記事中撮影画像:筆者
ギア整理収納の最終兵器を発見!
散らからない収納のコツは、バラバラに入れず、しっかりとアイテムの位置を決めること。
……と分かってはいるものの、大きさも形状も実にさまざまなキャンプギアの整理収納はなかなか難しく、完成形と呼ぶには程遠い状態に悩んでいた筆者。
絶妙なサイズ感のポーチ!
ところが、韓国発のBayfields Co.から販売されている「GEAR CONTAINER (ギアコンテナ)S」を発見。
コレが絶妙なサイズ感で色々な場所にハマるんです。現時点で筆者的ギア整理収納の最終兵器と言えるアイテムだったので、詳しくご紹介します!
小物ギアの仕分けに最適!ギアコンテナS
どんなアイテム?
左:CORDURAバージョン 右:メッシュバージョン
「ギアコンテナS」の取り扱いは、現在日本ではSOMEDAY THE THIRTEENTHのオンラインショップのみ。
サイズは約W16.5×D15.5×H7cmとコンパクトで、US1000デニールCORDURA(コーデュラ)バージョンとメッシュバージョンの2種類がラインナップ。どちらも上面と側面にベルクロワッペンを貼り付けられる仕様です。
蓋がガバッと大きく開くので、物の出し入れがしやすいうえ、中のアイテムが見つけやすいのも魅力。
また、コーデュラバージョンのみ、蓋裏にメッシュポケット・底にゴムループ付きで、より細かいギアの仕分けにピッタリです。
小型ながらいろいろ入る
筆者は、食器や薬品に調味料、バーナーやコーヒーセットなどあらゆる細かいアイテムを収納しています。
コンテナが柔らかいので、多少オーバーサイズのアイテムでも、収納に融通が利くのも使いやすいところ。
メッシュバージョンならではの便利さ
メッシュバージョンは中が透けて見えるので、内容物が瞬時に判別可能。
救急セットを入れて他のコンテナと差別化したり、通気性がいいので食器洗いスポンジなど濡れた物にも最適です。
▼「ギアコンテナS CORDURAバージョン」の詳細はこちら
▼「ギアコンテナS メッシュバージョン」の詳細はこちら
ネームパッチで中のギアが一目瞭然!
整理整頓できたはいいけど、同じコンテナがたくさん並んでいると何が入っているか分からない……、そんな悩みも別売りの「ネームパッチ」で解決。
内容物を書いたり、家族の名前を書いたりと分かりやすく管理できるんです!
見た目もよりかっこよくなるので、「ギアコンテナS」を使うならセット使いを強くオススメします!
▼「ネームパッチ」の詳細はこちら
あらゆるBOXにフィットする絶妙サイズ!
スノーピーク「シェルフコンテナ 25」
スノーピークの「シェルフコンテナ 25」には「ギアコンテナS」12個がピッタリ収まります。
上部にはまだ余裕があるので、さらに他のギアを収納できそうです。
DELTA/MT「Extream X 30 アルミコンテナ」
DELTA/MT「Extream X 30 アルミコンテナ」には横向きが最適。こちらも最大12個ほど入ります。蓋を開けたら、ネームパッチがこちらを向いてズラリと並ぶ様子が圧巻。
蓋裏にギアを取り付けるカスタムをしていても、干渉せずに蓋が閉まる余地があるのもポイントです。
WHATNOT「ワンタッチバケット」
高コスパで大人気のWHATNOT(ワットノット)「ワンタッチバケット」にはなんと、上下2段で最大16個が収まります。上部はややはみ出しますが、筆者的には許容範囲。
そのほか、ヘリノックス「タクティカルフィールドオフィス」や「サイドストレージ L」、YETI 「GOBOX 30」などのコンテナにもピッタリでした。
小物の仕分け収納で、キャンプの時間がより快適に!
「ギアコンテナS」で小物を仕分け収納し始めてから気付いたこと、それは全体の荷物量自体が減ったことです。仕分けによって、極力無駄なものをなくし、効率よくまとめる工夫をするようになるから。
家と車を何度も往復して積載する手間や、キャンプ場で小物を探す作業も少なくなって超快適に。あなたも「ギアコンテナS」で、快適なキャンプサイトを作ってみませんか?