キャンプにアイスを持って行きたいんだ!
暑い季節、キャンプ場で食べるアイスってどうしてあんなにおいしいんでしょうか。でもすぐに溶けちゃうのが悩み。そこで見つけたのが、ロゴスの「氷点下キープシリンダー・サーモテクト」です。
なんとこのアイテム、ハーゲンダッツがシンデレラフィット! ロゴスの保冷剤「氷点下パック・コンパクト」と合わせて使うことで、ハーゲンダッツ2個をなんと最大9時間(外気温22℃時)も溶けずに持ち運べるんだとか(3個なら最大7時間)。これで私の夏キャンプライフも捗りそう!
ということで、この連日猛暑が続くなか、実際にどのくらいの時間保冷されているのか試してきました。気になっている方必見ですよ!
ロゴス 氷点下キープシリンダー サーモテクト
総重量 | (約)450g |
---|---|
サイズ | (約)直径9×高さ22.5cm |
容量 | (約)880ml |
その他 | 保冷効力:8℃以下(6時間) 保温効力:68℃以上(6時間) |
ロゴス 倍速凍結氷点下パックコンパクト
総重量 | (約)80g×2pcs |
---|---|
サイズ | (約)縦6.3×横6.2×厚さ3cm |
耐寒・耐熱温度 | -25℃~50℃まで |
主素材 | [容器]ポリエチレン [内容物]植物性天然高分子 |
【実践の前に】本体をよーく観察してみた
保冷力の秘密はコレ!フタまで真空ステンレス
ロゴス「氷点下キープシリンダー・サーモテクト」は、フタもボディもALL真空ステンレス製。
この手のボトルといえば、一般的に本体のみ真空ステンレスというものが多いなか、こちらはフタまでしっかり真空ステンレス仕様なんです。だからアイスを持ち運べる保冷力があるというわけですね。
メーカーが提示しているスペックは以下の通りです。
- 保冷効力:6時間では8℃、12時間では11.1℃
- 保温効力:6時間では68℃、12時間では53℃
直接飲み物を入れてタンブラーとしても使える
このアイテム、アイスを保管するためだけの道具ではありません! 抜群の保冷・保温力を活かし、タンブラーとしても使えるのだそう。
本体を触ってみると真空の層も幅がある感じ、フタを外した飲み口の触り心地も滑らかです。
朝に用意したコーヒーが夕方になっても冷たい&温かいまま。アイスが溶けないのも魅力的ですが、飲み物の温度をキープできるというのもうれしいですね。
気になるサイズ感
持ち運ぶなら、カバンにサッとしまえるコンパクトさが欲しいところ。ロゴス「氷点下キープシリンダー サーモテクト」は、ペットボトルに近い大きさなので、持ち運びも特に不便はなさそうです。
本体容量は880ml、本体重量は約450g。アイスと氷点下パックコンパクト(1つあたり約80g)をなかに入れても2kg以下に収まりまそうです。
では、いざアイスを保冷してみましょう!
外は30℃以上の真夏日!本当に溶けないのか試してみたら……
用意するもの
- ●氷点下キープシリンダー・コンパクト
- ●倍速凍結氷点下パック コンパクト 2つ
- ●ハーゲンダッツ 2つ
ハーゲンダッツを2つ持っていく場合は、氷点下パックでハーゲンダッツを挟みます。これで「氷点下キープシリンダー・サーモテクト」にピタッと収まりますよ。
ちなみにハーゲンダッツは最大3個まで持ち運びOK。3個の場合は、一番上に氷点下パックを入れるのがポイントです。
いざ外へ!
今回はハーゲンダッツ3個と氷点下パック1個で実験。
キャンプ場までの移動時間(渋滞も考慮して3時間)+テント設営時間1時間+αと見積もって合計7時間ほど放置(屋外1.5時間+屋内5.5時間)してみます。これで本当に溶けないなら、キャンプにもアイスを持っていけるはず。
おねがいっ! お高いハーゲンダッツよ溶けないで! 連日続く猛烈な暑さ。この日の最高気温は34度。本当にこんなレベルの暑さのなか、ハーゲンダッツは溶けることなく持つのでしょうか?