tupera tupera(ツペラ ツペラ)とは?
「tupera tupera」は、亀山達矢と中川敦子によるクリエイティブユニット。絵本やイラストレーションをはじめ、様々な分野で活動しています。
『しろくまのパンツ』や『パンダ銭湯』など、クスッと笑えるストーリーと温かみのある画風が特徴で、NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションなども担当する、いま大人気のクリエイターなんです。
子育てファミリーでなくても、きっと一度はその作品を目にしたことがあるでしょう。
長期の企画展も開催中!
なお現在(2024年3月31日迄)、「箱根 彫刻の森美術館」(神奈川県・箱根町)でも企画展も開催中です。
■箱根 彫刻の森美術館の公式ホームページはこちら
ペンドルトンのブランケットに!
出典:A&F
そんなtupera tuperaとのコラボによって誕生した今回のブランケット。
ベースとなるアートは、同ユニットが得意とする貼り絵から版を制作。その版をもとに、米・オレゴン州にあるペンドルトン工場にて作成されました。
絵柄だけでなく生地にもこだわり、もちろんペンドルトンのオリジナルウールを採用。ウール82%、コットン18%という割合での仕上がりなっています。
tupera tuperaのお二人からのコメント
亀山達矢さん
今回A&Fさんからご依頼があったときに、いつものようにtupera tuperaの世界観を表現するだけではなく、歴史あるペンドルトンのイメージも大切にしたいと考えました。
ペンドルトンとのコラボレーションということで、ネイティブアメリカンにとって神聖な動物、北アメリカに住む動物たちをモチーフに選んでいます。
中川敦子さん
縦糸と横糸によって、ブランケット1枚で表現できる色数が決まっていたので、その掛け合わせで色を考えるのはなかなか難しかったですが、私が大学ではテキスタイル科専攻で織りを学んでいたので、久しぶりにその感覚が蘇ってきて、糸の決定や図柄のやりとり等、実際に仕上げるまでの工程もとても楽しかったです。
亀山達矢さん
「ムチャチョブランケット」は、お子さんがいる家庭にもピッタリですし、車内やアウトドアなど持ち運びにもよく、とても使いやすいサイズだと思います。
日々の暮らしのなかにこの1枚があることで、「これは何の動物だろう?」と親子で会話したり、動物たちのストーリーを想像してもらったり、あたたかな時間が生まれるといいなと思っています
秋冬のアウトドアはもちろん、出産祝いにも!
出典:A&F
大き過ぎず、軽量なのに保温性に優れ、赤ちゃんから使える「ムチャチョブランケット」は、これからの季節の出産祝いなどにも最適です。
ぜひ、tuepera tuperaの可愛らしいグラフフィックと、ウールの優しい温かさと堪能ください。
ペンドルトンの公式サイトではすでに完売していますが、A&Fの公式オンラインショップにはまだ若干、在庫がある模様。ぜひこの貴重なコラボをお見逃しなく!
A&Fの公式ホームページはこちら