ | 42×12×12cm |
重量 | 1.62kg |
おすすめポイント
●防炎加工を施したポリエステル素材
●軽量性と収納性に優れ、運搬が簡単
●手頃な価格で手に取りやすい
テンマクデザインが販売するモデルでも高い人気を誇る、炎幕レクタタープ。素材はコットンを使用せず、火の粉に強い防炎加工を施したポリエステルを採用。TC素材のモデルよりも軽量性と収納性に優れているため、バックパックキャンプからツーリングまで色々なシーンで活躍します。
素材としては安価なポリエステルを使用していることで、手に取りやすい価格になっている点も魅力の変わり種焚き火タープです。
タトンカ TARP 2 TC
使用サイズ | 300×285cm |
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収納サイズ | - |
重量 | 1.35kg |
おすすめポイント
●ツーリングキャンプにもってこいな軽量性
●小型で持ち運びやすいサイズ感
●薄くも引き裂き強度と抗張力のある素材を使用
タトンカのTCタープシリーズの中でも最も小型なモデルである、タープ2TC。TC素材が持つ高い遮光性はそのままに、生地を薄くすることでわずか1.35kgという驚きの軽量性を実現。バイクでのツーリングキャンプでも持ち運びやすい重量になっています。
懸念される生地の薄さを解消するように引き裂き強度の高いポリエステルを混紡した、TC素材の弱点を克服するかのようなハイブリッドターフです。
タトンカ TARP 4 TC
使用サイズ | 285×400cm |
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収納サイズ | - |
重量 | 1.8kg |
おすすめポイント
●持ち運びやすい小型・軽量設計
●縦長形状でさまざまなキャンプスタイルで活躍
●多数のグロメットとループでアレンジ自在
同シリーズの1TCと2TCを掛け合わせた縦長サイズで使用シーンの幅を広げた、タトンカのタープ4TC。小型で軽量ながらも広く使い勝手の良い縦長に構造で作られているため、ソロキャンプはもちろん、カップルでのキャンプでも気軽に持ち運ぶことができます。
タープのアレンジ張りがしやすいように、グロメットが8個とロープ用ループが6個搭載されている点も魅力的です。
オクタ・ウィングタープのおすすめランキング
フィールドア ウィングタープTC
使用サイズ | 380cm×380cm |
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収納サイズ | 60cm×12cm×12cm |
重量 | 2.7kg |
おすすめポイント
●小型テントと相性の良いサイズ
●撥水・防カビ加工でメンテナンスも簡単
●初心者でも手の出しやすい低価格
生地面積が少ない分、開放感があり小型テントと相性の良いフィールドアのウィングタープTC。デイキャンプやソロキャンプではワンタッチテント と組み合わせて、気軽にキャンプを楽しむにはもってこいなサイズ感です。
タープ単体だと1万円ほどと驚きの価格設定で販売されており、一般的に別売りとなっているタープポール が付属したセット販売がある点もうれしいポイントです。
タトンカ TARP3 TC
使用サイズ | 396×396cm |
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収納サイズ | - |
重量 | 2.1kg |
おすすめポイント
●初心者でも設営しやすい形状と軽量性
●簡単に綺麗な張り姿にできる高い耐久性
●フィールドに馴染むサンドベージュカラー
タトンカのTCタープシリーズで唯一のウイング形状が人気のタープ3TC。TC素材は重量があることから設営が大変というイメージがありますが、初心者でも張りやすいウイング形状であるうえに、他社のモデルよりも軽量に作られているため手軽に設営ができるようになっています。
もちろん同シリーズの強みである引き裂き強度と抗張力で、強いテンションに耐えられる耐久性も兼ね備えた汎用性の高いモデルです。
テンマクデザイン ムササビウイング13ft. TC“焚き火”バージョン
使用サイズ | 390×380cm |
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収納サイズ | - |
重量 | 1.9kg |
おすすめポイント
●ムササビのような美しいシルエット
●バリエーション豊富な5角形タープ
●メッシュ素材の収納バッグで蒸れを軽減
先ほど紹介したテンマクデザインのムササビウィング19FT.グランデVCを、TC素材にして一回り小型化したムササビウイング13ft. TC。
前方になるほど上に反るような綺麗な曲線が魅力で、他にはない特徴的な5角形のデザインは張り方のバリエーションも多く、自己流でさまざまな使い方を楽しめます。
収納バッグはメッシュ素材のものを採用し、収納している間にも蒸れることで起こるカビの発生を抑制するなど、こだわりが詰まった人気モデルです。
スクエアタープ
フィールドア スクエアタープTC
使用サイズ | 280cm×280cm |
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収納サイズ | 18cm×28cm |
重量 | 2.4kg |
おすすめポイント
●16個のループベルトで自由自在な設営が可能
●バックパックに入るコンパクト収納
●1万円でお釣りが来る低価格モデル
手に取りやすい価格のアイテムが多いフィールドアの中でも、高いコストパフォーマンスで人気のあるスクエアタープTC。
16個ものループベルトを搭載することにより屋根型やウィング型など多様な設営バリエーションで、その日の気分によって使い方を変えることができます。
収納時はバックパックに入るほどコンパクトになり持ち運びも簡単!これが1万円を下回る価格ということにも驚きです!
難燃タープで焚き火キャンプを楽しもう!
焚き火タープは形状が違えば魅力もさまざまで、張り方が自由自在なものや大型で大人数のキャンプでも直射日光を防げるモデルなど、多くの商品が展開されています。
自分に合った焚き火タープを見つけて、夜のキャンプも焚き火をじっくりと楽しんでみませんか?
焚き火タープの人気売れ筋ランキング
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングにおける焚き火タープの人気売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認できます!
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