アイキャッチ画像出典:instagaram by hollain
>Helinox シートウォーマーが登場!これで唯一の懸念点が解消します!
みんな大好きHelinoxチェア。軽くて小さくまとまって、座り心地も抜群な名作チェアですが、ちょっと不満があるとしたら冬はオシリがスースーするといったぐらいでしょうか。
そんな不満?を解決するシートウォーマーを、日本発売に先がけて、いち早くレポートします。
チェアワンタイプの座面にかぶせるだけで暖かチェアーに!
今回は、私がInstagramで紹介するや、「なにこれ!」「Helinoxのイスってちょっと寒いからこんなの欲しかった」と700以上の「いいね!」が瞬く間についた、Helinoxの注目のアクセサリーであるシートウォーマーを紹介します。
出典:Hollain
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日本でも発売予定のようですが、いち早く韓国から輸入された方がいらっしゃいますので、使用感などを聞いてみました。ゴールデンウィークあたりまでは重宝すると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
カラフルでHelinoxチェアのイメージチェンジにピッタリ
このシートウォーマーは、ポリエステルのシェルにダックダウンを充填したもので、チェアの座面に被せて、コードストッパーで絞って固定して使用します。ダウンシュラフを被せているようなものなので、これは暖かいでしょうね。焚き火をしている時には注意が必要ですが(笑)。
ブラックのカバーにすることで、シックな装いに変身
ダックダウンが少し多い革タグ(右)と通常タグ(中・左)の2種類あり
レッドやイエローなど、ビビッドでかわいいカラーリングも
ご覧のとおり、コットンテントとも抜群の相性のようですよ
写真のとおり、革パッチタグが3色、通常タグが3色のラインナップ。違いは、革パッチタグが535グラム、通常タグが350グラムと、革パッチのモデルの方がダウンの量が多くてふかふかです。
サイズは広げた時が73cm四方、スタッフサックに収納した時が直径15cm✕22cmであり、同じです。モンベルの商品説明には「キャンプチェア、サンセットチェア、ビーチチェアを除く」とあるので、チェアワンタイプの各種モデルには問題なく使えるのではないでしょうか。
日本発売を待てずに買った人にインタビューしちゃいました!
日本でもエイアンドエフやモンベルで発売がアナウンスされているこの商品ですが、いち早く韓国から個人輸入された方がいます。白熊会芋蟲組というノルディスクのユーザー会の組長をやられている(と、書くと大げさですがw)、takesara2023さんです。Instagramの写真で最初に紹介した方ですね。
ちょっとインタビューしてみましたので、参考にしてみてください。
ーーーこの商品を購入されたきっかけを教えて下さい。
A:ベースのHelinoxのチェアは、とても軽くて愛用していたんですが、冬に使うとなるとファブリックがメッシュだったり、薄かったりするからかとても寒くて……家族からは不評でした。起毛した素材でカバーを手作りしたんですが、大して暖かくないので冬に使うのはあきらめようかなと思っていたんです。
そうしたら、おかもとさんのInstagramの投稿でこのシートウォーマーの存在を知りまして。「これは!」と即購入を決めました。
座面にシートウォーマーを被せ、背面でコードストッパーを絞ります
ーーー実際に使ってみてどうでしたか?
A:さすがは純正のアクセサリーだなー!って感じで、縫製とか細かいところのクオリティの高さには満足しています。写真は雪中キャンプで使った時のものですが、格段に暖かったですよ。家内にも「なにこれ!暖かい」と評判は上々でした。
ただ、焚き火の周りで薪が爆ぜるたびに、火の粉から逃げなければとドキドキしますが(笑)。
手前のシートウォーマー無しと比べると、見た目にも暖かそう!
ーーー韓国から個人輸入されたと伺いましたが?
A:展示会の記事でも見かけたので、日本でも購入できるようになるみたいですね。でも、いつから買えるのか見通しがわからなかったので、韓国のHollain.comというサイトから個人輸入しました。ホームページは日本語だし、日本円で表示しているので国内で通販するのと同じ感覚で買うことができました。
雪中キャンプですぐに使ってみたかったので、注文してから3日で商品が着いたのはありがたかったです。ただ、為替レートは若干高いかなぁ、とは思いましたけど。
ふかふかの座り心地に変えてくれるシートウォーマー、必携のアクセサリーになるかも!
いかがでしたでしょうか。ヘリノックスを愛用している方なら、是非手に入れておきたいアイテムですね! ヘリノックス シートウォーマー