何かと欲しくなる収納ボックス
キャンプをはじめてから、やたら収納アイテムを買っている気がする……。そんなキャンパーあるあるにもれなく当てはまる筆者は大の収納アイテム好き。
今回は、そんな筆者がAmazonでなんとなく買ってしまった、ユニークな収納ボックスを紹介します。
何を入れるかは後から考える! 皆さんもそうですよね!?(笑)
Amazonで見つけた謎の収納ボックス
今回、筆者が衝動買いしたアイテムはこちら。
アメリカの老舗収納ボックスメーカー、PLANO(プラノ)のタックルボックスです。プラノは、日本では馴染みは薄いですが、樹脂製のボックスを得意とし、車載用の大型収納ボックスや釣具用のボックスなどを作ってきた歴史あるブランド。
このいかにもアメリカって感じの無骨なデザインとカラーに惹かれてポチってしまったんですよね……。
プラノ タックルボックス
サイズ | 約27.94×18.42×25.4 cm |
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何このギミック!?
まずは、プラノのタックルボックスの基本的な構造を紹介。
このアイテムは上段と下段に収納が分かれています。上段はラッチで開閉する大きめの収納。
そして、特徴的なのが下段のギミック。2つのラッチを上げると、ボックスの前面がばかっと開きます。
中に入っているのは、4つのルアーケース。これが引き出しのように取り出せるようになっています。これは面白い作り! なぜかわかりませんが、自分の中の少年の心がめちゃめちゃ騒ぎます!
それぞれのルアーボックスには移動式の仕切りがついています。入れるもののサイズに合わせて、仕切りを調節すれば、効率良くものを整理できるわけです。
ルアーボックスは4つ付属するので、入れるものをジャンルごとにまとめると使い勝手が良さそう!
あまり大きなものは入れられないので、用途は限られそうですが、最適な使い道はあるはず!
プラノのタックルボックス、どう使う?
なんとなくで手にした、プラノのタックルボックス。思いつく限りで、その使い道を探ってみることにしました。
DIY用のパーツや工具を入れるケース
まず、下段のルアーケースのおすすめの使い道が、ネジやクギ、ドリルやインパクトドラバーのビットなどの入れ物としての活用。
仕切りが着脱できるので、パーツの大きさに合わせて調節できます。
ルアーケースは4つ付属するので、ネジ穴のサイズやパーツのジャンルに合わせて分別するとDIYの効率がアップします。
上段の収納は大きな工具は入りませんが、小型のスパナやカッター、テープなどを入れるのにぴったり。
DIYをしない人は、文房具入れとして使うのも良いでしょう。
日々使う、財布やキーを入れる小物入れ
家やクルマのキー、財布、時計など、毎日使うものを入れるのにもちょうどよかったです。
上段にはよく使うものを入れ、下段のルアーケースには、スペアキーや時計の予備の電池を入れておくと、小物の迷子問題が解決します!
なくしがちな付属品や小物をオーガナイズ
キャンプギアの小さな付属品やカスタムパーツなど、無くしがちな小物の収納にもこのケースは活躍。
オイルランタンの替え芯や、ヴァポライザー、充電ケーブルなど、ギアを買ったときに無くしそうな付属品はとりあえず入れておけば、後で大捜索! なんてことにならずに済みます。
コレクションの保管にも!
プラノのタックルボックスは、コレクションを保管するための収納ボックスとしても便利!
例えば、上段の収納には、キャンプステッカーやワッペンを収納して、下段のルアーケースには、ピンバッチなどの小さなものを収納すると良さそうです。
プラノのタックルボックスは
無くしがちなものの整理に最適だった!
なんとなく衝動買いしてしまった、プラノのタックルボックス。実際ふたを開けてみたら、無くしがちな小物を管理・整頓するのにめちゃめちゃ便利な収納アイテムでした!
今回、紹介した使い方は、ほんの一例。あなたの発想でこのユニークなボックスを使い倒してみてください!
プラノ タックルボックス
サイズ | 約27.94×18.42×25.4 cm |
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