2024年のテーマは「おしゃべりLOGOS」
キャンプシーンも壮大なブームを経て、今やひとつの文化として定着。その流れもあり需要の落ち着きが予想されると耳にしますが、ロゴスはまだまだ増加傾向! 新製品を続々投入し、止まることを知りません。
そんなロゴスの2024年テーマは「おしゃべりLOGOS」。時短製品でおしゃべりする時間を作ったり、あえての手間が会話を生んだり、語りたくなるようにアイデア製品だったり……この時代だからこそ対面の繋がりを重んじたんだそうです。
そして、そのテーマを表現した最新作。実際に会場を回っていると、思わず「何コレ?!」と言いたくなるユニークなものを多数発見しました。
編集部注目のアイテムをピックアップしていきます。
どんぐり形状のフレームに注目「エーコンシリーズ」
まずはキャンプギアの大本命と言えるテント。冒頭の写真でも登場していましたが、こちらは独特な尖ったフレームを採用したエーコンシリーズ。その名の通り「acorn=どんぐり」をイメージしているんだとか。
このフレーム形状により、壁面の押し上げ効果で広く高さのある居住性と耐風性を実現しました。
そんなエーコンシリーズからは3モデルのテントが登場。そのなかでも編集部的にプッシュしたいのが、「プレミアムエーコンPANEL X DOME L」です。
プレミアムエーコンPANEL X DOME L
ロゴス最高峰のプレミアムラインで、高機能な素材使いが魅力的な2ルームテント。インナーは、270×210cmサイズで4人就寝できます。
前述したエーコンフレーム構造のおかげで室内高最大220cmと大人が立った状態でも余裕。全長550×幅340cmのため、雨の日にテント内で籠るのにも圧迫感なくゆとりがあります。
そして、このテントの個性的なポイントがこちら!
このモデル唯一に採用されている、天井の大きなクリア窓です。採光としての役割を果たしながら、夜は星空観察などロマンチックな時間をテント内で楽しむことができます。
また窓の隣には、エーコンフレームによる段差を活かしたメッシュ窓「エアインレットルーフ」が設けられているので、上部からも空気循環を促すことができますよ。
ロゴスのユーモアに富んだアイデアを見事に具現化させたテントとして大注目。こちらは来年2月1日発売予定なので、期待に胸を膨らませておいてください。
アタッシュケース感覚で持ち運べる「たき火BBQベース」
すでにロゴスでは数多くの焚き火台やグリルを展開していますが、新たな仲間として「たき火BBQベース」が登場。
その名の通り、たき火、BBQをはじめ薪火料理にも対応する万能プレイヤーで、ステンレスの焼き網は五徳としても使用できます。
また、シーンによって姿を変えられるトランスフォーム仕様。開け閉めのみで簡単にセットアップすることができます。
上部パーツと足を折り畳むことで縦23×横36×高さ8cmのアタッシュケース型となり、ハンドルも用意されているので持ち運びも簡単。総重量2kgと軽いのもメリットです。
この気軽にどこでもBBQやたき火を楽しむことができるギアは、数量限定で12月7日に早期販売予定です。
手軽に燻製が楽しめる「LOGOSの森林 ちょっとスモークするリッド」
続いて、まさに「何コレ?!」と言いたくなる一品。マグカップの専用蓋かと思いきや、実は燻製が楽しめるスモーカーというのだから驚き!
直径14cm以下の手持ちのコップやシェラカップを使って気軽に燻製ができるんです。
方法は、コップに食材を入れこのスモーカーをセット。くぼみ部分に燻製チップを入れ5秒ほど着火。とんがり帽子のような蓋をして10分程度待ち燻製の完成です!
このように、小さな穴から香りが伝わり燻すことができます。食材は、加熱不要なものであればなんでもOK!
そのお手軽具合からいろいろな食材や調味料、お酒を燻製してみたくなりますね。少量だけ作れるのでソロキャンパーの方にもおすすめです。こちらも数量限定で12月7日に早期販売予定。