ツボを押さえてくるミニマルワークスが
また新作を投入してきたぞ!
「シェルターG」「ジャックシェルター」など、ヒット幕を続々排出する、韓国発のテントブランド、ミニマルワークス。デザインの良さと、今のシーンのキャンパーのニーズを知り尽くした作り
が人気の理由です。
ハイペースで新しいテントを展開している同ブランドから、この夏またもや新作が登場!
その名も「ゴールドキウイ」!
それが、こちらの「ゴールドキウイ」。2本のアーチ型ポールでメイン部分を形作り、3本目のポールで前室を展開する、2人用ドーム型シェルターテントです。
シンプルな設営方法にくわえ、ポールスリーブの入り口が色分けされているなど、初めての方でも直感的に設営可能。設営サイズは、380 × 280 × 130センチとなっています。
「ゴールドキウイ」の付属品は、テント本体、インナーテント、ポール3本、Vペグ12本。初心者でも畳んだテントを収めやすいゆったりめの収納袋も◎
ちなみに「ゴールドキウイ」のカラーバリエーションはこのタンカラー1色のラインナップ。日本では初登場モデルとあって、ギア通の間ではすでに注目のモデルとなっています!
ちなみに、ミニマルワークスのテントには、この「ゴールドキウイ」にはじまり「パプリカ」「シェルターG(グァバ)」など、野菜やフルーツにちなんだモデル名が付けられています。
そのきっかけは、農業用ビニールハウスに着想を得た、ブランドを代表する名作「Vハウス」からなんだとか。
キャンパー夫婦がゴールドキウイの使い勝手をチェック!
今回、ミニマルワークスの新作「ゴールドキウイ」をレビューしてくれたのは、キャンプやフェスが大好きなアウトドア夫婦、ヒカルさん&ユカリさん。
休日には、クルマとジャーキーが大好きなゴールデンレトリーバー犬、だいふくくんと一緒にまったりキャンプを楽しんでいます。
ミニマルワークスのゴールドキウイのここが◎!
ここからは、キャンプ慣れした2人が「ゴールドキウイ」を実際にフィールドでレビュー。使ってみてわかったその魅力とは……?
軽量でコンパクト
「ゴールドキウイ」の収納サイズは、50 × 21 × 21センチ 、ペグを除いた重さは3.2キロとなっています。
ヒカルさん
このサイズなら、クルマに乗せやすくていいね
ユカリさん
たしかに! これなら、私でも片手で持てる!
ヒカルさん
片手に、だいふくのリード持ってても運べるね!
設営がかんたん。1人でも設営OK!
「ゴールドキウイ」の設営に必要なポールの数は3本。設営のしやすさもこのテントの魅力!
ヒカルさん
ポールの数が少ないのいいなあ。ポールのしなりも良くて、スリーブにもスッと入るからめっちゃ立てやすい!
ユカリさん
これなら、どっちかがだいふくの面倒見ている間に1人で設営できるね!
ヒカルさん
あと、ある程度設営してから、テントの張り場所を調整しやすいのもいいよね
ユカリさん
立て終わってから、入り口の場所こっちにしとけばよかった!とかあるもんね
ヒカルさん
軽いから、移動もさせやすいなあ
ドーム形状だから風に強い!
強度の高いポールと、ドーム形状による耐風性の高さもポイント。ペグの数は最低限で6本、外ロープも含めて12本となっています。
ヒカルさん
やっぱりドームは風に強いのがいいよね。
ユカリさん
高さも低めだから、強風でも安心感ありそう。
ヒカルさん
これなら、強風吹きがちな木の少ない原っぱとか、湖畔とかも気にせず行けるね!
アレンジが効くドアパネル
テントの後ろ側のパネルは、2つのドアパネルを備え、それぞれ独立して開閉できるほか、中央部分も巻き上げてフルオープンすることも可能。多彩なアレンジも「ゴールドキウイ」の魅力です。
ヒカルさん
後ろ側のパネルは、フルオープンもできるのか〜
ユカリさん
涼しく使いたいときに、大きく開けられるのいいね
ヒカルさん
晴れた日は、こっちをメインの入り口として使ってもいいかもね