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2023新作アイテムはこれだ!
画像:CAMP HACK編集部
ゼインアーツから2023年新発売となるアイテムは、以下の5つ。
●TOAD TABLE(トードテーブル)
●LADE CHAIR(レードチェア)
●ZIG HOUSE(ジグハウス)
●MOBI BOX BLACK(モビボックス ブラック)
●COZ TABLE(コズテーブル)
このなかから今回は、「トードテーブル」とも相性抜群の「レードチェア」を使用してきました。
ゼインアーツ初のチェア「レードチェア」をレビュー
名前の由来は……
ゼインアーツ初のチェア登場ということで、発売前から非常に注目度の高い「LADE CHAIR(レードチェア)」。
名前の由来は「ずっと座っていたくなる」=「立ち上がる回数が零度(0回)」ということ。
逆に「TOAD TABEL(トードテーブル)」も今回新発売ですが、こちらは「何度(十度)も使いたくなる」という意味が込められています。
その対にいるのが、「レードチェア」というわけです。まさにゼインアーツ、小杉さんらしいネーミング。この時点でゼインアーツファンの心が震えそうです。
⚫︎使用サイズ:W565×D625×H700mm、座面幅/470mm、座面高/310mm
⚫︎収納サイズ: W565×D706×H110mm
⚫︎重量:2.8kg
⚫︎材質:フレーム/アルミ、金具/ステンレス、シート/ポリエステル
⚫︎価格:14,960円(税込)
座り心地を究極に追い求めた設計
ずっと座っていたくなるレードチェア。その秘密は、座面と背面の生地にあります。
座面と背面の生地が一体型なので、背中・腰・お尻と体全体をしっかりサポート。腰が下に落ちすぎない絶妙な傾斜で、立ち上がる際の動作もサッとスムーズ。
お腹と腰がぐっと後ろに屈曲しないので、軽量・おしゃれだけで選んでいたチェアとは座り心地が格段に違いますね。たしかにこれはずっと座っていたい!
浅く腰掛けても、深く腰掛けても適度な張り感が心地よく、いつまでも座っていたくなる。そんなチェア。見た目の美しさだけではない、機能面を含めたトータルバランスの良さも魅力です。
背面フレームの傾斜がいい
座り心地のよさの理由は生地だけではありません。背面フレームの上部が外側へカーブしています。
このデザインのおかげで、どっしりと奥深くに腰掛けても背中に当たらず、いつまでも快適に座り続けることができるというわけです。
椅子に体を預け、ぼーっと焚き火を眺めるにもぴったり。わざわざ椅子を持って出かけたくなるような、そんな座り心地です。
アームレストのここがさらに座り心地をアップさせる
座るということの本質に迫るゼインアーツ。細部に見せるこだわりが半端ではありません。アームレストは肘に向かって角度がつけられ、天面はわずかにアールしています。
これが手を置いたときに自然な角度で落ち着き、手のひらに滑らかになじみ、何気なく手を置いた際にも違和感なく自然とくつろげるように。
マット感あるフレームカラー
フレームには軽量で丈夫なアルミ素材を使用。マット加工が施されたフレームは触り心地も良く、高級感のある見た目になっています。
背面にはデイジーチェーン
チェアの生地背面には、2本のデイジーチェーンを装備。カラビナを使って、バッグや小物を引っ掛けておくことができます。自分だけのカスタマイズが楽しめそうです。
サッと広げるだけの二つ折りタイプ
ワンアクションで開閉が可能。サッと広げるだけの二つ折りタイプのチェアで、座面生地側についている長めのハンドルと一緒にフレームを持つことで、しっかり安定して持ち運びができます。
随所にゼインアーツらしい配慮を感じる新作アイテムとなっています。
重量2.8kgと持ち運びやすい重さなのもうれしいポイントです。
フレーム先端のネジは今後に注目!
出典:ZANEARTS
座面の先端についたネジは、将来的にオプションが取り付けられるようにと設けられたもの。今後の発表が楽しみですね!
ゼクーと合わせると純粋にかっこいい
今回筆者の私物テント ゼクーLと合わせてみましたが、めちゃくちゃかっこいい。そもそもカラーが、ブラックとコヨーテの2色なので、どのテントにも合わせやすいのですが、やはり同じブランドで揃えるとますますかっこいい。
これはゼインアーツユーザーなら手に入れたくなりますね。
トードテーブルとセットで使いたいレードチェア
リラックスもできて食事もしやすい、カーミットチェアのような二つ折りタイプのレードチェア。クセになりそうな座り心地と使い心地の良さは、さすがゼインアーツ。
トードテーブルとレードテーブルの相性は抜群で、セットで購入したいというかたも多いのでは。レードチェアの購入をお考えであれば、トードテーブルもぜひ一緒に検討してみてくださいね。
発売は2023年10月中旬〜11月上旬とのこと。売れきれ必至のアイテムなので、気になる方は公式サイトやインスタグラムをチェックしておきましょう!
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