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夏のキャンプやBBQで大活躍しそう!新感覚「メッシュタープ」を試してみた

太陽輝くアウトドアシーズンがやってきました。これからの季節は直射日光を避けられる拠点づくりが必須ですよね。また人の多いスポットでは周囲の視線も気になるところ……。

そこで注目したいのが、Oregonian Camper(オレゴニアン キャンパー)がリリースした「メッシュシェード」。どんなふうに使えそうか、いろいろと試してみましたよ。

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目次

夏キャンプ&BBQの季節が到来!

出典:PIXTA

これから夏を迎え、キャンプやBBQや水遊びのハイシーズンに突入します。そこでマストなのが、直射日光を避けられる拠点づくり。

キャンプではテントサイトを構築しますが、キャンプ以外の外遊びでも、水分補給の休憩や着替えをする場所を確保しつつ、日除けをつくる必要があります。

アレの対策も必要に…….

出典:PIXTA

対策が必要なのは直射日光だけではありません。混み合う人気スポットでは、周囲の視線も気になりますよね。

というわけで今回は、日除け視線よけに活躍してくれそうな、あるアイテムに着目しました。

オレゴニアンのシェードに注目

日除けと視線よけによさそうなアイテム……それは収納ギアの鬼「Oregonian Camper(オレゴニアン キャンパー)」が発売した「メッシュシェード200」です。

ギアの収納だけに飽き足らず、人間を収納するスペースづくりにも手を出した模様です……というのは冗談で、オレゴニアンはグランドシートも高評価を得ており、「布系ならおまかせ」みたいなところがあるんです。

というわけで調査のために覆面購入してきました!

広げてみました。サイズは200×140cmと、何やら意味ありげな数字。こうして写真で見るとそうでもありませんが、実際に手にすると頼もしい大きさだと感じました。

ちなみに300×140cmの「メッシュシェード 300」もラインナップされています。

使い方は自分次第

パッケージの裏面には使用例のイラストが。「○○に便利!」という使い方の決められた製品ではなくて、自分のスタイルに合わせて、工夫しつつ活用するべき新商品なのでした。

まずは現物をじっくりと

それでは現物をじっくりと見ていきましょう。

今回選んだカラーは「ウルフブラウン」で、他には「カモ」と「ブラックカモ」がラインナップされています。オレゴニアンの定番と言えるカラバリですね。

四隅には頑丈そうなハトメと、外側にせり出したループが。ポールの先っちょを通したり、ガイラインを通したりできます。ゴツくてとても丈夫そう。

4辺それぞれの中間地点にもハトメが(合計8個)。多くのレクタタープと同じようなハトメ構成ですね。

メッシュの透け具合はこんな感じ。虫除けをアピールするメッシュシェルターの類よりは、粗い網目でした。ロープでグイグイ張っても耐えられるように、丈夫さを確保した結果だと予想します。

実際にいろいろな張り方をしてみた

それでは使用シーンを想定して実際に張ってみましょう。ソロの場合にもファミリーの場合にも対応できるよう、現物は2枚用意しました。

ソロサイトの視線よけに

ソロでのタープ泊を想定して張ってみました。タープ泊では前面を開放した状態の張り方も多いですが、本製品を組み合わせることでプライベート空間が確保されます。

テントの場合なら、BUNDOK「ソロベース」をはじめとしたパップ型テントの前面にぴったり。跳ね上げたキャノピーに、ほぼちょうどよく設置できる模様です。

タープの側面に

2枚を使ってタープのサイドウォールにしてみました。スクリーンタープは狭い、オープンタープだと視線が気になる……というジレンマをある程度払拭してくれそうです。

タープはどうしても日陰がズレてしまい、一部スペースに直射日光が降り注ぎますが、その問題もスマートに解決。メッシュゆえにほどよく通り抜ける風が気持ちいいですね。

しかしタープは違うブランドのものなのに、本製品が見事に側面を覆っています。これはなぜかというと……。

タープに4mの辺があれば神フィット!

本製品の200×140cmというサイズは、タープと組み合わせるのに絶妙なサイズでした。レクタタープには一辺が4mの製品が多く、Amazonで「レクタタープ 4m」で検索すると山のように候補が表示されます。

ちなみに撮影に使用したポールは自由に高さの変えられる無段階方式の製品。高さを140cmにすることで、まるで付属品のようなサイドウォールとなりました。カラー的にも汎用性が高いですよね。

ハトメの様子をご覧ください。

タープの端っこのポール、そして真ん中のポールにピタリときれいに刺さっています。工夫いらずで追加できるので手間がかかりませんね。もちろん状況によっては、抜けて飛ばされないよう対策が必要ですが。

今回使ったタープだと、本製品の辺の中間地点にあるハトメも、タープと連動していました。さらに強固に連結することも可能です。

参考までにタープは、Soomloom(スームルーム)の「レクタタープ4.0m×5.0m」、シンプルで高コスパなレクタタープです。

車中泊・バンキャンパーにとって超有能!?

本製品は、ソロ幕やレクタタープとの相性もいいのですが、バンを愛用するアウトドアスタイルで特に活躍する模様です。

そこでハイエースと組み合わせて試してみました。

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