キャンプ場を貸し切っての大規模開催に約40台が集結!
西湖の東側に位置する西の海キャンプ場で開催されたノルモ アヤセ ガレージ主催の「泊 in the 車(ハクインザカー)」。
過去4回はノルモ アヤセ ガレージが店を構える神奈川県綾瀬市で開催され、第5回目は場所を西湖に移し開催されました。
集まったクルマは実に40台! 個性豊かな参加者が集まった一方で、オトナも子どももみんなが楽しめるイベントとなっていました。
ハクインザカーって一体どんなイベント
「泊 in the 車(ハクインザカー)」は読んで字の如く、車中泊を軸としたイベントです。ノルモ アヤセ ガレージ主催、バンキャンプジャパンが運営という盤石の体制で行われています。
イベントに関する詳細や過去開催の様子などはコチラからチェックできます。
バンキャンプジャパンとは?
ハクインザカーを運営するバンキャンプジャパンは小濱潤平さん(左)と逸見真央さん(右)が立ち上げた団体。バンライフ仕様にD.I.Y.したバンを拠点とするキャンプスタイルを提唱しています。オートキャンプの新形態として昨今、注目されています。
西湖のほとりで至れり尽くせりなバンキャンプイベント!
まず最初にお伝えしたいのはバンキャンプのイベントといえど、そこまで厳正な規定はなく、ユル〜いテンションのイベントだということ!
バンキャンパーはもちろん、バンキャンプに興味があるキャンパーなども集うイベントのため、テント併用なんて参加者も見受けられ、みんな思いおもいのスタイルでのんびり楽しんでいました。
参加者にはなんと3食付き!
驚くべきは参加者に3食が提供されるという点。
普段の「泊 in the 車」も夕食付きであるため、今回のキャンプイベントでも踏襲しているそうです。カフェ施設を併設するノルモ アヤセ ガレージならではのサービスですね! その気になる中身はというと、土曜日のお昼にまずはピザが提供されました。
何やらバイキングのように食材をピックアップしているのは夕飯シーン。夜はメスティンや小鍋で作るお鍋です。みんな好きな具材を詰め込んで自分だけのソロ鍋を作ります。
車中泊らしいパーソナルなニーズに答えつつ、しっかりアウトドアな料理になっているってところも素敵です。
3月半ばとはいえ夜は冷え込む西湖湖畔。みなさん、自分のサイトに戻って焚き火やガスコンロで調理し、温かい鍋料理を楽しんでいました。
翌朝はホットドックがサーブ。寒い朝に嬉しいクラムチャウダー付きとあって、歓喜の声が上がっていました。ガブっとかぶりついている姿が印象的ですね!
多彩なお店とワークショップ
会場には参加者がちょっとしたお買い物を楽しめるスペースがあり、バンキャンプジャパンの公式グッズショップ他、オリジナルラッシュガード&サウナハットを販売する「サニーデイジー」のショップ、そして静岡県富士宮市に店を構えるアウトドアショップ「マルキンストア(@marukin_store)」などが出店。散歩ついでにお買い物を楽しむ姿が見受けられました。
また子どもたちが夢中になっていたのが、万華鏡づくりのワークショップ。色とりどりのビーズを使った万華鏡の不思議な世界にみんな夢中に!
一方で、オトナも子どもも一心不乱にモノづくりに励んだのが、「ノコリモン(@nokorimonn)」主催の“キーフーダー”作り。
廃材を使ったなんか見たことある木札をキーホルダーにしようというワークショップで、みんな自分だけのキーフーダー作りに勤しんでいました。
そして大人気だったのがコチラのサウナ。
ノルモ アヤセ ガレージに併設されるサウナ ガレージ アヤセのテントサウナが持ち込まれており、本格的な薪ストーブのサウナを無料で体験できるとサウナーたちは嬉々として入浴を楽しんでいました。サウナから出たら湖にドボン!
ととのったかどうかは、この表情を見れば一目瞭然ですね。
参加者の気になるバンをピックアップ!
「泊in the 車」の最大の特徴は、なんといっても個性豊かなバンが一堂に会するというところ。
今回は会場に集まった約40台の中から数台をピックアップしてご紹介いたします!