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キャンプに便利な最強おつまみはコレ!
著者はキャンプと言えば、料理! そして酒! ……なのですが、設営直後に手の込んだツマミを作るのはやはり面倒です。なおかつ、できれば乾杯は早々にしたいもの。
そんな時に便利なのが「冷凍枝豆」。言わば「お通し」的なポジションですね。いまやスーパーやコンビニならどこでも買えるし、お味の方もなかなか美味しいものが増えています。
中でも特に、セブンイレブンの「塩ゆで枝豆(以下冷凍枝豆)」は120gと使い切りやすい量で、お値段も138円(税込)とお求めやすくてオススメです。
著者はキャンプへの道中で飲み物を買うついでに、毎度仕入れています。
今回は、そんな「冷凍枝豆」が猛暑の暑い季節のキャンプで欠かせない理由から、飽きずに楽しめる簡単アレンジ調理法まで、詳しくご紹介していきます。
セブンイレブン「冷凍枝豆」がキャンプに不可欠な理由とは?
行きは保冷剤代わりに
購入した「冷凍枝豆」は、そのままクーラーボックスに入れれば保冷効果がアップ。暑い日のキャンプで特に重宝する理由の1つがコレです。
また、「冷凍」といっても中の枝豆同士はバラバラの状態。柔軟に形状を変えられて、クーラーボックスのちょっとした隙間にスルっと収まってくれるんです。だから、道中で食材大整理……みたいなこともありません。
着いたら放置 or 熱中症対策?!
「冷凍枝豆」は非常に自然解凍しやすい冷凍食品です。湯煎や流水やらも不要。気温が20度ぐらいある季節なら、1~2時間の自然解凍で食べられます。
なので、キャンプ場についたらクーラーボックスから取り出してその辺に放置。それだけで設営後には勝手に食べごろになっています。
暑い季節には、設営の合間に袋ごと頭などに押し当てれば、最高に気持ちよくクールダウンできて、熱中症対策にも使えるスグレモノ。
もちろん未開封の状態で使うので、特に衛生上の問題もありませんよ。
調理前の栄養補給に
解凍は肌感覚でOK。少し冷たいぐらいでも問題なく食べられます。
シェラカップにでも出しておけば、炭火起こしの前など本格的な調理開始前に、小腹を満たしながらつまみにできるわけです。早々に乾杯もでき、汗をかいた設営後の塩分補給にもなって一石三鳥!
枝豆は子どもも大好き。家族みんなで食べるとまあまあな取り合いになるので、ファミリーキャンプでは2袋以上確保しておくといいかもしれません。
もっと美味しく!「冷凍枝豆」簡単アレンジ術
そのまま食べても美味しいセブンイレブンの「冷凍枝豆」。比較的塩味は薄めなので、実はアレンジにも向いています。ここからは、超簡単なのに飽きずに楽しめるアレンジ術をご紹介!
その1. 黒瀬スパイス枝豆
1つめは味変メニュー。なんと「黒瀬スパイス」をぶっかけただけですが、ガーリックと胡椒の風味が合わさりぐっとコクが出るんです。
「やみつき枝豆」いえ、「無限枝豆」と呼べるくらい、ビールに最高に合いますよ。
なお、黒瀬スパイス以外にも、いわゆるアウトドアスパイスをかけるだけでさまざまな味変が楽しめるのでぜひお試しあれ。
その2. ペペロンチーノ枝豆
枝豆のアレンジメニューとしては王道的存在ですが、やはり簡単かつ文句ナシにウマい!
作り方は、解凍した枝豆とニンニク、輪切りトウガラシにオリーブオイルを回しかけ、アルミホイルで包んで炭火で蒸し焼きするだけです。
BBQで炭火を起こしている時なら特に、余った枝豆を美味しく効率よく消費できる便利メニュー。
その3. 枝豆ホットサンド
翌朝まで残ってしまった枝豆(クーラーボックスで保存すれば解凍後でも一晩はもちます)は、サヤから出して中の実を使えばアレンジ幅がグッと広がります。
チーズやハムなどとの相性も良いので、ホットサンドに挟んでもよく合いますよ。
いつでもおいしく食べられるのが冷凍枝豆の良さ!
暑い日のキャンプでは、我が家では不可欠な存在である「冷凍枝豆」。でも何かと便利で美味しいので、実はほぼ一年中持参しています。
ファミリーキャンプだけではなく、電車でのソロキャンプ時などでは、枝豆でお腹を膨らまして面倒なツマミづくりの手間を省くシーンも多々。荷物もそれだけで減りますしね。
セブンイレブン「塩ゆで枝豆」。これ、一回お試しください。毎度のキャンプに欠かせなくなってしまうこと請け合いですよ。