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MOFMA ユークリッド

【もはや芸術】新進気鋭の焚き火台。MOFMA「ユークリッド」が俺のハートを鷲掴みにする

アドレスホッパーとして全国を転々と旅する筆者。基本的には、荷物は最低限で、軽量スタイルで生活をしています。

でもやっぱりキャンプ場に宿泊するなら、楽しみたいのが焚き火。荷物を増やさずに、火に癒される術はないものか......と思っていたところ、見つけたのがMOFMA「ユークリッド」

とっても特殊なこの焚き火台。もはや芸術の域かも!

目次

記事中画像撮影:筆者

旅に合う焚き火台は無いだろうか?

MOFMA「ユークリッド」

軽量スタイルで旅する筆者。でも焚き火はしっかり楽しみたい。とはいえ、焚き火台は収納サイズにボリュームがあるし、やはり少し重たくなるのが気になっていました。

しかし、そんな悩みを解決してくれるMOFMA「ユークリッド」という焚き火台を発見しました。

めちゃくちゃ軽い焚き火台

MOFMA「ユークリッド」

重量はたったの139gで、他の軽量焚き火台と比べても軽いです。もはやミニテーブル並の重量。

収納サイズは297×210×0.4mmとA4サイズで、バックパックにも入れやすい大きさです。

ステンレスパネル2枚の構造

MOFMA「ユークリッド」

素材はステンレス。土台になるパネルが1枚と、燃焼物を受ける火床パネル1枚の構成。どちらも1枚の板から切出されて形つくられています。

巻き付けて収納できる

MOFMA「ユークリッド」

かなり軽量な「ユークリッド」ですが、更に面白い特徴が、1枚あたり0.2mmというその薄さ。ゆえにくねくね曲げる事ができます。

なので、アウトドアチェアに巻き付けて一緒に収納するという持ち運び方が可能。もちろんバックパックの背面に収納することもできます。

別途で収納ケースがある

MOFMA「ユークリッド」

別途で、タイベック素材の可愛らしい「ユークリッド」の専用のケースも付属しています。

そのままの状態で収納すると他のアイテムを傷つけてしまう可能性があるので、必ずケースに入れたいところです。

組み立て方法

MOFMA「ユークリッド」

「ユークリッド」は組み立てがかなり特殊。本体が薄いので、念のため、軍手をして組み立てましょう!

2枚重ねてからベロの部分を出します。

MOFMA「ユークリッド」

土台になる部分をひっくり返して溝にはめ込んでいきます。

MOFMA「ユークリッド」

MOFMA「ユークリッド」

焚き火台の足を起こして先程出していたベロを重ねた穴に慎重に入れて….

MOFMA「ユークリッド」

これで完成です!

最初は難しくて時間がかかるかもしれませんが、回数を重ねるごとに素早く組み立てられるようになります。所要時間はだいたい数分程度。

それでは焚き火を開始してみようと思います。焚き火シートに本体をのせて、薪をたくさん集めてきました。

筆者の場合、「ユークリッド」を使用する際はキャンプ場に落ちている枯れ枝を回収して焚き火することがほとんど。小さな枝から大きな枝に徐々に燃え移していきます。

コンパクトなサイズながら、安定した炎で焚き火を楽しむことができます。ソロキャンプだけでなくデュオくらいでも使えそうです。

市販の薪は?

筆者の経験上、重量が200gを下回るような焚き火台は、キャンプ場で購入できるような大きな薪を乗せることが難しいことがほとんど。

「ユークリッド」の場合、先端ははみ出しますが、2本までなら薪を置くことは可能。とはいえ、サイズオーバー感は否めないので、鉈などで薪を割って使うのがおすすめです。

市販の薪も半分程度の大きになれば、火床に収まりました。

▼「ユークリッド」の販売ページはこちら

使用後は変形あり

焚き火台として一度使用すれと、形状維持をしようとして真っ平らでは無くなります。

グネグネ曲がる構造なのでそのまま押しつぶして巻いたり等すれば気にはなりません。収納袋に入れておくと、少したわんだ状態に。

旅でも焚き火を楽しもう

MOFMA「ユークリッド」のおかげで、自転車の旅や歩きながらキャンプ場を渡り歩くような旅でも焚き火を楽しむようになりました。

ぜひ行動派な皆さんも旅に焚き火の時間を入れてみては如何でしょうか?

▼「ユークリッド」の販売ページはこちら

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