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日本で1社しか作れないシェラカップ!職人への敬意を込めた新ブランド「AEND」がデビュー

キャンプでは必需品ともなっているシェラカップ。金属のカップで、もともとはアメリカの自然保護団体「シエラクラブ」がオリジナルで作ったカップが発祥というのはご存知でしょうか。

そこから「シェラカップ」という名が定着し、各アウトドアメーカーから個性豊かなアイテムがラインナップしています。

そんななか、今回そのアイテムにフォーカスを当てた新ブランド「AEND(エンド)」が始動。職人の技術を惜しみなく反映したという、こだわりのシェラカップを紹介していきます。

目次

「これ以上ない」という意味をこめたブランドネーム

AEND

まず、今回新たにスタートしたAEND(エンド)は、日本生まれのシェラカップブランド。

終止符を意味する「END」と、「さらなる発展、続きを見たい」という意味を込めた「AND」を組み合わせた造語で、これ以上のないシェラカップを展開するという思いのもと、始動しました。

30年間に及ぶ技術の研鑽を駆使したシェラカップ

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そんな同ブランドがこだわったのが、独特な凹凸でクラフトテイストな表情を演出するハンマートーン(槌目)

現在、日本国内でシェラカップを製造できる工場はおおよそ300社と世界でトップシェアを誇ります。しかし、そのなかでもヘラ絞りという扱いの難しい機械と従来の凹凸の型で作る機械を両方揃えるのは1社のみ

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その1社が30年間に及ぶ研鑽を積み重ねてきた技術を落とし込んだのが、AENDが展開するシェラカップ。従来、ハンマートーンによる仕上げはコストが掛かって敬遠されていましたが、AENDではあえて挑戦。

職人への敬意を表し、その培った技術を惜しみなく反映したシェラカップを見てみたいという思いから、このプロジェクトがスタートしました。

5種類の素材展開で表情はさまざま

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そんな思いのもと、職人の技術を集約し、見事なハンマートーンでクラフト感のある表情に仕上がったAENDのシェラカップ。

ボディの素材は5種類を用意。それぞれで特性を持っているので、ここからは各種ご紹介していきます。

ステンレス

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まずはステンレス。燕三条を代表する素材でハンマートーンの美しさを最大限に引き出しているのが特徴。サビにくく、メンテナンスもしやすいのもうれしいポイントです。

チタニウム

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続いては、軽さと丈夫さを備えたチタニウム。ニオイが付きにくく、蒸し料理など、香りに繊細な調理にうってつけ。ただ、火にかけたり、熱を通すと表面の色に変化が生じます。

真鍮

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空気や熱に触れることで酸化し、経年変化が楽しめる真鍮。金属磨き剤でメンテナンスすることで綺麗な真鍮色を保つことができますが、とても柔らかい素材なので傷がつきやすく、変形しやすい面も持っています。

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ライナップのなかで一番色の変化を楽しめるのが銅。新品の状態では綺麗なピンクですが、開封した瞬間から指紋や空気、水に反応して深い色に変化が始まります。

口にするのが心配かと思う人もいるかもしれませんが、内側にニッケル加工を施し、耐食性を高めているので衛生面はクリア。また、真鍮と同じく傷がつきやすいのも特徴です。

アルミニウム

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最後は軽量性が魅力のアルミニウム。こちらの素材だけ、2mmの厚みで仕上げ、タフなハンドルを設置したことで、本格的な調理器具として活躍。また、その厚みにより、ハンマートーンの出方が違うのもポイント。

デビューで早速オプションパーツも用意

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魅力たっぷりのシェラカップの展開に加えて、陶器製のフタも用意。こちらは長崎の波佐見焼の窯元・藍染窯 「aizengama」の協力を得て実現。

適度な重さで炊飯に対応するほか、直火も可能なので陶板焼という楽しみ方もオススメ。また、ひとつひとつ職人さんが色付けしているという背景もAENDのシェラカップとマッチングします。

CALMA STOREにて予約受注販売スタート!

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ということで、紹介してきました新生ブランドAEND。職人へのリスペクトを見事に具現化させたクラフトマンシップの宿るシェラカップとなっていましたね。

加えて、素材展開も豊富で特性はさまざまとなっているのもコレクション欲をそそります。ぜひ、ひとつとは言わず複数個ゲットして、自分なりに育ててみてください。

気になる購入方法ですが、現在CALM STOREにて予約受注が可能。初回限定による特別ロゴ入りバージョンも用意されているので、欲しいという方はしっかりと吟味して、ゲットしましょう。

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