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dalacaロープライト

【1つ200円】キャンプで“ヒヤッ”とするあの瞬間。このアイテムで不安がなくなりました

アドレスホッパーという生き方を選び、全国を回ってアウトドアを楽しむ筆者。キャンプ歴7年目にして、この前ついにテント場で派手にコケました。

原因は、ガイロープに足をひっかけてしまったこと。注意が散漫になりやすい夜のファミリーキャンプでも同じような光景を目にしますよね。

このキャンプあるあるな「夜のガイロープの罠」をどうにかできないか......と考えていたら、画期的なアイテムを発見! さっそくご紹介します!

 

 

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目次

記事中画像撮影:筆者

夜のテント周りは危険がいっぱい

夜のキャンプ場のイメージ

キャンプ場は夜になると想像以上に暗くなり、手元足元が見えにくくなります。特にありがちなのは、テントのガイロープに足を引っ掛けてしまうこと。

ガイロープに引っかかった足

酔っ払った状態で強くガイロープに足をひっかけてしまうと転倒するだけでなく、ペグが抜けてしまい、テントやタープが夜中に倒壊…なんてことも!

ロープライトという選択肢

ロープライト

そんなキャンプに潜む問題を解決するために、見つけたのがこちらのアイテム。いわゆる「ロープライト」というギアで、夜間に視認性が悪くなるガイロープなどにくくりつけるアイテムです。

Dalaca ロープライト

今回おすすめしたいのが、「DaLaCa」のロープライト。この小さなライトひとつで、夜のキャンプ場での危険を劇的に減らすことができたのです!

使い方は超簡単

10個がセットになっているカット

10個セットで、1つ17gの小さなTPP素材のアイテム。手のひらに収まる程度のサイズで、テントやタープの収納袋と一緒に入れておく事も可能です。

ちなみに値段は2000円。一つあたり200円のお手頃アイテムです。

ボタン1つで点灯

使い方は非常にシンプル。ロープライトの真ん中を押すことで点灯開始、とっても簡単です。

点灯時間は200〜300時間と記載があり、キャンプの夜(8時間程度)を25〜37回ほど過ごすことができる計算になります。

点灯パターンは3つ

ボタンを複数回押すと、点灯・点滅・高速点滅の3つの点灯パターンを切り替えられます。

1回目で高速点滅。2回目で点滅。3回目で通常の点滅になります。3回押さないと通常の点滅にならないのは、ちょっと面倒だと感じました。

悪目立ちしない明るさ

夜にロープライトを機能させてるとこタープを背景に

実際にロープライトを夜に点灯させてみましたが、まるで光量小さめのランタンを点けているよう。悪目立ちしない優しい明るさも魅力です。

暖色系の色で、サイトがふんわりと優しい雰囲気になりました。

実際に使ってわかったこと

ロープライトには2つフックがあるので、そこにロープを通します。

フックは柔らかいゴムのような素材になっているため、簡単に曲げたり伸ばしたりできます。

5ミリ以下のロープに使える

ロープライトの穴経は6mmなので、経5mm以下のロープに使うのが最適

5mmのロープが一番よく見る一般的なロープの太さなので、ここに関してはあんまり注意をする必要は無さそうです。

もちろん、2mm程度の細いロープに使うこともできます。

雨の日も問題なし

濡れた状態のロープライト

雨が降ったときは急いで動く事も多く、ガイロープによる転倒の可能性がより高まります。

このロープライトは完全防水。急に雨が降ってきても、取り外さなくて大丈夫です。

ライトの消し忘れが頻発?

日中点灯させた状態

ここで私が懸念したのはライトの付けっぱなし問題。

朝起きるとあたりは既に明るいので、撤収の時間までロープライトの点灯状態に気が付かなそうだと思いました。

なにせ200時間という時間制限付きなので、できるだけ電池の無駄遣いは避けたいですよね。

蓋を外して電池が見える

しかし、この商品は電池の取替が可能。電池交換さえできれば、200時間の時間制限もそこまで気にならなくなります。

電池は蓋を外し、ロープライトから電池を押し出すことで取り出し可能でした。

手のひらサイズのライトで転倒予防完了

ロープライトがキャンプ場で点灯している状態

このアイテムのおかげで、筆者は夜のガイロープの罠に怯えずに朝を迎えることができるようになりました。

使いやすく、安くて入手もしやすい「DaLaCa」のロープライト。手のひらサイズの可愛いヤツですが、安心感は抜群。今年のキャンプで早くも大活躍の予感です!

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