山中湖に待望の2カ所目がオープン!
関東圏で大人気のファミリー向けキャンプ場「キャンプ・アンド・キャビンズ」が、山梨県山中湖村に2023年9月15日にオープンしました。
キャンプ・アンド・キャビンズといえば栃木県那須高原ですが、山中湖にオープンしたことにより、東名高速道路を利用すると関西方面からのアクセスもしやすくなり、ますます人気が高まりそう!
というわけで、今回筆者は「キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖」にさっそくお邪魔してきました。高規格で退屈しない充実の施設は圧巻! 今後ますます予約が取りづらくなりそうなNEWキャンプ場を詳細レポートします。
アクセス良好!周辺は遊べる環境がたっぷり
キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖
- 〒401-0501
- 山梨県南都留郡山中湖村山中287-1
- 最寄りIC:東富士五湖道路・山中湖ICより車で約10分
- 営業期間:通年営業(冬季休業、または不定休あり)
- 管理人24時間常駐(週末、連休中のみ)
観光エリアでもあり、人気のキャンプエリアでもある富士五湖のひとつ山中湖にオープンしたキャンプ・アンド・キャビンズ山中湖。山中湖インターチェンジから約10分と好立地です。
山中湖とは反対側にある林のなかに開発されたキャンプ場の敷地面積は、なんと99,897.38m2(周辺森林部分含む)。およそ3万坪の山林を切り拓いてつくられた大きなキャンプ場です。
山中湖観光にもぴったりの場所で、夏はウォーターアクティビティ、冬はワカサギつりなど観光の拠点としてもばっちりです。ちょっと足を伸ばせば、御殿場アウトレットや富士急ハイランドなど楽しい施設もすぐそばに。キャンプにプラスして、たっぷり遊べる環境が揃っています。
はじめてでも安心!管理棟周りが大充実
次にご紹介するのは、管理棟周辺の充実した施設。管理棟を抜けると名物「じゃぶじゃぶ池」が登場。
じゃぶじゃぶ池の前のテラスにはテーブルセットが並び、ピザショップやカフェが併設。池で遊ぶ子どもを見ながら、親はピザを片手にビールやジュースなどを飲んでリラックス。なんてこともできちゃいます。
また、管理棟のショップでは、キャンプの消耗品からキャンプグッズ、アウトドアウェアなどのアパレル、お肉や簡便調理品などの食料品が充実。
はじめてのキャンプでもこれだけ揃っていれば安心です。また、慣れていても用意するものが多いファミリーキャンプに忘れものはつきもの。ファミリーキャンパーが安心して利用できる施設となっています。
ちなみに、晴れている日には、じゃぶじゃぶ池を左手にトイレの方を向くと富士山が顔を出していますよ。
まるで秘密基地!いろんな宿泊スタイルが選べます
アメリカンな空気が漂う場内には、さまざまな宿泊スタイルが楽しめるテントサイト105区画、キャビン・コテージ49区画と、たくさんの宿泊スタイルが用意されています。ここでは、実際に現地で拝見した一部のサイト、キャビン・コテージをご紹介します。
設備充実!はじめてのキャンプ体験にもぴったりなキャビンやコテージ
豪華なキャビンやコテージが合計49区画もあるキャンプアンドキャビンズ山中湖。屋根付きデッキの下には、ブランコ、焚き火台、BBQグリルが用意されており、手ぶらでもOK。はじめてのアウトドア体験にもぴったりです。
アメリカンガレージで宿泊!気分はまるで秘密基地
ついつい自分の車とセットで写真を撮りたくなるような、素敵なオートキャンプサイト“ガレージ”。おしゃれなアメリカンな雰囲気漂うガレージのなかには、バーカウンターやベッドもあり、なかで宿泊もできますよ。
また、ガレージのすぐ横にはトイレと温水シンクが備え付けられているので、ここだけでキャンプが完結できちゃいますね。
ほかにも多彩なテントサイトが。あなたはどれに泊まりたい?
サイト内にトイレやキッチンが備え付けとなったプレミアムオートサイト。
東小屋の下には、バーカウンターに温水キッチンと冷蔵庫がついた、2グループで楽しめるたっぷり広めのオートサイト語らい。
大型2ルームテントも余裕で張れる広めのテントサイトなど、「次はあそこに泊まってみたいね」と、何度でも利用したくなる宿泊施設がたくさんです。